講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
スロウハイツの神様
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
もっと登場人物と仲良くなりたかった
長すぎるプロローグ第一章の始まる前にプロローグがあります。短いプロローグです。そして第一章が始まります。ん?んんん?何だか読んでも読んで...
バンド・オブ・ザ・ナイト
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
今までよりも深い実生活の切り売りに感じる小説
大島は中島この小説はフィクションの形をとっているけれど、きっとほぼノンフィクションであると思われる。内容はほぼ自叙伝になっているのでない...
言い寄る
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
本命にだけは言い寄れない、そんな女心。
書評が良さそうなので、初めて田辺聖子さんの本を読みました。結果、私には、そこまではまる理由が分からないというのが正直な気持ち。金持ちの男...
迷路館の殺人
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
最初と最後のちょっとした仕掛け
綾辻行人の『館シリーズ』3作目。この頃になると読み手の方もパターンを解ってきて、「館シリーズを楽しむための目」が養われてきているが、今回...
暗黒館の殺人
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
ミステリーとホラーの線引きの難しさ
綾辻行人の『館シリーズ』7作目。リアルタイムで追いかけていたファンにとっては「ようやく」「念願の」「満を持して」出た作品だ。作品の批評に...
叛鬼
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- 読んだ人
- 2
叛き続けるということ
かっこ悪いなんて言わせないこの物語、および史実に関わらず、主人公である長尾景春とは乱暴に言ってしまえばかっこ悪い男だ。主君とそりが合わず...

- 作家
- アーネスト・ヘミングウェイ、他
女のいない男たち
- 感想数
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- 読んだ人
- 2
久しぶりに出会う村上春樹の世界
前短編集「東京奇譚集」との違い私は中学の頃に読んだ「1973年のピンボール」で初めて村上春樹の作品に出会った。以来全ての小説は何度も読み...
二十四の瞳
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- 読んだ人
- 2
決してハッピーエンドではないけど
戦前の瀬戸内海の寒村の学校へ赴任した女性教師、大石先生。小柄だから「小石先生」と呼ばれていました。とても元気で、新しい考え方の大石先生は...
ジェントルマン
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
ジェントルマン感想
好意の種類の違い夢生と漱太郎。二人がそれぞれ、お互いに感じている「好意」の種類には違いがあるように思った。相手の好意を感じる、要するに、...
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
ラストに驚愕の事実!もう一度読みたくなる作品
ぼやけたイメージから核心に導く物語「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」の読み始めは、暗いイメージが強く、母親殺しをしたチエミを探すだけの物語だと思...
最果てアーケード
- 感想数
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- 読んだ人
- 2
キモ・不気味無しで今回はすっきり、だけどちょっと不思議はアリ 小川洋子な世界!
噛むほどに味が出る、不思議な読み心地! 本書は2012年、小川洋子初めてのマンガ原作を、書き下ろし小説として再執筆して発行したものだ。マ...
猫にかまけて
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
町田康と4頭の猫のエッセイ
町田康と、彼の家で一緒に暮らしている4頭の猫のエッセイです。初めて町田康の文章を読んだのですが、町田節と言われる独特の文章に慣れるまで少...
ブレイズメス1990
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- 読んだ人
- 2
面白い医療系小説
天城雪彦先生の痛快な態度先に自分ですることを決めていて、事後報告で他の医師に説明するところが痛快でした。公開手術を決めた時も、世良先生を...
だれも知らない小さな国
- 感想数
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- 読んだ人
- 2
どこかにあってもおかしくない小人たちの国
昔と言っても、今おじいちゃんになっている人が、子どもだった戦争の少し前から物語は始まります。どこにでもいる普通の、ちょっと冒険心のある少...
雲の階段
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- 2
- 読んだ人
- 1
結末のその後が知りたくなる物語
拍子抜けしてしまうラストシーン私は、「警察24時」とか「悪い奴を許さない」とかいうテレビ番組が大好きである。結婚詐欺師と直接対決などという...
孤島の鬼
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- 読んだ人
- 2
秀逸
「桃太郎?」と、このタイトルを見たときに思いました。笑皆さんは、このタイトルを見たときどう感じましたか?タイトルは本にとってかなり重要で...

- 作家
- ルイーザ・メイ・オルコット、他
若草物語
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- 1
- 読んだ人
- 2
作者の自伝的小説
作者のオルコットの自伝的小説ということで、登場人物の4姉妹の次女、作家志望のジョーは作者がモデルとなっています。子供の頃読んで、貧しいなが...
どんどん橋、落ちた
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- 2
- 読んだ人
- 2
星...
「どんどん橋」という名前の橋が落ちたのか?「どんどん=いっぱい」ということで、多くの橋が落ちたのか?「どんどん」という表現が多くの意味を...
ブラックペアン1988
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- 読んだ人
- 2
若かりし頃の「バチスタ」キャラ
「チーム・バチスタ」シリーズと同じく、東城大学医学部付属病院を舞台に繰り広げられる物語。しかしタイトルの通り、1988年が舞台で、研修医・世...
ダンボ
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- 読んだ人
- 2
コンプレックスをいかす。
コンプレックスをいかしていきるというのはとても難しいけど大切なことだと思う。この絵本の主人公であるダンボという子どもの象は、耳が大きいこ...