角川グループパブリッシングのおすすめ小説一覧
角川グループパブリッシングの人気小説から新作小説まで全191作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
夜は短し歩けよ乙女
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 34
読めば読むほどハマる本。
森見さんの文章は、初めての人には読みづらいかもしれないけれどこの語り口調じゃないと森見ワールドは成立しない、と思う。私も最初は面食らった...
とんび
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 16
子供を育てるって大変だけど幸せなことなんだなぁと思う。
ドラマを観ていて毎回号泣していて、原作も読みたくなりました。家族の中で、重松信者は自分だけだったので、これを機に信者を増やしたくなり、義...
きりこについて
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
社会という残酷 そこから抜け出す方法はあるか?
容姿という残酷本作にはブスという言葉が数百回出てくる。醜い、とか、ばけもの、という言葉すらある。それも人間の女の子、しかもヒロインである...
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
愛情
父と娘。「私の男」が代表であるが、桜庭さんの作品のテーマとして知られているこの2者の関係。この作品の中では海野家の父と娘が、歪んだ愛情互い...
スイッチを押すとき
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- 5
- 読んだ人
- 8
設定は面白かったです。
若い人に人気という山田悠介さんの作品。とにかく表紙買いでした。山田さんの作品は設定は面白いのが多いです。青少年自殺抑制法?みたいなものが...
鴨川ホルモー
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
ダメ男子+ひとめぼれ+実は可愛い眼鏡女子=王道+王道
万城目作品随一の切れ味!2006年発表の万城目学デビュー作。私は万城目氏の作品を何作か読んでいるが本作が一番気に入っている。何と言っても...
- 作家
- フョードル・ドストエフスキー、他
罪と罰
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 6
懐かしい大好きな本
多分、初めて「罪と罰」を読んだのは、この本だったのではないかと思います。原作よりもかなり平易な言葉と文章で、物語も冗長的な部分が短縮され...
さまよう刃
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
心が重くなり、考えさせられた物語・・・・。
東野圭吾シリーズの中でも、一番ではないかと思うくらい、胸が締め付けられ、辛く、悲しい、さまざまなことを考えさせられ、なぜだが最後は涙が止...
人間椅子
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- 4
- 読んだ人
- 6
独特の世界とミステリ風味
江戸川乱歩はトリックだけでなく、独特の感覚で作り上げられた世界が魅力でもあり、また欠点でもあります。この表題作はまさに乱歩の持ち味がいか...
海の底
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- 4
- 読んだ人
- 6
有川 浩の自衛隊3部作と言われる中の海自編
戦うシリーズの海編有川 浩作品の中で戦うシリーズで行けば個人的にこの作品が一番好きです。潜水艦の中での特殊環境で繰り広げられるストーリです...
美丘
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- 1
- 読んだ人
- 4
セカチューと似た印象
とっても良い本なんだけど、ストーリーとしてはよくある感じ。セカチューと似ている。ヒロインが不治の病に侵される純愛小説。いかにも、泣けるよ...
僕の好きな人が、よく眠れますように
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 3
好き、という気持ちがよくわかる本。
大学院生の山田くんはゲスト研究員として北海道から来た女の子に恋をしてしまいます。懇親会で意気投合する2人。だけれど、そこで女の子、メグは...
芋虫
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- 3
- 読んだ人
- 4
芋虫のような、肉塊のような夫
こんな姿で、生きてるって言えるの?戦争から帰ってきた夫・須永中尉の姿はもう昔の夫の姿ではなかった。両手両足…四肢を完全に失い聴覚と味覚も...
少女七竈と七人の可愛そうな大人
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- 4
美しい少女をいかに美しく描くか
美少女と小説桜庭一樹の作品といえば、大変美しい少女が主人公であることが少なくありません。『GOSICK』シリーズのヴィクトリカは誰もが人形かと...
竹取物語
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- 2
- 読んだ人
- 4
富士山の名前の由来
義務教育の中で初めて勉強する古典。それが「竹取物語」だ。ちなみに、教科書会社によって作品の取り上げている部分が違う。たったの1部分しが勉...
女生徒
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- 3
- 読んだ人
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男性目線の理想の少女像を生々しく描いた作品
文体による少女性まず「女生徒」における特徴は文体である。ある少女の1日の流れを描いた作品であるが、行動と思考の両方が彼女の独白によって記さ...
ラブコメ今昔
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- 1
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- 3
自衛隊を舞台にした短編ラブコメ。
タイトル通りに、甘さたっぷりの一冊。有川先生、お馴染みといえる自衛隊を舞台にした恋愛ストーリーです。「ラブコメ今昔」、「軍事とオタクとカ...
斜陽
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- 2
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- 3
母と子の物語
中学生のときに、社会の先生に勧められて読んだ。当時、一番好きな小説だった。あるバンドはこの小説を元に曲を書いたりしている。斜陽は、姉弟の...
クローズド・ノート
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- 読んだ人
- 3
最後は涙が出ました
上京してきて引っ越してきた日、あるはずないだろうと思いながらも少し、ほんの少しの期待を抱きながら引き出しを開けたり、棚の後ろをのぞいてみ...
モニタールーム
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- 2
- 読んだ人
- 3
こんなのありか…
この本わ、『スイッチを押す時』の続きというか、別目線からの作品、つまり、続編となっています。まぁ、タイトル通り「モニタールーム」からの目...