新潮社のおすすめ小説一覧
新潮社の人気小説から新作小説まで全2572作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
マクベス
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- 1
運命の残酷さ
言わずと知れたウィリアム・シェイクスピアの代表的四大悲劇のひとつです。戦争で功をあげたスコットランドの武将が、帰りに三人の魔女に出会いま...
かもめのジョナサン
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飛ぶこと=働くこと
ベストセラーであり、とても有名な本なので、教養として読んだ。食料をとるためだけに飛ぶ、ということに疑問をもったかもめのジョナサン。ジョナ...

- 作家
- W・サマセット モーム、他
女ごころ
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川端康成の影響を受けていると思われる
三人の男。 若くして未亡人となった高貴な美女が、彼女を取り巻く三人の男の中から、だれか一人を選ぶ物語。何処にでも有りそうな設定だ。しか...
ぬるい毒
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頭の中に毒がまわる…
読み終わって、まず思った事は、「ラストのオチは無いのか?」ただ、ポーンと放りだされて終わったような気がしました。そして、いちいち、文章が...
無伴奏
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刹那的な恋
小池真理子さんの、いわゆる恋三部作のひとつです。主人公は3作品の中で一番若い、高校生。高校生特有の自我や嫉妬心、自己顕示欲がいやらしくない...
西部戦線異状なし
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戦争という異常な日常
西部戦線という言葉からもわかるように、戦争の話です。登場人物には読んでいるうちに感情移入をしたり、親しみを感じたりします。なのでこの青年...
つやのよる
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「艶は死んだ」
「艶は死んだ」その時、艶と寝た男たちは 彼女の葬式には来なかった。その女と寝た男が、その女の葬式に来るなんてことは、当たり前に考えてあり...
遠野物語
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日本民俗を学ぶなら、読むべし。
日本民俗学を学ぶにあたって、一番最初に、読み、レポートを書きなさいと課題がでたのが、この『遠野物語』でした。内容は、大変奥深いものです。...
いなくなれ、群青
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モラトリアムを通して描かれる現代観
厭世的な現代観語り手である七草は(その境遇はともかく、少なくとも性格においては)現代日本ならどこにでもいる普通の高校生である。人生を諦め...
新三河物語
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徳川家康シリーズ。三河武士!
出ました、徳川シリーズ、三河武士編。三河武士といえば曲がっとことが嫌いな、まっすぐの武士たちですが。この辺りの時代では本田忠勝なども勇敢...
オリエント急行の殺人
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個人的には一番の結末
この作品は実際の誘拐事件を通して書かれた作品だそうです。さすがに2013年ですのでこの作品の犯人も勘がいい方はわかると思います。ですがそ...
「自分」の壁
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やっぱり養老さんらしい
バカの壁で有名な養老孟司。独特の口切りから繰り出される独自の視点。変な感じだけどしっくりくる。やっぱり、面白い。彼の作品は私の元担任が好...
デミアン
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胸の底に残る作品
プロットや表面的なキャラクターをなぞって読んでそれで済んでしまう、ライトな作品ではないです。ヘルマン・ヘッセの哲学的な、人生のなんとも言...
私的生活
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そういうもんだな、と納得
3部作になっている作品と知らずに、一番最初に読んだのが本作。主人公の乃里子が結婚したお金持ちで企業の跡取りの年下亭主は傲慢で浮気者で、そ...
サマータイム
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若者たちの瑞々しい物語
”すべてはここから始まった。” 佐藤多佳子さんのデビュー作。この物語で、「月刊MOE童話大賞」を受賞されているのだけれど、これでMOEって、童話...
第一阿房列車
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乗り鉄百閒
いまでいうところの鉄道エッセイです。でも列車に乗ることそのものが目的のようでありつつも、目的地でのごちそうとか宿のこととか、同行者との会...
俺俺
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俺がたくさんすぎて精神が・・・
ちょっとの気の迷いというか、なんとなくってかんじでオレオレ詐欺をしてしまった主人公。俺俺言いすぎて自分自身を見失ってしまう。本当の自分は...
死顔
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生と死を見つめ続けた作家の遺作
私小説風の話を含む作品この「死顔」には全部で5つの作品が収められている。その中には私小説風の2作も収められており、恐らくは吉村昭の一生の...
孤独な散歩者の夢想
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狂人に成った天才
この話は断片的である。ある意味妄想だらけの著作であり、仮にルソーが書いていなければ誰も手に取らなかったであろう。しかし彼の苦悩と懊悩の先...
姥ざかり
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これこそアンチエイジング
初めて読んだのはまだ20代で、老後なんて考えもしない年代だったがそれでも妙に納得してしまえるくらい面白かった。老婦人、イコール子供や孫に...