講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
ノルウェイの森
- 感想数
- 9
- 読んだ人
- 74
ノルウェイの森を「生と死と性」というテーマで読み解く
その日僕らはウイスキーを飲みながら「ノルウェイの森」について語っていた。僕らは酒を飲んでいれば実によく小説や漫画について語り合った。そし...
窓ぎわのトットちゃん
- 感想数
- 9
- 読んだ人
- 60
君は、ほんとうは、いい子なんだよ。
黒柳徹子さんが通ったトモエ学園。園長の小林先生の言葉が胸を打ちます。発想や視点が違うためにいわゆる「問題児」として小学校を退学になったト...
永遠の0
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 53
永遠の0
本作はデビュー作とは思えないほど物語がよく描かれていて、戦争を知る人も知らない人もスムーズに物語に引き込まれていく作品です。終戦を目の前...
星の王子さま
- 感想数
- 13
- 読んだ人
- 39
不朽の名作
著作権切れ(?)ということでいろんな方が翻訳されたものが一時期たくさん出回っていたけれど、自分にとってはこの内藤 濯さんの訳がすっかり染み...
坊っちゃん
- 感想数
- 8
- 読んだ人
- 40
文学!
文学作品として有名なぼっちゃん。教養でもある。個人的には読みにくいしよくわからない作品だとおもった。数年たったら読み返してみたいと思って...
走れメロス
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 31
衝撃
メロスは激怒した。この冒頭文を知らない人はあまりいないだろう。私自身も小学生の頃、この作品を読み衝撃を受けた。冒頭でこれほど興味をそそら...
ナイン
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 29
少年達の固い絆
だまされてもなお味方この作品は、作者の井上ひさしさんが当時借りていた新道の畳屋さんの店主と話すところから始まります。大人になった新道少年...
流星ワゴン
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 26
絶望したときにはちょっと一息。
絶望しかない現実なら、ちょっと一息ついてみよう。過去を振り返って後悔しても、人生のやりなおしはきかないけど、キチンと現実と向き合い、前に...
注文の多い料理店
- 感想数
- 7
- 読んだ人
- 22
ブラックユーモア・・?
注文の多い料理店は小学校でも読まれる作品。宮沢賢治の傑作のひとつといえるだろう。料理店を見つけた男が中に入ってみると、体にさまざまな調味...
風の歌を聴け
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 21
まだ村上春樹小説を読んだことのない人にお勧めしたい一冊「風の歌を聴け」
生きることの難解さ、生きることの悲しさを歌った村上春樹の処女作品小さい頃から生きることに疑問を感じてきた主人公の「僕」がデレク・ハートフ...
銀河鉄道の夜
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 20
銀河鉄道のりたい
宮沢賢治の文章は、きれいだから好きだ。童話のようだけど、大人向けのようでもある。猫の事務所や、セロ弾きのゴーシュ、ほしめぐりの歌など、ジ...
変身
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 20
実際にこんなことあったら嫌だなー。。
脳移植は、数少ないが日本でも実際に行われている事で、その脳移植が元でこのお話の主人公ジュンイチは、どんどん変わっていってしまう。というス...
火車
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 18
宮部みゆきの代表作
山本周五郎賞を受賞しただけあって、安定した面白さがあります。他人への成りすましは小説のネタとしては良くあるものですが、他の成りすましを扱...
羊をめぐる冒険
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 18
現実と非現実が完璧に調和した名作
鼠3部作と言われる作品私はこのようにカテゴライズされていることにはあまり意味を感じない(ちなみに“青春3部作”“羊3部作”とも言われる)...
- 作家
- J.D.サリンジャー、他
ライ麦畑でつかまえて
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 16
ホールデン・コールフィールドの輝き
十代の君へ送る一冊十代、とりわけ十代前半の青春真っただ中の方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。私自身そうだったのですが、社会を射に...
スプートニクの恋人
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 16
詩的に美しく、異国の風景が印象的な作品
他の作品と一風変わった印象の小説これは、私が村上春樹の作品の中でもなぜかそれほど読み返していない作品である。短編を除き、時系列としてはこ...
新世界より
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 16
人間が超能力を持った世界
これは、確かSF大賞とったんですよね。 面白かったんですが、すごく長いし、難しいし、頭パンクしそうです。 感心するのは、非情に緻密で細かい...
1973年のピンボール
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 15
イノセントな双子が心に何かを残してくれる物語
この小説で初めて村上春樹に出会ったこの「1973年のピンボール」で初めて村上春樹を読んだ。中学生の頃だったと思う。もちろん村上春樹という...
ダンス・ダンス・ダンス
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 15
村上春樹3部作のひとつ(とよぶべきもの)
「文化的雪かき」という言葉が印象的な前半部分物語は「羊をめぐる冒険」の続編といった形で進んでいく。フリーライターである主人公は決して怠惰...
十角館の殺人
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 13
本格ミステリー
私が高校生の時に初めて読んだ綾辻行人作品です。それまで本格的なミステリー小説を読んだことがなかったのですが、この作品で一気にミステリーと...