すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
峠うどん物語
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グルメ無縁の人情うどん話。
私は正直、重松清は苦手な作家でした。量産される作品はどれも読みやすく、人の心に入り込み、つかみ、ひきつけるすべがこれでもか!となされ、そ...
杏のふむふむ
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面白"杏のエッセイ"。
どーーーやったらこんな人に育て上げることができるんでしょうかほんと。誠実で歴女で絵心あってスタイル良くて美人。この要素の一個一個に憧れま...
「わたしは甘えているのでしょうか?」(27歳・OL)
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男性と女性の違いが浮き彫りになる
OLの悩みはじめにこの本を書店で見かけたとき、そのタイトルと本の表紙と、村上龍という名前のミスマッチ感に目をひかれた。そして中身をざっと見...
悪妻論
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日本における夫婦とは?
日本における「結婚」というものは、未だに「家と家」という考えが根強くあり、「良き妻」は子を立派に育て、姑と仲良くし、家庭を支えるものだと...
法律事務所
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弁護士事務所をテーマに据えたエンタメ作品
法律事務所の内実をあばいた金字塔的作品マフィアの片棒をかつぐ弁護士事務所、FBIへの協力との葛藤がテーマです。ハーバード法律大学院をトッ...
魍魎の匣
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ご存知、京極堂が事件を呪、謎を妖怪に見立て、"妖怪の憑き物落とし"として謎解きをするシリーズ第2作 「魍魎の匣」
京極夏彦の「魍魎の匣」は、古本屋兼拝み屋の京極堂が活躍する「姑獲鳥の夏」に続く、シリーズ第2作目の作品だ。このシリーズは、昭和二十七年の東...

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カエルの王さま
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グリム童話ってシュール。。
通販で洋服を購入したときに、オマケについてました。外見だけが美しいお姫様としつこいカエルのお話。カエルに対する口約束を守らないお姫様。そ...
銀輪の覇者
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音楽家であり紙芝居屋であり自転車レーサーである男
ミステリアスで意外な側面がある主人公主人公の響木は不思議な人だ。自転車レースに精通しているかと思えば、アスリートという感じではなく、知的...
ダイオウイカは知らないでしょう
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「上等!」と 啖呵切りつつ 短歌詠む 作家加奈子の 行く末如何に
ちょっと緊張→悪のり→結構きれいに纏まる。さすがに二人は文筆家西加奈子が好きでこの本を手に取った。多彩で自由な発想の西加奈子が短歌の制約...
大黒屋光太夫
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約230年前にロシアに漂流その後日本へ帰国した本当にあった話。大黒屋光太夫を読んで
天明2年(1782)、伊勢白子浦を出帆した回米船、神昌丸は暴風雨に遭遇、舵を失い漂流。沖船長の光太夫ら17人はアリューシャンの小島に漂着した。...

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古代史がわかる『万葉集』の読み方
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万葉集を読んで昔の日本の歌を理解しましょう。
これを読めば昔の紅白歌合戦がわかるというもの、日本には固有の歌が沢山有り内容はとても、その頃のい情景や「生活がわかるようにできているのも...
真昼なのに昏い部屋
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最後の1行がホラーな恋愛小説「真昼なのに昏い部屋」
江國香織お得意の不倫小説である。不倫は今や文化になったのか否かはおいておいて。真昼なのに昏い。というのが不倫の本質なのか。昏いからこそ、...
幸運の25セント硬貨
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スティーブンキングを楽しめる彼らしい7つの短編集
あり得ない設定にここまでリアリティを持たせる手腕この本は全部で7つの短編が収められている。その全てがスティーブンキングらしさが詰まってお...
ザレゴトディクショナル
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ファンは必見、戯言シリーズの総集編
西尾維新の大人気シリーズ戯言シリーズ完結後、作者の西尾維新がまるまる作品の用語を解説したザレゴトディクショナル。裏話やら制作秘話やらが盛...
メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
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黒テントを観に行った
数年前、東京へ黒テントの舞台を観に行きました。その時に観た芝居の脚本がこれでした。まず、最初の感想はよく分からないという事でした。しかし...
遊佐家の四週間
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どこにつれていかれたのかよくわからない物語
提灯お岩が遊佐家にやってきた朝倉かすみのテンポの良い文章が好き。一文節が短くて、リズムでいうならタタン、タタンという感じだろうか。話の内...
彼の女たち
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今までにない人気作家集結のジョイント小説(本作にぴったりの二曲を添えてみた)
人気作家がそれぞれの視点で描いたジョイント小説アンソロジーの短編集というのは、よくある。同じテーマを基に、あるいは、まったく関係のないテ...
苺をつぶしながら
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いい結末です。
前作でもう一緒にはいられない、という結論がでてしまった乃里子と剛。もちろん、彼女からの結論であって、剛は未練たっぷりなのだけれど。好きな...
終点のあの子
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都内有名私立女子高校のスクールカーストの話
綺麗でかわいい装丁だなあと思って、手にとりました。読みやすく、綺麗な文章でした。都内有名私立女子高校1年の少女達の話3話と、そこ出身の美...
極め道
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エッセイにこそ三浦しをんの魅力はあり
直木賞作家・三浦しをんの正体は漫画好きの腐女子『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞した三浦しをんの名は、読者諸兄もよく知っていることで...