講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
孤虫症
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イヤミスの代名詞、真梨幸子の原点
イヤミスの女王、真梨幸子デビュー作本作は、言わずと知れたイヤミスの女王、真梨幸子のデビュー作にしてメフィスト賞受賞作。メフィスト賞は講談...
彼の女たち
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今までにない人気作家集結のジョイント小説(本作にぴったりの二曲を添えてみた)
人気作家がそれぞれの視点で描いたジョイント小説アンソロジーの短編集というのは、よくある。同じテーマを基に、あるいは、まったく関係のないテ...
元職員
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ストーリーも後味も悪い小説
魅力のない登場人物たちこの小説は片桐という主人公がバンコク空港に降り立ったところから始まる。空港の描写はリアルで、旅立つ人や戻る人たちが...
つぶやきのクリーム
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新たな発見に満ち溢れたつぶやき
森博嗣の100のつぶやきをまとめた本です。2011年に発売された単行本の文庫版です。私はもともと森博嗣のファンで、小説やエッセイなどを読んで...
ヘンゼルとグレーテル
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こんなに残酷だったの!?不思議な発見にも遭遇!!
子供の頃の記憶に印象になかった継母の存在!ヘンゼルとグレーテルは、私の大好きな童話の一つで、母に夜寝る前に読んでもらったり、自分で読んだ...
わが母の記
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お涙頂戴ではない、冷静かつ率直な親子の実像
井上靖が実母の老年、晩年について描いた小説。エッセイでも日記でもなく、きちんと物語の体裁をとって、母親が老い、惚けていく姿を冷静に綴って...
苺をつぶしながら
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いい結末です。
前作でもう一緒にはいられない、という結論がでてしまった乃里子と剛。もちろん、彼女からの結論であって、剛は未練たっぷりなのだけれど。好きな...
歩兵の本領
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登場人物ひとりひとりの息づかいまで聞こえる名作
浅田の本領稀代のストーリーテラーとして不動の地位を築いている作者が綴る自衛隊での生活とはどんなものか。期待してページをめくるとそこにいた...
一瞬の風になれ 第三部 ドン
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うーん、、、
すごく話題になった三部作の最終巻ということでそれなりに期待を持って手に取ったのだが、少々アテが外れた感。陸上競技について、とても細やかに...
だいじょうぶ3組
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先生と生徒の本物の絆と成長が描かれた作品
著者である乙武洋匡さんの教員時代の体験を基に綴られた作品だけあって本の中に描かれた子どもたちも先生も生き生きとしていた。学校現場の抱える...
峠うどん物語
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グルメ無縁の人情うどん話。
私は正直、重松清は苦手な作家でした。量産される作品はどれも読みやすく、人の心に入り込み、つかみ、ひきつけるすべがこれでもか!となされ、そ...
ザレゴトディクショナル
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ファンは必見、戯言シリーズの総集編
西尾維新の大人気シリーズ戯言シリーズ完結後、作者の西尾維新がまるまる作品の用語を解説したザレゴトディクショナル。裏話やら制作秘話やらが盛...
スリジエセンター1991
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どの作品から読んでも楽しめる海堂尊作品
どのシリーズから読んでも楽しめる「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」のシリーズですね。海堂尊さ...
真昼なのに昏い部屋
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最後の1行がホラーな恋愛小説「真昼なのに昏い部屋」
江國香織お得意の不倫小説である。不倫は今や文化になったのか否かはおいておいて。真昼なのに昏い。というのが不倫の本質なのか。昏いからこそ、...
カシオペアの丘で
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許されたい人たち
4人の幼馴染が大人になって地元で再会する。小学生の時に車椅子生活になり、地元の遊園地で働くトシ。東京で付き合っていたシュンとミッチョはや...
日輪の遺産
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その死は無意味だったが、再生には必要なことだったのかもしれない
「後悔し続ける」ためだけに生きることを選択した一言でいうと「戦時下で最も弱い立場であった純真無垢な女学生が、秘密作戦遂行のため利用され、...
透明人間
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謎の男あらわる
ウェルズの代表作のひとつであり、「透明人間」というだけで特定のキャラクターを想起させるほど世界で読まれるようになった名作です。これは冒頭...
BT'63
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ファンタジー&ミステリーな作風の一冊です
大人気のドラマだった「半沢直樹」の原作「オレたち花のバブル組」の池井戸氏。この一冊は、池井戸さんの作風では異色な気がしました。ファンタジ...
シャーロック・ホームズの帰還
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コナン ドイルがついに折れた
コナンドイルに殺されて強制終了していたシャーロック・ホームズシリーズですが、熱狂的なファンたちからの批判、中傷など、反響がものすごかった...
魍魎の匣
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ご存知、京極堂が事件を呪、謎を妖怪に見立て、"妖怪の憑き物落とし"として謎解きをするシリーズ第2作 「魍魎の匣」
京極夏彦の「魍魎の匣」は、古本屋兼拝み屋の京極堂が活躍する「姑獲鳥の夏」に続く、シリーズ第2作目の作品だ。このシリーズは、昭和二十七年の東...