蟹工船・党生活者のあらすじ/作品解説

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蟹工船・党生活者

4.004.00
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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設定
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演出
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蟹工船・党生活者の評価

総合評価
4.004.00
(1件)
文章力
4.004.00
ストーリー
4.004.00
キャラクター
3.003.00
設定
3.503.50
演出
3.003.00

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蟹工船・党生活者の感想

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戦前の革命文学

地獄の囚人たち、ここは海の上の監獄「おい地獄さ行ぐんだで!」その一言から物語は始まる。その船は刺すように冷たい強い風が絶え間なく吹いているオホーツク海に漂っていた、「博光丸」はその名の通りまさに地獄のような場所。そこでは劣悪な環境で強制労働をさせられている男たちがまるで囚人のように働いており次第に感情は崩壊、人間としての尊厳を失っていきただ管理されている。その囚人の頂点に立つのは権力の名の元に君臨する暴君・浅川監督。この絶対支配者を倒そうと次第に男たちは立ち上がる。蟹工船とは戦前、オホーツク海のカムチャッカ半島沖海域で漁を行い漁獲物の加工設備を備えた大型船のこと。タラバガニを漁獲してすぐに缶詰にする作業を船内で行っている船、作中の舞台である「博光丸」はモデルとなった「博愛丸」という船が実際にあり、この船は元は病院船であるが北洋工船蟹漁をしていた。日露戦争時に病院船として使用されたのちに...この感想を読む

4.04.0
  • 雅
  • 203view
  • 2273文字
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