やっぱり養老さんらしい
バカの壁で有名な養老孟司。独特の口切りから繰り出される独自の視点。変な感じだけどしっくりくる。やっぱり、面白い。彼の作品は私の元担任が好きで勧めてくれた。考え方に惚れるというのはこういうことなのかと実感した。と、いうことでたまたま本屋で見た養老孟司さんの久しぶりの本。もう、即買いですわ!その内容はやっぱり変わってない。それも、良い意味で!独特の切り口。どこから手に入れたのかとも言う知識。見解の面白さ。ある意味原点なのかも...。私はさつまいもを食べません。「私はさつまいもを食べません」何言ってんだこの人?ってなるよね。うん、なったもん。その理由は子供の頃、一生分のさつまいもを食べたから。なんと恐ろしい。このオッサンやばいやつやん!なんて会話にもなりますよ...wでも、そこから切り出される言葉の数々は面白い!変だなっていうのもなんか養老さんには似合ってる。てか、それが丁度いい。戦後の話ばっかりな...この感想を読む
4.34.3
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