すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
名前探しの放課後
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高校生たちの青春群像劇
反則で負けたような気分うん、辻村深月はすごい作家だと思う。この作品が素晴らしいというわけではなくて、きっと書くことを楽しんでいるのだろう...
赤毛のアン
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赤毛のアンを読んで私が考えたこと。
本当に救われたのはマリラとマシュー。私がこの本を読んで一番感じたのは、本当の意味で心や人生を救われたのは、孤児だったアンではなく長い間心...
墓場レストラン
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面白半分で心霊スポットを訪れる人たちへの警告
現代では迷信として語られている真実?墓場にまつわる逸話はたくさんあります。しかし科学が進んだ現代ではそれは「迷信」とか、「気にせい」とし...

- 作家
- ルイーザ・メイ・オルコット、他
若草物語
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作者の自伝的小説
作者のオルコットの自伝的小説ということで、登場人物の4姉妹の次女、作家志望のジョーは作者がモデルとなっています。子供の頃読んで、貧しいなが...
海峡の光
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読みやすい
辻仁成が芥川賞を受賞して、作家としての地位を確固なるものにした作品です。話は主人公が転職して刑務所の看守になり、そこでかつて自分をいじめ...
飛ぶ夢をしばらく見ない
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若返っていく女性と中年男性との哀しいラブストーリー
衝撃的な出会いから始まった主人公である中年男性田浦は大腿骨骨折により入院していた。退屈な入院生活から一転、彼は近くを走る電車が脱線する予...
ヒガシくんのタタカイ
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こんな息子がいたらな…と思いました。
両親が離婚し、父子家庭になり、父が再婚し、新しい家族ができ、超わがままだけど、可愛い彼女もできる…ジャニーズ系の顔で、育ちの良い、男子校...
魔女の宅急便 その2
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『空を飛ぶ』以外の魔法
スタジオジブリで映画化された『魔女の宅急便』の原作、全6巻の2巻目だ。1巻で独り立ちを迎え、新しい街で『仕事』を始めたキキのその後が描か...
蟹工船・党生活者
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戦前の革命文学
地獄の囚人たち、ここは海の上の監獄「おい地獄さ行ぐんだで!」その一言から物語は始まる。その船は刺すように冷たい強い風が絶え間なく吹いてい...
ひみつの もり
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海中を楽しめます。
リアルな海ような挿絵を楽しむことのできる絵本です。少年ベンと少女ソフィーが海に潜って海中を楽しむのを一緒に体感できます。何と言っても、作...

- 作家
- フョードル・ドストエフスキー、他
白痴
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戦時下に生きる男と白痴の女
グダグダと始まる物語です。キチガイの男に、輪をかけて騒々しいその母親、そして会話もろくに成立しない白痴の妻。伊沢は家に逃げ込んできた白痴...
コロちゃんの たんじょうび
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子犬のコロとたくさんの動物でかくれんぼ
誕生日を迎えた、子犬のコロちゃん。皆とかくれんぼをすることにしたようです。主役然とした王冠を被ったコロちゃん、優しい表情のコロちゃんのマ...
地下の鳩
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退廃的雰囲気を醸し出す西加奈子得意の夜の世界 私はこれを黒加奈子と呼ぶ!
代表的黒加奈子スタイル私は西加奈子の小説を愛している。彼女の作風は大きく二つに分かれる。「うつくしいひと」「炎上する君」「キリコについて...
銀の檻を溶かして
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あやかしのものたちの悲しみと居住まい
人間よりずっと長生きするが、成長速度が極端に遅い(詳しくは解説されていないが、少年にしか見えないが数百歳、といった感じ)妖怪が主人公の、...
顔 Face
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似顔絵婦警の話
D県警シリーズの一作で、元似顔絵担当の婦警が主人公。彼女は過去の似顔絵捜査で、上司から強制されて犯人の顔に似せて絵を書き換えるという不正を...
そこに僕はいた
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ミュージシャンらしい
辻仁成の青春を描いていく物語です。函館出身の作者らしく、静かで物思いに耽る風変わりな少年期を送っていきます。そして、そんな風変わりで内向...
恋愛中毒
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悪い意味での女らしさ
恋は人を狂わせる本作のテーマはこれに尽きると思う。主人公の水無月は、離婚経験から恋愛はもうしないと決心しているが、タイトルからも察せられ...
地下街の雨
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最後まで退屈しない短編集
地下街の雨:泥沼かと思いきや感動的な結末導入のところで、これは泥沼の恋愛話が始まるのだろうと予測しましたが結果としてはまったく違って感動...
下流の宴
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母親ってやつは…
由美子の上流志向はいつから?わかる、わかるよー。それが『下流の宴』を読み始めてすぐに思ったことでした。何がわかるのかって、それは母親の由...
放課後はミステリーとともに
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主人公の影が薄い…
ミステリーとしては単純ながら意外性をつくトリックで、「なるほど納得」とすっきり読めるものでした。けれど主人公もしくは誰か決まったキャラク...