「自分」の壁のあらすじ/作品解説

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「自分」の壁

4.304.30
文章力
4.00
ストーリー
3.50
キャラクター
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設定
4.50
演出
4.50
感想数
1
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「自分」の壁の評価

総合評価
4.304.30
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
3.503.50
キャラクター
4.004.00
設定
4.504.50
演出
4.504.50

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「自分」の壁の感想

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やっぱり養老さんらしい

バカの壁で有名な養老孟司。独特の口切りから繰り出される独自の視点。変な感じだけどしっくりくる。やっぱり、面白い。彼の作品は私の元担任が好きで勧めてくれた。考え方に惚れるというのはこういうことなのかと実感した。と、いうことでたまたま本屋で見た養老孟司さんの久しぶりの本。もう、即買いですわ!その内容はやっぱり変わってない。それも、良い意味で!独特の切り口。どこから手に入れたのかとも言う知識。見解の面白さ。ある意味原点なのかも...。私はさつまいもを食べません。「私はさつまいもを食べません」何言ってんだこの人?ってなるよね。うん、なったもん。その理由は子供の頃、一生分のさつまいもを食べたから。なんと恐ろしい。このオッサンやばいやつやん!なんて会話にもなりますよ...wでも、そこから切り出される言葉の数々は面白い!変だなっていうのもなんか養老さんには似合ってる。てか、それが丁度いい。戦後の話ばっかりな...この感想を読む

4.34.3
  • ソーダ水ソーダ水
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