集英社のおすすめ小説一覧
集英社の人気小説から新作小説まで全1795作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
こころ
- 感想数
- 14
- 読んだ人
- 48
こころの考察
西洋の思想と『こころ』夏目漱石のこころは主人公先生の心情が、他の登場人物の心情と食い違っているところを上手に表現した作品である。わたしは...
くらうど
坊っちゃん
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 40
文学！
文学作品として有名なぼっちゃん。教養でもある。個人的には読みにくいしよくわからない作品だとおもった。数年たったら読み返してみたいと思って...
名村ぱんだ
星の王子さま
- 感想数
- 13
- 読んだ人
- 38
不朽の名作
著作権切れ（？）ということでいろんな方が翻訳されたものが一時期たくさん出回っていたけれど、自分にとってはこの内藤 濯さんの訳がすっかり染み...
ゆー
白夜行
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 24
幸せになってほしいと願う
一人の少年と、一人の少女の物語。 彼らは、お互いのために殺人を重ねていきます。 そうしなければ生きられない。選択肢が一つしかない。そんな...
ぶうた
白ゆき姫殺人事件
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 18
若干の消化不良感が否めないミステリー
展開の早さと登場人物のわかりやすさはよい湊かなえのサスペンスらしく展開も早く、湊かなえらしく登場人物が多くなってもそのそれぞれの個性の立...
miyayoko
銀河鉄道の夜
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 19
銀河鉄道のりたい
宮沢賢治の文章は、きれいだから好きだ。童話のようだけど、大人向けのようでもある。猫の事務所や、セロ弾きのゴーシュ、ほしめぐりの歌など、ジ...
- 名村ぱんだ
蛇にピアス
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 15
トラウマ作品
芥川賞受賞作品もはや映画の印象の方が強いという人の方が多いのではないかと思いますが、私はこの小説を初めて手にしたのが中学三年の時で、幼さ...
紫
残り全部バケーション
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 17
結末を決定づける伏線があった！
なぜ、ご想像にお任せなのか？伊坂幸太郎さんの残り全部バケーションは、短編を通してストーリーがうまく繋がっている。伊坂さんの作品でよくある...
赤クラゲ
新世界より
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 16
人間が超能力を持った世界
これは、確かSF大賞とったんですよね。 面白かったんですが、すごく長いし、難しいし、頭パンクしそうです。 感心するのは、非情に緻密で細かい...
- ぶうた
終末のフール
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 13
大好きな小説
この作品は、伊坂幸太郎さんの作品の中で一番好きな作品だ。この作品は、何個かにストーリーが分かれているが、実は同じ時を過ごしていたり、誰か...
hearlo
娼年
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 10
娼年という禁断の魅力
最初は気だるい夜のバーから始まる。20歳という大人のか子供なのかわからない年齢に差し掛かり全てに退屈してしまったリョウは御堂静香という母親...
あめすぴ
長くつ下のピッピ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 10
親子２代で読んだ本
私の子供の頃からあり、私の子供も読んだ本です。子供の時には、ピッピの大胆で突飛な行動に驚き、その自由さが羨ましかったり面白かったりしたも...
本の虫
桐島、部活やめるってよ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 8
彼の周りの人物に注目
この作品の魅力の一つは明らかに「キャラクターの魅力」だと思う。どのキャラクターも「ああ、こういう人いるなぁ」と思えるいわば「実在感」。こ...
三四郎
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 9
人間として真の自我に目覚め、他の存在を尊敬すると同時に、自分の存在を尊敬するという生き方を説く夏目漱石の「三四郎」
夏目漱石の中期の写実主義的な小説「三四郎」を久しぶりに再読し、「三四郎」だけでは何か消化不良の感が否めず、講演録の「私の個人主義」へと読...
dreamer
小説- 作家
- フョードル・ドストエフスキー､他
罪と罰
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 6
懐かしい大好きな本
多分、初めて「罪と罰」を読んだのは、この本だったのではないかと思います。原作よりもかなり平易な言葉と文章で、物語も冗長的な部分が短縮され...
- ゆー
ももこの話
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
情景が目に浮かぶ、思い出アルバムのような本
あのエピソードの詳細がここにあのころ、まる子だった、ももこの話シリーズの最終巻である。どの話も、原作を熟読し、アニメも見ている人には、既...
tamama
アンの青春
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
現在にも通じる教えがたくさん入っています。
夫婦のあり方を教えてくれたハリソンとエミリー。アンの青春の中でなぜか一番心を惹かれてしまうグリンゲイブルスのお隣に越してきた散らかった部...
へスター
狼王ロボ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
狼のアキレス腱
人間のどんな策略にも掛からず、力も強く、群れを統率する絶対的な力のある狼のロボ。そんなロボに家畜をあらされ放題の人間はてこずって、学者で...
kaoringring
ふしぎの国のアリス
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
ゆめ？
この絵本は奇怪な出来事が織り成す物語である。まず主人公アリスが時計ウサギに出会うところから始まるが、私自身もこんな事起きないかなあと、夢...
- 名村ぱんだ
小説- 作家
- ヴィクトル・ユーゴー､他
ああ無情
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
驚かされるジャン・ヴァルジャンの生き方
葛藤こそがドラマの源となるレ・ミゼラブルは、舞台や映画で何度も上演されている名作、日本題では「ああ無情」と付いていましたが、最近ではほと...
mayurin
