デビルマンのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,136件

デビルマン

5.005.00
画力
3.50
ストーリー
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キャラクター
4.50
設定
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演出
5.00
感想数
1
読んだ人
10

デビルマンのあらすじ・作品解説

デビルマンとは、永井豪による漫画作品。1972年から1年間「週刊少年マガジン」で連載され、ほぼ同時期にテレビアニメも放送されている。 主人公は、心優しいが気弱なところがある少年・不動明。ある時、地球の先住人類であった「デーモン(悪魔)」が復活し、人間を滅ぼそうとしていることを知った。人類を守るためには、デーモンの力を取り入れて戦わなければならないが、人間としての正義の心を強く持たねばデーモンに支配されてしまう。親友・飛鳥了の協力のもと、明はデーモンとの合体に成功し、デーモンとの戦いに身を投じていく、というストーリー。 著者・永井の代表作のひとつであり、その後の永井の作品にも今作品からの影響が多々見られる。当時の漫画作品としては強烈なストーリーで、漫画業界に衝撃を与えた。庵野秀明や大槻ケンヂら著名人も、今作品から影響を受けたと語っている。 これまでに舞台化や小説化、2004年には実写映画化などがされてきた。

デビルマンの評価

総合評価
5.005.00
(1件)
画力
3.503.50
ストーリー
5.005.00
キャラクター
4.504.50
設定
5.005.00
演出
5.005.00

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デビルマンの感想

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デビルマンを自分なりに考察してみる

不動明が飛鳥了を親友と認識していたのは何故か?この考察記事は原作を嫌というほど読んだ人向けの内容にしています。まず不動明の親友は飛鳥了であり、唯一無二の存在として書かれていますがかなりの矛盾が生じているのです。それは飛鳥了は大魔王サタンであり飛鳥了という人物は実際には存在していないからである。いや存在はしていたが、自分の正体に気付き始めた了が自宅に行き自分のアルバムを見たとき、そこには飛鳥了の写真では無く別の男が写っている写真だけだったのだ。もはやこの時点から、本当の飛鳥了が不動明の親友だったのか?という矛盾が生じるのだ。その矛盾点全てを消し去るのがサタンの右腕的存在のサイコジェニーだ。彼の超能力で全ての設定を良いようにしているのは明白だが実在していた本当の飛鳥了と親友ならば、今接しているサタン扮する了は別人であるはずだ。不動明の記憶の矛盾が起こっても不思議では無いのだがそこはやはり漫...この感想を読む

5.05.0
  • ひろすひろす
  • 3190view
  • 1282文字
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デビルマンの登場キャラクター

不動明

よみがな:ふどう あきら 性別:男性 住まい:牧村家に居候している 性格:元来は小学生時代「東小のサイレン」と呼ばれた泣き虫で臆病な性格であったが、デビルマンになった事で精神に影響を受け、好戦的な性格に変わった。 特徴:人間の心に悪魔の力と姿を持つデビルマン 価値観:人類を守るために、人知れずデー...

デビルマン

デビルマンの名言

外道!きさまらこそ悪魔だ!

デビルマン

デビルマン(不動明)に見つかった拷問人達がデビルマンに対し、悪魔は殺していない、殺したのは人間だけだった、好きでやったのでは無い、上からの命令だった...と弁明の言葉を並べている場面。

おれはからだは悪魔になった...だが、人間の心をうしなわなかった!きさまらは人間のからだをもちながら悪魔に!悪魔になったんだぞ!これが!これが!おれが身をすててまもろうとした人間の正体か

デビルマン

拷問人達を殺害する前にデビルマンがその者達に言った台詞。

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