すらすら読める方丈記の評価
すらすら読める方丈記の感想
古文に吐き気がした人へ
「すらすら読める」と銘打っている通り、方丈記をすらすらと読むことができるようになることが想像できる。ページをめくると、1ページの3分の2に古文が書かれてる。字の大きさは小学校の教科書並の大きさで見やすい。そして、漢字・歴史的仮名遣いにはフリガナがふってある。そして、残りの3分の1には、現代語訳が載っている。学校の授業で使用した古典の教科書。お経のように意味のわからない言葉がぎっしり書き連ねてある所を見ただけでも吐き気がした人にオススメだ。ぜひ、受験生にも見てもらいたい。これなら、小学校で「方丈記」を習っているような気分になり、勉強もはかどるだろう。