推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
謎解きはディナーのあとで
- 感想数
- 14
- 読んだ人
- 43
ジャンル分けできない内容
お嬢様と執事、という関係を楽しむだけならいいのかもしれない。ミステリーとしての高揚感や、謎解きやトリックの面白さは、はっきり言って無い。...
容疑者Xの献身
- 感想数
- 12
- 読んだ人
- 40
想いの形
私が誰かを殺してしまったとき、誰かがそれを隠蔽してくれるといったとしたら?もしくは誰かがその罪をかわりにかぶってくれるといったら?その相...
重力ピエロ
- 感想数
- 11
- 読んだ人
- 31
ヘビーな伊坂小説。
まず物語の設定が重い。「私」の弟である「春」は母親が強姦されたときに身ごもったときの子供であり…そのほかにも物語に出てくる一人ひとりに逃...
イニシエーション・ラブ
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 30
悲しいどんでん返し
どんでん返しがすごい、とだけ聞いて手に取って。読み始めたものの、これと言って面白味がなく。このまま終わるのか? と。そしたらもう最後のペー...
ゴールデンスランバー
- 感想数
- 9
- 読んだ人
- 28
伊坂ミステリ
一人の男が首相暗殺の濡れ衣を着せられていろいろな人に助けられながら逃亡劇を繰り広げていくお話です。物語の構成として現在と過去が交互に話さ...
告白
- 感想数
- 16
- 読んだ人
- 28
連鎖
雑誌の連載作品で作者は第一話を短編として書き上げたようです。確かに二度目を読んでみると一話目はすばらしいできとなっています。いや正確に言...
八日目の蝉
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 28
被害者視点で読む、本作の魅力
倒叙小説としての面白さ本作は、『紙の月』『対岸の彼女』など多くの作品が映像化されるなど、今や人気作家としての地位を確固たるものとした角田...
プラチナデータ
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 26
序盤のスピーディーな展開が見事な、東野圭吾の「プラチナデータ」
警察の通常の捜査に対して、新たな捜査方法が提示された。それは、DNAを特殊なプログラムにより解析し、犯人像を予想し、さらには犯人に近い血縁の...
白夜行
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 24
幸せになってほしいと願う
一人の少年と、一人の少女の物語。 彼らは、お互いのために殺人を重ねていきます。 そうしなければ生きられない。選択肢が一つしかない。そんな...
夜行観覧車
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 24
家庭の事情
高級住宅地「ひばりヶ丘」での殺人事件の話。殺人事件がおこった高橋家・家庭崩壊している隣の遠藤家・ひばりヶ丘の品格を守ろうとする小島さと子...
ビブリア古書堂の事件手帖
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 22
古書の知識満載!大人ためのライトミステリー
計算ずくのリアリティー文章が特段巧みというわけではない。登場人物の行動範囲が狭く,展開の面白みに欠ける。人が殺されるといった衝撃的な事件...
ダ・ヴィンチ・コード
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 22
面白い!
上中下巻。映画化された作品を何度も見ようと試みたが、いずれも途中で飽きて眠くなってしまうので、本で読もうと思い読み始める。小説は飽きるど...
白ゆき姫殺人事件
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 18
若干の消化不良感が否めないミステリー
展開の早さと登場人物のわかりやすさはよい湊かなえのサスペンスらしく展開も早く、湊かなえらしく登場人物が多くなってもそのそれぞれの個性の立...
火車
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 18
宮部みゆきの代表作
山本周五郎賞を受賞しただけあって、安定した面白さがあります。他人への成りすましは小説のネタとしては良くあるものですが、他の成りすましを扱...
Q&A
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 19
大き過ぎる真実
真実はもしかしたら1つではないのかもしれない。芥川龍之介「藪の中」を連想させるような、奇抜でいて王道な小説。解決のない物語。恩田陸『Q&A...
母性
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 18
湊かなえ真骨頂のストーリー
全体に漂う気持ち悪さ「母性」という穏やかで神聖なるものの象徴のようなタイトルにもかかわらず、このストーリーには全体的に湿度の高い気持ち悪...
アヒルと鴨のコインロッカー
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 17
演出家伊坂幸太郎
この作品は私が読んだ伊坂幸太郎作品の2作目となります。初めて読んだ作品は『陽気なギャングが地球を廻す』だったのですが、演出などが非常に私...
禁断の魔術
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 17
人気シリーズのノリで手に取るも、読後は考えさせられた一作
ある意味、予想を裏切られた作品「禁断の魔術」は、三百ページに満たないやや短めの長編だ。発売当時、人気のガリレオシリーズの最新刊ということ...
永遠の0(ゼロ)
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 15
祖父の生き様を受け止めようとする若者の苦悩に共感できる
全く違った価値観を持つ時代への理解が深まる第二次世界大戦中というひとつの期間ほど日本国民の価値観が迷走した期間は、歴史上なかったろうと思...
インシテミル
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 15
お手軽ミステリ
映画化もしました米澤穂信氏の作品です。私は映画化される前にこの本を手にとっていたのですが、まあある意味では映画化はされやすいような設定で...