天内悠のプロフィール
本名 | 天内悠 |
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よみがな | あまない ゆう |
身長 | 188cm |
体重 | 89kg |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
所属 | アメリカ大統領のボディーガードを務める。 |
特徴 | 格闘では長い手足と、コンクリートの床を踏み抜くほどの足首の力をもって戦う。 |
価値観 | 戦いには「愛」こそが必要であり、人を喜ばせることと倒すことは表裏一体であると説く。つまりは相手が何を望んでいるか事前に察知して満たしてやるのも、何を望んでないか事前に察知して先手を打つのも、「愛」がなければできないという。 |
物語上での目的 | その活躍ぶりや戦いに対する考え方などに興味を持った勇次郎の推薦により、トーナメントに参加した。 |
ファイティングスタイル | 天内流格技。長い手足と、コンクリートの床を踏み抜くほどの足首の力で戦う。1回戦ではその驚異的な跳躍力から繰り出されるノーモーションジャンプで、空中戦に持ち込み山本を倒す。2回戦では空中戦の通用しなかった愚地独歩にも長い手足を使った通常ありえない関節技や空手技が一切使えない強力な寝技で封じた。しかし膝が破壊されたことを意に介さず戦おうとした独歩に対し天内は「これでは残酷なコロセウムの戦いだ。自分の勝利を認めてくれ」と言った為、愛や絆を闘争に持ち込むことを嫌う勇次郎の怒りを買い、柵に叩き付けられた。 |
グラップラー刃牙の他の登場キャラクター
グラップラー刃牙の感想
トーナメントで学ぶ噛ませ犬の法則
最大トーナメント刃牙シリーズの記念すべき第一シリーズ「グラップラー刃牙」、全42巻のうちピッタリ半分をかけて行われる一夜の祭りが何を隠すそう、最大トーナメント編である。選手入場から決勝戦まで、あますところなく楽しめる、刃牙シリーズ最大のお祭りだ。トーナメントというのは、バトル漫画には欠かせない一大イベントであるが、それだけに描き切るのは大変難しい。まず、必要な人数を揃えることからして大変だ。トーナメントの最低人数は理屈で言えば4人だが、それではトーナメントとは呼べまい。8人でも、かなりショボイ。チーム戦ならば8チームでもありなのだが……個人戦なら、最低16人は用意したいところ。とまあ、倍々ゲームで人数が増えるのがトーナメントの辛さだろう。人が多ければ多いほど、無駄なキャラやつまらない闘いが増えてしまう危険が生じる。刃牙のように、32人を揃え、かつ、ノーダイジェストで全試合を描き抜くのはな...この感想を読む