誰でも両手に大事に何か抱えてるもんだ。 だが、かついでる時には気づきゃしねぇ その重さに気づくのは全部手元からすべり落ちた時だ
坂田銀時
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銀魂は2004年2月から集英社発行の週刊少年ジャンプに連載されている漫画である。原作は空知英秋で作者の初連載作品で単行本は57巻発行されている。 幕末を模しており、架空の半植民地化された江戸かぶき町を舞台に天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が登場し、キャラクターの多くは土方歳三・近藤勇・桂小五郎など実在した人物がモデルになっている。主人公の銀さんこと坂田銀時・志村新八・神楽が営む万屋の日々をコメデイタッチで描いている。過激な下ネタも多く原画にはモザイクがかかっている。SF人情ドタバタコメディであるが、シリアスなストーリーもあり迫力のあるバトルシーンも多い。一話ごとに教訓の題がついており、銀さんたちのメッセージが込められている。ドラゴンボールのパロディや時事ネタを含んだものもある。2006年にアニメ化され、豪華な声優陣と個性豊かなキャラクターに人気がありフィギュアやマグカップなどのグッズが多く販売されている。
江戸時代なのか近未来なのかわからない世界設定的には江戸時代末期と思われるのだが、天人(宇宙人)がやってきて、開国を迫られ、現代なのか江戸時代なのかわからない世界。その中で、「万事屋銀ちゃん」とよろず屋として生業をする坂田銀時。なぜか本当の日本史上では朝敵とされていた新選組が「真選組」として警察組織になっているし、そして、将軍様がいるしで、はちゃめちゃワールドである。しかし、暗い過去はたくさんあるが武士道は貫く昼行燈のように、鼻くそをほじって少年ジャンプを読みふけり、暇さえあればパチンコに入り浸ってる、坂田銀時。通称銀さん。まだ細かい所は連載でも明かされていないが、自分が世話になった師匠を処罰しなければいけなかった。そして、攘夷戦争に参加したけれども、結局、周りの参加している人間とは何かが違う。それよりも、自分の師匠を処罰した辛さからか、たどり着いた東京の墓場でお登勢と出会うことで、昼行...この感想を読む
この漫画が始まったころは正直にいってあまり気にしていませんでした。途中ジャンプ本誌で「えっ、この漫画まだやってるの?」とジャンプ自体が銀魂っぽくネタにしていたことが記憶にあるくらいで実際に銀魂に触れるようになったのはかなり巻数が出てからのことでした。しかし今ではドはまりし、アニメすら全部見てしまう勢いで見てしまうのですから人間食わず嫌いはいけませんね。この作品の最大の魅力はギャグの面白さと、時折挟まれるシリアスなエピソードの秀逸な関係性でしょう。世の中には最初ギャグだった漫画がいつの間にかシリアスな作品になっていたり、その逆なパターンもあります。しかし銀魂はギャグはギャグ、シリアスはシリアスと分かれていながらも共存していてそれこそがやはり連載10周年を迎えるまでに連載が続いた銀魂の最大の魅力だと思うのです。
最高に面白い漫画だと思いました。登場からとてもめちゃくちゃな銀さん。主人公が血糖値高すぎって、、締まりませんよね。(笑) でもその感じが面白い。最初に、天人を銀さんがぶったおして、その罪を新八になすりつけるとか、最低な性格してましたね。(笑) でも、新八と新八の姉上の危機を救ってくれるという男らしい一面もあり、すぐに銀さんのことが好きになりました。性格は適当でめんどくさがりなのに、いざというときは助けてくれる。ホントに良いキャラをしていると思いました。さらに、個性的なキャラが増えていくこの漫画は底がなくもっと読みたくなるような漫画だと思いました。
よみがな:こんどういさお 生年月日:9月4日 身長:184cm 体重:80㎏ 星座:おとめ座 性別:男 所属:新撰組 性格:ストーカー 癖:服を脱ぐ 好きな人:新八の姉、お妙 人物像:不思議と慕われている
よみがな:おきたそうご 生年月日:7月8日 年齢(作品時):18歳 身長:170cm 体重:58kg 星座:かに座 性別:男 住まい:真選組屯所 所属:真選組一番隊隊長 性格:ドS 物語上での目的:土方十四郎を殺すこと
よみがな:さかた ぎんとき ニックネーム:銀ちゃん 生年月日:10月10日 身長:177cm 体重:65kg 星座:てんびん座
坂田銀時
戦いが終えた後。 なるほど、確かにと共感します。
坂田銀時
真選組動乱篇で、近藤勲が襲われているときに、万斉と坂田銀時が戦うのですが、白夜叉として攘夷運動に身を投じていたのに、今の有り様を万斉につけこまれた銀時が、自分の武士道は一切何も変わっていないということをはっきりと明言した事です。
坂田銀時
戦場で危機的な状況になり、諦めて死のうとしていた仲間にかけた言葉