赤毛のアンのあらすじ/作品解説

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赤毛のアンのあらすじ・作品解説

『赤毛のアン』(原題: Anne of Green Gables)は、カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説である。 全9作ある『アン・ブックス』シリーズの第一作目にあたる本作には、両親を亡くし孤児院で暮らしていた主人公のアン・シャーリーが、11歳でカスバート家に引き取られてからクイーン学院を卒業するまでの少女時代の5年間が描かれている。 本作は1908年に初版が出版されると瞬く間に人気作となり、その総販売部数は全世界5000万部に到達する。また、プリンス・エドワード島にあるモンゴメリの住居跡に毎年12万5000人以上の人々が訪れており、児童小説の金字塔として見なされている。 日本においても村岡花子が1952年にはじめて日本語訳を担当したのを皮切りに、様々な出版社で翻訳が出版されている。日本においては劇団四季が1980年から舞台上演を行っている他、1979年に放送された子供向けアニメ『世界名作劇場 赤毛のアン』が厚生省児童福祉文化賞を受賞している。

赤毛のアンの評価

総合評価
4.504.50
(1件)
文章力
5.005.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
5.005.00
設定
4.504.50
演出
5.005.00

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赤毛のアンの感想

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赤毛のアンを読んで私が考えたこと。

本当に救われたのはマリラとマシュー。私がこの本を読んで一番感じたのは、本当の意味で心や人生を救われたのは、孤児だったアンではなく長い間心を閉ざし、喜びも悲しみも感じることなく長い年月を過ごしてしまったマリラとマシューの兄弟だったのではないかということでした。モンゴメリの後の作品の中にもこういった境遇の年老いた人々がたくさん出てきますが、アンは神様から二人への最後の愛の贈り物だったのではないかなと思いました。愛情、教育の大切さ。アンはリンド夫人との最初の出会いで自分の見た目や赤毛をひどく言われたことに腹を立て、その場で言い返しケンカをしてしまいます。その後も何度となくいろいろな失敗を起こしながら、その度にマリラやマシュー、その他の心ある人々に諭され、慰められ前向きに成長していきます。ここに本当の教育の姿がある気がします。子供にたくさんの失敗をさせ、それを体験させること。そしてそれを大人が...この感想を読む

4.54.5
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  • 1100文字
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赤毛のアンの登場キャラクター

アン・シャリ―

よみがな:あん

マリラ・クスバート

赤毛のアンの名言

いま曲がり角に来たの。曲がり角を曲がったところに何があるか分からないの。でもきっと一番よいものに違いないと思うの。

アン・シャリ―

主人公のアンが道を歩いて妄想している場面。

朝はどんな朝でもよいのではない?その日にどんなことがあるか分からないもの。想像の余地があるから素敵だわ。

アン・シャリ―

主人公アンが朝窓を見ながら思っている状況。

一生懸命やって 勝つことの 次にいいことは 一生懸命やって 負けること。

アン・シャリ―

何かを一生懸命にやることの大切さをわかっているから言えた一言

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