新潮社のおすすめ小説一覧
新潮社の人気小説から新作小説まで全2572作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
マクベス
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
運命の残酷さ
言わずと知れたウィリアム・シェイクスピアの代表的四大悲劇のひとつです。戦争で功をあげたスコットランドの武将が、帰りに三人の魔女に出会いま...
遠野物語
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
日本民俗を学ぶなら、読むべし。
日本民俗学を学ぶにあたって、一番最初に、読み、レポートを書きなさいと課題がでたのが、この『遠野物語』でした。内容は、大変奥深いものです。...
船乗りクプクプの冒険
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 0
素直に面白いです。
物語の設定も、ストーリーも、どちらかと言えば無茶苦茶です。その無茶苦茶の中に、幾重にも伏線があり、後でハッと気づくことが多々ありました。...
アニバーサリー
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
読者を裏切らない読み応えです
2時間TVドラマで映像化が期待できそうな、壮大で奥深い内容の物語です。戦時中に子供時代を過ごした、75歳で現役マタニティースイミング講師の晶子...
アッコちゃんの時代
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
バブルのいい女
林真理子らしい一気に読める作品。バブル体験者ではないので、現代との常識や金銭感覚、世の中の様子差がとって新鮮で面白かったです。この時代の...
西部戦線異状なし
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
戦争という異常な日常
西部戦線という言葉からもわかるように、戦争の話です。登場人物には読んでいるうちに感情移入をしたり、親しみを感じたりします。なのでこの青年...
とける、とろける
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
9人の女性による官能の世界の短編集
「9人の女たちの秘められた切ない性愛を描く、著者初の恋愛官能小説集」という短編集ですが、どことなくホラーな感じもする話ばかりです。内容は...
村上ラヂオ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
読む人を寛がせてくれる文章&絵の本。
「anan」に連載されたエッセイをまとめたものということで、新潮文庫のエッセイシリーズ(村上朝日堂シリーズ)よりもいくぶんかやわらかめで、か...
孤独な散歩者の夢想
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
狂人に成った天才
この話は断片的である。ある意味妄想だらけの著作であり、仮にルソーが書いていなければ誰も手に取らなかったであろう。しかし彼の苦悩と懊悩の先...
無伴奏
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
刹那的な恋
小池真理子さんの、いわゆる恋三部作のひとつです。主人公は3作品の中で一番若い、高校生。高校生特有の自我や嫉妬心、自己顕示欲がいやらしくない...
かもめのジョナサン
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
飛ぶこと=働くこと
ベストセラーであり、とても有名な本なので、教養として読んだ。食料をとるためだけに飛ぶ、ということに疑問をもったかもめのジョナサン。ジョナ...
新三河物語
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
徳川家康シリーズ。三河武士!
出ました、徳川シリーズ、三河武士編。三河武士といえば曲がっとことが嫌いな、まっすぐの武士たちですが。この辺りの時代では本田忠勝なども勇敢...
ぬるい毒
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
頭の中に毒がまわる…
読み終わって、まず思った事は、「ラストのオチは無いのか?」ただ、ポーンと放りだされて終わったような気がしました。そして、いちいち、文章が...
いなくなれ、群青
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
モラトリアムを通して描かれる現代観
厭世的な現代観語り手である七草は(その境遇はともかく、少なくとも性格においては)現代日本ならどこにでもいる普通の高校生である。人生を諦め...
草祭
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
鬼のようでなく、鬼な人間
年月が経って改めて気づかされたことこの美奥という、幽玄な気配が漂う土地を舞台にした、短編集のなかでも「けのもはら」が印象的で、はじめて読...
ダンスがすんだ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
回文で綴られる物語
始めから終わりまですべて回文で綴られたお話。巧い。基本的には恋のお話なんだけど、それを軸に社会問題がいろいろと扱われている。どれもこれも...
異人たちとの夏
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
思いがけなくも切ないホラー小説
奥田英朗を通して知った山田太一山田太一といえば、たくさんのドラマの脚本を手がけている脚本家だ。彼が手がけた「ふぞろいの林檎たち」なら私で...

- 作家
文豪ナビ 三島由紀夫
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
『文豪ナビ 三島由紀夫』「世界を変貌させるのは決して認識なんかじゃない。」について
世界はどうやったら変貌するのか三島由紀夫の『金閣寺』は、実際に起きた事件を元にして書かれています。1950年(昭和25年)7月2日未明に起きた「...
春琴抄
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
古典美を流麗な文章で
谷崎の生涯追求してきたと言って良い女性崇拝と美を、琴のお師匠とその下男の関係の中で昇華させています。この時期の谷崎は初期の西洋崇拝を脱し...
せんせい。
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
6人の先生から思い出がよみがえる
6人の先生から自分を見つめなおそう子供に読ませたい本のいつも上位に来る重松清。最初は子供のためにせっせと図書館から借りてきては読ませようと...