講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
- 作家
- ジーン・ウェブスター、他
あしながおじさん
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 8
不朽の名作?
孤児院で育ったジュディと、彼女にいろんな援助を差し伸べてくれる”あしながおじさん”とのお話。有名過ぎる物語だと思う。ストーリーは、ずっと...
ハサミ男
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
犯人がわからない
殺した少女に対しさらにハサミをぶっ指すというのはグロすぎます。残虐性で非人道的。どんな具合に気が狂っているんでしょうか。なにが彼をそうさ...
アーモンド入りチョコレートのワルツ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
娘の姿と重ねます
娘が小5の時に買ってきた本です。塾の先生のお勧めでした。この方の作品は受験にも使われているとのこと。どんな内容なのか気になって、私も読ん...
ナイン・ストーリーズ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
どこから読み始めても満足させてくれる小説
1番目の話「バナナフィッシュにうってつけの日」これは文字通り9つの物語でなされるこの本の中で一番最初にでてくる短編。主人公のシーモア・グ...
アンの青春
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
現在にも通じる教えがたくさん入っています。
夫婦のあり方を教えてくれたハリソンとエミリー。アンの青春の中でなぜか一番心を惹かれてしまうグリンゲイブルスのお隣に越してきた散らかった部...
プリズム
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
興味深い題材でした。
解離性同一性障害(多重人格者)の男性のなかに存在する、一人の人格に恋をしてしまう既婚女性の物語です。ヒロインの聡子がステキに読んでいる人間...
- 作家
- ヴィクトル・ユーゴー、他
ああ無情
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
驚かされるジャン・ヴァルジャンの生き方
葛藤こそがドラマの源となるレ・ミゼラブルは、舞台や映画で何度も上演されている名作、日本題では「ああ無情」と付いていましたが、最近ではほと...
ふしぎの国のアリス
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
ゆめ?
この絵本は奇怪な出来事が織り成す物語である。まず主人公アリスが時計ウサギに出会うところから始まるが、私自身もこんな事起きないかなあと、夢...
好き好き大好き超愛してる。
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 6
時代を突き破った
舞城王太郎に芥川賞を当たることのできない日本文壇結局芥川賞ってのは、出版業界の戦略的な部分が影響するか、文壇にしがみついた大御所(笑)が...
時生
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 5
号泣できる小説でした
ある日出会った人が、何年か後に生まれる自分の子供だ、と聞かされたら、どんな気分になるでしょうか?確実に、信じません。そんな誰も信じられな...
13階段
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 6
死刑制度をテーマにしたエンターティメント
冤罪によって死刑にされる瀬戸際にある男を救うために、過去に罪を犯して仮釈放中の青年と刑務官が真相の究明にあたります。冤罪と死刑というテー...
- 作家
- アーサー・コナン・ドイル、他
緋色の研究
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 6
シャーロック・ホームズが登場する最初の長編「緋色の研究」
戦争から帰ってきたワトソン医師は、友人の紹介により、シャーロック・ホームズという男と共同で部屋を借りる事となった。そのホームズ氏というの...
風の万里 黎明の空 上 十二国記
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 6
三人の少女の成長物語
十二国記シリーズのEpisode4である本作は陽子、祥瓊、鈴の三人の少女たちに焦点が当てられています。時間軸的にはEpisode1・月の影、影の海の続編...
大草原の小さな家
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
家族を大事にしたくなる本
ドラマシリーズを昔からず~っと観てきました。 とにかく、なんてことのない日常を描いたお話なのですが、家族がみんなで協力し合って貧しいなが...
獣の奏者 3 探求編
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 5
前巻から十年後が舞台
一度は前巻までで完結したが続きが見たいという要望やアニメ化したのを受けて、著者がもう一度書く気になってくれた作品です。私としても前巻の終...
獣の奏者
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 5
緻密な世界観の長編ファンタジー
この作品の著者は精霊の守り人シリーズが有名な上橋菜穂子さんです。精霊の守り人シリーズとはまた違った世界の話ですが、世界観がきっちりしてい...
吾輩は猫である
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 5
饒舌なおちゃらけの中に見える学識
言わずと知れた漱石の代表作の一つです。この冒頭の一文となるタイトルが知られてる割には、実際に全部読もうとすると、結構難しい個所もあります...
浜村渚の計算ノート
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 5
余裕でしたね!!!!!!!
タイトルを見て、皆さんは何を感じますか?ボクは小学校から高校まで勉強してきた「数学」「算数」を感じ、思い出しました。「数学できないけど、...
アンダーグラウンド
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 5
地下鉄サリン事件について
世代的に、地下鉄サリン事件をよく知らないので、知るために読んだ。地下鉄サリン事件は日本の犯罪史に残る事件なので詳しく知っておいて損はない...
坑夫
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 4
うまい描き方
漱石先生作品でもあまり有名じゃない話ですが、他の人から聞いた抗夫の仕事を書いたという珍しいパターン。やはり主人公はアンニュイな感じ。その...