宮部 みゆきのおすすめ小説一覧
宮部 みゆきの人気小説から新作小説まで全77作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
宮部 みゆきってどんな作家?
火車
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 18
宮部みゆきの代表作
山本周五郎賞を受賞しただけあって、安定した面白さがあります。他人への成りすましは小説のネタとしては良くあるものですが、他の成りすましを扱...
ソロモンの偽証 第I部 事件
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 11
なぜこんなに続きが気になる作品に仕上がっているのか
現代ミステリーの最高峰!?中学生に次々とふりかかる事件。小説を買う時は裏表紙のあらすじを見て買うという人は少なくないだろう。私もその一人...
魔術はささやく
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 11
エキセントリックな一冊
以前に2時間ドラマをTVで見ました。原作とはずいぶんと違い、本で読んだ方がずっと面白いです!鍵となるのは催眠術による殺人やサブリミナル広告等...
ステップファザー・ステップ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 11
気軽に読める作品
ミステリーというとどちらかと言うと暗いイメージがありがちですが、この作品は明るくて軽いです。泥棒と双子のキャラクターがとてもよい味を出し...
名もなき毒
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 9
作り話のようで現実味があって地味に怖いです
最近ドラマ化された宮部みゆきさんの小説です。私は地元地方紙で連載されている時に初めて読みました。その時は、「こんな理由で無差別殺人なんて...
長い長い殺人
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
擬人化傑作ミステリー
事件が起き、それにまつわる人々の「財布」の視点から描かれているミステリー。この、「財布」からっていうのが実に面白い着眼点で。人は、財布に...
理由
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
理由
この作品は登場人物が何故その言葉を発したのか、どうしてその様な行動にでたのが、ハッキリとした理由がわからない。また登場人物が多いので、読...
我らが隣人の犯罪
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
この頃から宮部らしさが出ている
タイトルからも推測できますが、江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」に影響を受けてそのモチーフに近いものが使ってあります。しかし他の舞台設定やア...
今夜は眠れない
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
良いこと
タイトルを見る限り、恋愛要素が多い作品なのだと思いました。実際、恋愛というか「愛」の要素が多かったです。内容はちょっこっとコミカルなミス...
模倣犯
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 5
ミステリーの女王、渾身の一作
宮部みゆきの代表作にして最高傑作のひとつ正直に言うと、私は宮部みゆきが好きではありませんでした。最初に読んだのが『レベル7』。最後まで読む...
ソロモンの偽証 第III部 法廷
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 3
真相やいかに
長かった前置きが終わり、いよいよ真相を明らかにする法廷が始まります。これまでに登場した数多くの人物が、複雑かつ絶妙なタイミングで証人とし...
小暮写眞館
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 4
さすがの宮部作品でした
面白いから読んでーと友人からのすすめ&貸してもらい読み始めた一冊です。家族とともに、古い元写真館へ引っ越してきた英一くん。風変わりな両親...
蒲生邸事件
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 3
SF小説を初めて完読できました
高校生の頃に一度読んだ切りなので、もう一度読みたいと思っている作品です。歴史は変えられない。変えようとしても、また別の似たような事が起こ...
あやし
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 3
深みがある怪奇物語。
江戸時代を舞台にした怪奇物語「あやし」。じっとりとした恐ろしさ満載の中に切なさも。夜に読むと背筋がぞくりとしてしまう一冊。「居眠り心中」...
ソロモンの偽証 第II部 決意
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
中学生がなにやら始めるぞ!?
第Ⅱ部になると登場人物も更に複雑になり、塾の先生や、非協力的だった人物が味方に付いて、進展を見せていきます。そして事件の真相を明らかにす...
淋しい狩人
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 3
読みにくく期待はずれな作品
淋しい狩人を期待して読んだが…宮部みゆきと言えば、「模倣犯」や「龍は眠る」などを始めとして多くの賞を受賞した作家。私は、宮部みゆきの本を...
ICO—霧の城
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 3
小説版『ICO』視点による再読のススメ
語られていなかった主人公の出生を明かすタイトルの「ICO」がこの本を動かす男の子の名前だ。小説版『ICO』では、原作となるゲームで語られること...
幻色江戸ごよみ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 3
江戸に生きる人々の息遣いが聞こえてきそうな本
題に、「江戸ごよみ」とあるように、12か月の12話で構成されている、時代物の短編集です。ハッピーエンドの話は少ないです。器量のぞみ、くら...
スナーク狩り
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 3
意外な展開でドキドキ感が圧巻です
宮部みゆきによるサスペンス小説で、ハラハラドキドキしながらも一気に読めてしまう作品。あらすじとしては、信頼してた元恋人に対して騙され、し...
孤宿の人
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 3
ラストがまったく読めない。
「あほうのほう」から名付けられた純真無垢なほう。でも、きちんと世話もされず金毘羅参りの途中で捨てられてしまう。せっかく、お世話になった井...
時代物も現代ミステリもハズレ無しのベテランさんです
時代物から現代物、推理物、冒険活劇と幅広いジャンルを網羅する作家さんです。
とても読みやすい文章で、その作品の世界感に引き込むのが上手な作家です。