講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
ローカル線で行こう!
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敏腕女子社長、地元を愛す。
赤字垂れ流し路線である、とある町のローカル線。その運営会社は、ダメな方向に保守的でお役所仕事、若手はその限りじゃないにしても基本アタマの...
アンの幸福
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校長先生となったアンの奮闘記
『赤毛のアン』シリーズの4作目です。ここまで読もうと思うのは、すっかりアンの魅力に引き込まれてしまった人だと思いますから、もしかしたら、...
幻想郵便局
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コミカルなホラーファンタジー
本屋さんで見かけたときに表紙がきれいだなーと思って購入したものです。このお話は全体的にとても読みやすいので小学生でも読めるのではないでし...
掟上今日子の備忘録
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難事件や凶悪犯罪の犯人に間違われる厄介とは
難事件や凶悪犯罪の犯人に間違われるとは思えない厄介あくまで自分は脇役だと語り、語り部として登場する厄介は、凶運の持ち主といってもいいほど...
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
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愛読書
川上未映子の随筆集、というか、ブログを書籍化したもの。もう何年も、何回もよみなおしている愛読書。大阪弁で話をするように綴られる言葉は読み...
骸骨ビルの庭
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読んだ後、胸になにか残る作品
宮本輝らしい深い、落ち着きのある安定した作品。戦後の日本を舞台に、一人の男が、溢れかえる孤児達の母となり父なる。上巻はじわじわと本にのめ...
墜落遺体
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二度と繰り返さないように。
日本航空123便墜落事故で身元確認班長をつとめた人の手記。この事故について知るときに欠かせない本だといえるだろう。遺体や遺体安置所に関するエ...
八月からの手紙
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野球がつないだ友情。
戦後日本で「日本リーグ」を立ち上げようとした男。日系二世の矢尾には、忘れられない野球選手がいた。黒人選手のギブソン、かれを追ってアメリカ...
美女と野獣
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文字で読む美女と野獣
『美女と野獣』が大好きなので、文章でも世界に入っていけましたが、やはりキャラクターが動く映画が一番良くて、次は絵本が好きだなぁと思いまし...
密やかな結晶
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失われてゆく世界と、閉ざされた空間で育まれる密やかな愛の物語
現代社会と対照的な、消えゆく世界物が溢れかえり、毎日何かしらの新製品が発売される昨今。この物語の舞台となる島は、それとは正反対の世界だ。...
美人画報ワンダー
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著者のストイシズムと人間臭さをこれでもかっと感じられる美容エッセイ
人気少女漫画家自身の、美容放浪記!「さくらん」「ハッピーマニア」などで一世を風靡した、安野モヨコによる、VOCE誌上に連載していた美容体験談...
クラインの壷
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衝撃的でとても怖い。
ゲームの原作に応募し、選ばれた主人公が実際のゲーム制作に関わる…物語はそこから始まります。しかし、そのゲーム制作に関してはすべてが謎。な...
枯草の根
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江戸川乱歩賞を受賞した陳舜臣のデビュー作「枯草の根」
陶展文は神戸で中華料理店を営んでいるが、もぐりの漢方医でもあった。その患者で、将棋仲間でもある、金貸しの老人が、アパートで殺害された。殺...
穴〈Holes〉
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無実の罪をきせられて
すべては先祖のせい。なんでもかんでもすぐに諦めてしまう少年(スタンリー君)。いじめられっ子で、無実の罪を着せられてある施設に入れられる。...
有限と微小のパン
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有限と微小のパン
まず、タイトルが全作品の中で1番好きです。さて、内容ですが、テーマパークで殺人事件に巻き込まれるというシンプルなものです。そこに真賀田四季...
おまえさん
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とにかく読み始めたら止まらない。
「日暮らし」や「ぼんくら」ですっかりはまってしまった宮部みゆきさんの時代物小説。ちょっと長いから、時間のあるときに読もうと決めていたこの...
M/Tと森のフシギの物語
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M/Tと森のフシギの物語を読んだ感想
神話的世界と民俗学的世界の融合この大江健三郎の小説「M/Tと森とフシギの物語」は祖母から昔話を聞いた主人公が自らの在り方をその言語的イメージ...
斜め屋敷の犯罪
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三次元ミステリーの傑作
殺人事件の舞台2012年6月、建築家の安井俊夫氏の「謎解きは設計図と共に」というエッセイが新聞に掲載されました。幼い頃からミステリーファンであ...

- 作家
- ウィリアム・シェイクスピア、他
ロミオとジュリエット
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名作過ぎて語ることなし
言わずと知れたシェイクスピアを代表する名作ですね。ロミオとジュリエットの哀しい恋の物語は何時の時代も人々の心をとらえられます。敵対しあう...
敦煌
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歴史の空白を埋める、歴史小説の試みの成果を示す、井上靖の「敦煌」
かつて歴史学者の岡田彰雄は、歴史学者と小説家の歴史に対するアプローチの違いについて、「歴史学者が自分の吐く息をかける事によって、史料と史...