ジャック・ハンマーのプロフィール
本名 | ジャック・ハンマー |
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身長 | 193cm |
体重 | 116kg |
性別 | 男性 |
国籍 | カナダ |
所属 | 範馬勇次郎の息子であり、刃牙の異母兄。カナダ出身のケンカ屋。 |
ポリシー | 「今日強くなれるならば明日はいらない」 |
特徴 | 刃牙同様、身体に無数の傷がある。刃牙と同じく勇次郎超えを最大の目標とする。強さへの執念は狂気的なほどで、限界を超えた量を投与する異常なドーピングと、「日に30時間の鍛錬」と語るほどの常識はずれのトレーニング量を重ねている。かつては過剰なトレーニングによるオーバーワークのあまり痩せ細った貧弱な肉体だったが、人体改造の科学者のジョン博士と出会い、狂気のドーピングを行うことで生まれ変わったかのように人知を超えた肉体を得た。 |
価値観 | 己の身体を盾として勇次郎に利用され、戦士としての生き方を全う出来なかった"母の無念を心に引き摺っており、刃牙と同じく勇次郎超えを最大の目標とする。強さへの執念は狂気的なほどで、限界を超えた量を投与する異常なドーピングと、「日に30時間の鍛錬」と語るほどの常識はずれのトレーニング量を重ねており、「今日強くなれるならば明日はいらない」と公言する。 |
特技 | 椰子の実を齧り取るほどの咬筋力による噛みつき(バイティング)が最大の武器。 |
ファイティングスタイル | ピット・ファイティング。ケンカ屋。 |
グラップラー刃牙の他の登場キャラクター
グラップラー刃牙の感想
トーナメントで学ぶ噛ませ犬の法則
最大トーナメント刃牙シリーズの記念すべき第一シリーズ「グラップラー刃牙」、全42巻のうちピッタリ半分をかけて行われる一夜の祭りが何を隠すそう、最大トーナメント編である。選手入場から決勝戦まで、あますところなく楽しめる、刃牙シリーズ最大のお祭りだ。トーナメントというのは、バトル漫画には欠かせない一大イベントであるが、それだけに描き切るのは大変難しい。まず、必要な人数を揃えることからして大変だ。トーナメントの最低人数は理屈で言えば4人だが、それではトーナメントとは呼べまい。8人でも、かなりショボイ。チーム戦ならば8チームでもありなのだが……個人戦なら、最低16人は用意したいところ。とまあ、倍々ゲームで人数が増えるのがトーナメントの辛さだろう。人が多ければ多いほど、無駄なキャラやつまらない闘いが増えてしまう危険が生じる。刃牙のように、32人を揃え、かつ、ノーダイジェストで全試合を描き抜くのはな...この感想を読む