すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
歴史と事実
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安吾の歴史観
坂口安吾の歴史小説「明るくて、決してメソメソせず、生活は生活で、立派に狂的だつた」と三島由紀夫に評された坂口安吾は、歴史小説もよく書いた...
『ノルウェイの森』の村上春樹
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一つ一つの言葉がすとんと入り込んできました。
生きるって何だろう。一つ一つの言葉にとても重みがあったなぁ。私はゆっくりと噛みしめるように読みました。親友の「死」、恋人の「死」。身近で...
サバンナのともだち
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父と父。
東アフリカのサバンナに住む少年ジョゼフと、ライオンとの出会いやふれあいを描いた作品です。印象的なのは動物の絵のしっかりした描かれ方。そし...
舞姫・うたかたの記
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人間の弱さ、その美しさ
教科書に載る教科書に載るべきではない作品最初に断っておくが、私はこの作品が嫌いである。女性と子どもを捨てて自分の国に帰るという内容を美化...
遠い夜明け
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現代のアパルトヘイト
本と映画の違い映画化されたとき見ることが出来ずに本を読みました。もしも、私が読んだ本の中で一番感動した作品は何かと聞かれたら、すかさずこ...
天と地の守り人 第1部
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いよいよ最終章
いよいよ守り人シリーズの最終章となりました。バルサとチャグムの物語の合流点とでもいうべきでしょうか。本書を読む前に「蒼路の旅人」を読んで...
天と地の守り人 第3部
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ついに最終巻です。
あれだけ楽しみにしていた守り人シリーズもついに最終巻になりました。最終巻ということで、読み終えることになんとも言えないもの悲しさが残りま...
アバター
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現代の風刺画のような作品
流行の取り入れ私は山田悠介の作品を何作か読んだことがあるが、一番好きな作品がこのアバターである。タイトルにもある通り、この作品にはアバタ...
県庁の星
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遅めにタイムカードを押す意味が分からない県庁さん
二十四時間分の給与を請求する役人の性質震災が起きたとき、役所の職員は不眠不休で働いていたという。それ自体は立派だと思うものの、復興も一段...
だいじょうぶ3組
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先生と生徒の本物の絆と成長が描かれた作品
著者である乙武洋匡さんの教員時代の体験を基に綴られた作品だけあって本の中に描かれた子どもたちも先生も生き生きとしていた。学校現場の抱える...
失われた宇宙の旅2001
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内容が濃い!!もう一つの2001年
スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」で有名でSF映画の金字塔となっている作品の原作を作っていたアーサー・c・クラークが泣く泣く...
ホビットの冒険
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惹きこまれる物語
主人公はごく普通のオジサンキャラクター、その名もビルボ・バギンズ氏。 ヒーローでもないし、ごく普通の穏やかな日常生活を楽しんでいる。 そ...
憑き歯
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呪いの正体は
本との出会い私は怪談を渇望していると時々思うことがあります。ですが、巷でよく見かけるような短かい怪談は、もう見尽くしてしまったというか、...
なめとこ山の熊
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なめとこ山の熊
はじめ「なめこと山の熊」だとタイトルをずっと間違えて読んでいた作品。今でもやっぱり間違えて読んでしまいます。宮澤賢治の作品に出てくる固有...

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1歳から100歳の夢
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何歳だって夢はある
きむこの本を購入しようと思ったきっかけは、詩人、きむさんのファンだったから。きむさんのポストカードは沢山持ってます。そして、きむさんが、...
関ヶ原連判状
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時代の英雄より状況を動かす現場の指揮官たちに力点を置き、朝廷社会も交えた壮絶な諜報合戦を展開する 「関ケ原連判状」
豊臣秀吉亡き後、天下の覇権を争う徳川家康と石田三成。両者の激突は、もはや時間の問題であった。この正史に伝わる対立とは別に、勢力拡大に暗躍...
アメリカ第二次南北戦争
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これを読んで米も色々あったんだなーと思いました。
アメリカは大統領リンカーンの時代で、この頃はまだアメリカが開拓時代を過ぎた頃でしたので。かなり田舎臭い風景が流れていきますがそれは選挙に...
トリツカレ男
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あなたが夢中になれることは何ですか?
とにかく何にでも夢中になってしまう主人公「ジュゼッペ」物語の主人公はジュゼッペ。彼こそがまさに「トリツカレ男」なのです。著者であるいしい...
暗渠の宿
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ろくでもない、文学青年やつれ
「文学青年やつれ」という言葉があるが、この本に出てくる男はまさにそれを地でいっている。崇高な理想をかかげ、作家・藤澤清造に私淑するも、現...
耳袋秘帖 人形町夕暮殺人事件
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人形
耳袋秘帖シリーズ。今回はまたちょっと現実離れしてしまった感がありました。ありそうでなさそうな話、ぐらいのほうが面白いのにと残念です。特に...