講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
佐野洋子対談集 人生のきほん
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三人三様の人生が重なった、奇跡の「のりしろ」対談
成立するのかハラハラドキドキのW毒舌対談 一時期佐野洋子にはまり、エッセイを読みあさっていた。一流の悪口、とも評されていた口の悪さ。人をこ...
伊豆誘拐行
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徹底的に犯人を追いつめる過程が見事
「沼津市」の伊豆としての知名度この作品は事件序盤に伊豆長岡に行くよう、誘拐犯の一味と思われる者に指示を受けたことから、伊豆誘拐行というタ...
不等辺三角形
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長期取材の元に制作された現実味があるフィクション
一度読んだ作品を読み返したくなる「不等辺三角形」に限ったことではないのだが、内田氏の作品は他の作品との登場人物や出来事がリンクしているこ...
三姉妹と忘れじの面影
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誘拐、誘拐、また誘拐!
父親が海外出張すると、「なぜか」事件に巻き込まれてしまう三姉妹。今回もセオリー通りの進行です。作中、かわるがわる、のべ10回ぐらい人が誘拐...
魔法使いの弟子たち
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新しい「超能力モノ」か? パニックストーリーか?
致死率100%の新興感染症“竜脳炎”から奇跡的に生還した3人。病院内で隔離生活を続けるなかで、「後遺症」として特殊な能力をそなえてしまったこ...
女ともだち
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小さくまとまっている短編集。斬新さはない
作者の個性を感じられますか?作者は、1人ではなく、角田光代、井上荒野、栗田有起、唯野未歩子、川上弘美などの同じ年代が書いている。違う作家が...
海の稜線
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男臭さと屁理屈の3時間。
総長こと総田部長、ブンこと文田巡査部長、萩原警部補のでこぼこトリオが追いかける爆破殺人と偽装沈没の謎。ショカツで研修中の萩原とブンのかけ...
子どもたちは夜と遊ぶ
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人の闇の部分
上巻なのでまだまだ様子見なのだけれど、何かと暗いシーンが多くてちょっといやな感じだった。でもあえてというか、必然的に(?)そういう、人の...
斜め屋敷の犯罪
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三次元ミステリーの傑作
殺人事件の舞台2012年6月、建築家の安井俊夫氏の「謎解きは設計図と共に」というエッセイが新聞に掲載されました。幼い頃からミステリーファンであ...
アンの愛の家庭
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自分も家庭を持ちたくなってしまいます
『赤毛のアン』シリーズの6作目です。ここまで読み進めようとする人はアンの魅力にどっぷりはまっているでしょうし、改めてコメントするまでもな...
ローカル線で行こう!
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敏腕女子社長、地元を愛す。
赤字垂れ流し路線である、とある町のローカル線。その運営会社は、ダメな方向に保守的でお役所仕事、若手はその限りじゃないにしても基本アタマの...
- 作家
- ウィリアム・シェイクスピア、他
ロミオとジュリエット
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名作過ぎて語ることなし
言わずと知れたシェイクスピアを代表する名作ですね。ロミオとジュリエットの哀しい恋の物語は何時の時代も人々の心をとらえられます。敵対しあう...
枯草の根
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江戸川乱歩賞を受賞した陳舜臣のデビュー作「枯草の根」
陶展文は神戸で中華料理店を営んでいるが、もぐりの漢方医でもあった。その患者で、将棋仲間でもある、金貸しの老人が、アパートで殺害された。殺...
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
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愛読書
川上未映子の随筆集、というか、ブログを書籍化したもの。もう何年も、何回もよみなおしている愛読書。大阪弁で話をするように綴られる言葉は読み...
シェエラザード
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シェエラザードという交響組曲を聴いてみるとよいかもしれません
この小説は実際にあった阿波丸事件をモチーフとして創られたらしいです。私は寡聞にして全く知らなかったので小説の題名に惹かれて読み始めました...
すらすら読める方丈記
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古文に吐き気がした人へ
「すらすら読める」と銘打っている通り、方丈記をすらすらと読むことができるようになることが想像できる。ページをめくると、1ページの3分の2に...
昭和天皇
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確かにと思いました。
昭和天皇ヒロヒト、アメリカでは有名ですし日本ではあのおなじみ敗戦に導いた天皇です。毎時の頃は幕末のアトで勢いもありましたが、昭和の衣かな...
猫のあしあと
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ペットと暮らす人におすすめ
町田康がたくさんの猫と暮らしていることをこの本ではじめて知った。猫一匹一匹の性格・感情の描写が豊かで、人間のように捉えてしまう。筆者もお...
M/Tと森のフシギの物語
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M/Tと森のフシギの物語を読んだ感想
神話的世界と民俗学的世界の融合この大江健三郎の小説「M/Tと森とフシギの物語」は祖母から昔話を聞いた主人公が自らの在り方をその言語的イメージ...
星降り山荘の殺人
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叙述トリックを生むための工夫
ストーリーの簡潔さとトリック読者をミスリードさせ、叙述トリックにはめるために、筆者はこの作品の至る所にタネをまいている。その一つが、スト...