真説ボボボーボ・ボーボボのあらすじ・作品解説
真説ボボボーボ・ボーボボは、澤井啓夫の原作漫画で、2001年から週刊少年ジャンプで連載が開始されたボボボーボ・ボーボボの第2部に相当する。単行本は全7巻が刊行されている。ボーボボは2003年から2005年までアニメ化され、アメリカ、モロッコなどの海外でも放送された。2002年からはゲームソフトとして「奥義87.5・爆烈鼻毛真拳」、「脱出!!ハジケ・ロワイヤル」など他、カードゲームとして「ボボボーボ・ボーボボ ハジケカドゲーム」がある。 真説は、1部からのネタを引き継いだギャグ漫画テイストが健在であることや、メンバーが変更されていることが特徴となっている。 舞台は300x年未来、マルハーゲ帝国は世界を支配した。その威勢を示すため、人類すべてを丸坊主にする計画をたて、実行部隊「毛狩り隊」を編成した。鼻毛拳の使い手ボーボボとその仲間たちは、人類の頭髪や平和、自由を守るために立ち上がり、ギャング満載のバトルを展開する。
真説ボボボーボ・ボーボボの評価
真説ボボボーボ・ボーボボの感想
ジャンプ漫画界の一発屋が魅せるギャグ漫画が微妙な件
はい、この漫画は週刊少年ジャンプにて掲載されていたものなんですが正直おもしろくないです。真説とあるように、最初はボボボーボ・ボーボボという作品でそこそこ面白かったのですが、回が進むにつれてつまらなさが増していきました。一番腹立たしいのが主人公が負けないところですね。とにかく負けない、そのくせうっとおしい、好きになれないキャラ。普通は主人公こそ最も人気があり好かれるキャラクターであることが重要ですが、そういった感情がわかない程に主人公を好きになることができます。特に真説はひどく、使い回しのネタやテンプレ化した設定が毎回進んでいくので、読んでいる意味があまりないといっても過言ではありません。ドラゴンボールのように次々とより強いキャラ、より強いキャラが出てくる典型的なバトルものですが「結局、主人公勝つんだろうな」→勝つっていうパターンが続きまくり、どんな敵キャラがでてきても面白みがないといっ...この感想を読む