すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
負け犬の遠吠え
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
負け犬なのか…。
負け犬?そう思って読み始めたところ、「独身・子なしの女性」は負け犬かというと現実はそうでもないように思います。案外、勝ち組なのかもしれな...
偶然の祝福
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
エッセイと小説のイイトコ取り!文学職人小川洋子全部乗せ!
2000年刊行、この時期を勝手に中期と名付ける1988年のデビューから12年、彼女の初期作品「揚羽蝶が壊れる時」や「完璧な病室」は繊細は...
その後のツレがうつになりまして。
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
ツレうつ続編
うつのことが良く解るコミックエッセー『ツレがうつになりまして』の続編です。著者のツレさんがうつになって元気になるまで三年掛かったそうです...
きみの町で
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
子供向けの哲学の本
カラーの挿絵も入ってて、164ページという小さな本です。子供向けの哲学の本だという事で、漢字にふり仮名も降ってあります。前後7編の短編は...
キネマの神様
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
映画への愛が感じられる小説
一度観た映画をまた観たくなる映画のエンドロールで席を立つ人はもったいないと思う。それは、暗闇のなかで文字が上がっていくだけでなにか情報が...
臨場
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
警察小説の名手・横山秀夫の「臨場」
警察小説の名手・横山秀夫の「臨場」は、八つの短編からなる連作で、首吊り自殺を偽装した陰惨な殺しの場面から始まる第一話を筆頭に、どの話もの...
カモメに飛ぶことを教えた猫
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
猫たちの視点の物語
「絵のついた本を読むなんて!」これは、この本を母に紹介したときに言われた言葉である。絵が付いていて何が悪いのか、当時の私にはさっぱり分か...
ハムレット
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
シェイクスピアの卓越した言い回し
ハムレットを原典で読んで1ページ目でいきなり驚かされてしまった。「Stand and unfold yourself.」と訊ねる箇所が出てくる。これは英語のニュアン...
マタニティ・グレイ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
出産経験の有無で評価が分かれそうな本。
思いがけない妊娠により仕事や家庭の経済状況など、人生設計を見直さざるを得なくなった雑誌編集者の千花子。この妊娠を何とか仕事に生かしたいと...

- 作家
- アーサー・コナン・ドイル、他
恐怖の谷
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
解説がぶっちゃけている
物語は二部構成になっていて、第一部は密室殺人をホームズが鮮やかに謎ときをします。そして、第二部はいつものワトソンの文章ではありません。恐...
雀蜂
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
軽く楽しめるサスペンスホラー
どこにも逃げられない恐怖山荘に篭った作家が雀蜂に襲われるところから始まる。季節は冬で、本来なら自然の中では活動できないスズメバチが山荘の...
ことり
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
終わりなきポーポー語探求家、小川洋子の世界
ポーポー語について考える小川洋子2012年発表の30作目の小説。発表当時は12年ぶりの書き下ろし長編、とやたら紹介されていた。読んでみる...
冷血
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
結果
タイトルから想像するに「冷血」な殺人鬼の物語かと思い、この本を手に取りました。この本は、作者の綿密な取材を基に生み出されたノンフィクショ...
戻る男
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
タイムスリップがテーマの、人情もの
タイムスリップがテーマです…という事は、SFもの?と思いきや、実は人生、人情もの、です。主人公は、秘密を守る事を条件に、1回目50万円、...
名前探しの放課後
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
高校生たちの青春群像劇
反則で負けたような気分うん、辻村深月はすごい作家だと思う。この作品が素晴らしいというわけではなくて、きっと書くことを楽しんでいるのだろう...
ブラックペアン1988
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
若かりし頃の「バチスタ」キャラ
「チーム・バチスタ」シリーズと同じく、東城大学医学部付属病院を舞台に繰り広げられる物語。しかしタイトルの通り、1988年が舞台で、研修医・世...

- 作家
- アレクサンドル・デュマ、他
三銃士
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
フランス的人生観
Les Trois Mousquetaires(三銃士)この物語でダルタニャンが主人公で出てくるが正に波乱万丈である。先に述べておくがこの書物は当時デュマが新聞...
赤毛のアン
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
赤毛のアンを読んで私が考えたこと。
本当に救われたのはマリラとマシュー。私がこの本を読んで一番感じたのは、本当の意味で心や人生を救われたのは、孤児だったアンではなく長い間心...

- 作家
- ルイーザ・メイ・オルコット、他
若草物語
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
作者の自伝的小説
作者のオルコットの自伝的小説ということで、登場人物の4姉妹の次女、作家志望のジョーは作者がモデルとなっています。子供の頃読んで、貧しいなが...
約束された場所で
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
事件の背景に思いをはせる
インタビュアとしての資質1995年3月20日に起きた地下鉄サリン事件。オウム真理教の信者、と元信者8人に村上春樹自身がインタビューした内...