角川書店のおすすめ小説一覧
角川書店の人気小説から新作小説まで全1827作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
三毛猫ホームズの推理
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 9
笑える主人公の刑事と猫とトリック
有名な三毛猫ホームズシリーズの第一作です。このシリーズのファンならホームズとの知り合う逸話にしろ、主人公である片山刑事の登場にしろ、是非...
冷静と情熱のあいだ Rosso
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 10
bluとroseどちらから読むか?
bluとrose、3回ずつ読んだ。男性側からのbluと女性側からのrose。物語の中で2人が交わる部分のそれぞれの心模様は両方の作品を読まないとわから...
ペンギン・ハイウェイ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 10
森見登美彦と南方熊楠
森見登美彦と言えば「京都」ですが、今回は京都はでてきません。これだけでもけっこう不思議です。自堕落な大学生も、もちろん出てきません。主人...
クドリャフカの順番
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
文化祭!
古典部シリーズ第3弾です。今回は神山高校の文化祭「カンヤ祭」が舞台です。いつものメンバー、折木奉太郎、千反田える、福部里志、伊原摩耶花が...
レ・ミゼラブル
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 8
キリスト教文学の最高傑作。
イエス・キリストを書こうとした?キリスト教文化圏では、当然、キリスト教(聖書)の影響が強い。その中で、映画のタイタニック(キャメロン監督...
きりこについて
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
社会という残酷 そこから抜け出す方法はあるか?
容姿という残酷本作にはブスという言葉が数百回出てくる。醜い、とか、ばけもの、という言葉すらある。それも人間の女の子、しかもヒロインである...
ドミノ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
とても愛着のある1冊
今でこそ読書大好きな私ですが、数年前までは本をまったく読まない人間でした。そんな私が、読書にハマったきっかけになったのがこの本。友人が「...
兎の眼
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
やり残してきた仕事がある大人の心を揺さぶる一冊
傷を負っていない人間も、強くやさしくなれるのか「兎の眼」という一風変わったタイトルだけは、ずっと以前から知っていたのですが、ストーリーに...
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- 作家
- ジーン・ウェブスター、他
あしながおじさん
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 8
不朽の名作?
孤児院で育ったジュディと、彼女にいろんな援助を差し伸べてくれる”あしながおじさん”とのお話。有名過ぎる物語だと思う。ストーリーは、ずっと...
マリアビートル
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
デビュー10周年に書き下ろされた伊坂幸太郎のゲットバック。
周到に用意された伏線と鮮やかな回収。伊坂印のエンターテイメントな傑作!小説に「技巧」があるならば、ある意味これは技巧をこらした小説の極致...
ナラタージュ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
島本理生 ガチの恋愛小説 その秀逸さと稚拙さ
島本理生、初の書きおろし作品!本作は2005年に発行されている。島本理生にとっては初の書きおろしで、執筆開始当初に予想したより枚数が大幅...
遠まわりする雛
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
目次別レビュー、芸達者な作者!
やるべき事なら手短に。奉太郎の才能の目覚め。古典部シリーズ第4巻なのにも関わらず、入学してから間もない時の話だったので当然驚きました。この...
冷静と情熱のあいだ Blu
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
bluとroseどちらから読むか?
bluとrose、3回ずつ読んだ。男性側からのbluと女性側からのrose。物語の中で2人が交わる部分のそれぞれの心模様は両方の作品を読まないとわから...
セロ弾きのゴーシュ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
謙虚さって大事ですよね
前の方も書かれているとおり、大人になってから読むと、人間関係の教訓を感じさせられる作品です。もともと童話は好きで、大人になってからもよく...
アーモンド入りチョコレートのワルツ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
娘の姿と重ねます
娘が小5の時に買ってきた本です。塾の先生のお勧めでした。この方の作品は受験にも使われているとのこと。どんな内容なのか気になって、私も読ん...
秘密の花園
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
三浦しをんなのにイマイチ!?
三浦しをんの作品はたいがい好きなんですが、どーもこれはクセがあり、いただけませんでした。文体は江國香織を彷彿させる繊細さは感じるのですが...
ぼっけえ、きょうてえ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
生理的にイヤ〜な感じを堪能できる短編集。
著者の出身地・岡山の方言がその力を遺憾なく発揮し、物語を盛りたてています。「きょうてえ、きょうてえ…」など、意味もそうですが、音としてお...
塩の街
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
塩の街~有川浩~
図書館戦争シリーズにて一躍名を馳せた作家、有川浩氏のデビュー作です。塩が町々を埋め尽くした世界において、東京湾の真ん中に立つ巨大な塩化ナ...
ジェノサイド
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 6
スケール感に圧倒!
冒険とミステリー、SFがうまくミックスされています。ハリウッド映画のような展開で、映像化しても面白そうです。世界を滅ぼすウィルスから突然...
クジラの彼
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
有川先生お得意の「ベタ甘」ストーリーにキュンとしてしまう
あとがきで有川先生が書かれているように、ベタ甘でキュンとしてしまうラブコメ小説。自衛隊というなかなか身近にない世界がベースとなり繰り広げ...