講談社のおすすめ小説一覧
講談社の人気小説から新作小説まで全3329作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
流星の絆
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 13
兄弟愛
洋食店を経営する夫婦が殺害される。残された幼い三人の兄弟達は大人になっても助け合いながら生きている。時効間近になんとか犯人を探し出そうと...
新参者
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 12
被害者
某有名レンタル店でDVDランキング上位にこの映画があったので、それを先に見ました。そこで見て、初めて東野さんの作品だと知って、ガリレオを...
すべてがFになる
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 13
天才とコンピューター、そして時々恋愛模様
森博詞の衝撃デビュー作森博詞のデビュー作であり、第1回メフィスト賞大賞受賞作である。しかし、実際には4番目に書かれた作品であり、著書によ...
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 13
すべてが架空で詩的でリアルな長編小説
なぜか読むのが遅れた作品私が初めて読んだ村上作品は「1973年のピンボール」だ。確か中学生の頃だった。そこから「羊をめぐる冒険」や「ダン...
魔王
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 12
「魔王」という題名に負けている
最後に期待したのに…伊坂幸太郎の作品はどれも後読感が良くて、なるほど!と納得させられる作品が多いのだけれど、この「魔王」に関してはそうで...
すべてがFになる The Perfect Insider
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 12
3人の森博嗣について
彼は工学博士である森博嗣は小説家である以前に工学博士である。本作は続く「S&Mシリーズ」の記念すべき第1作目に当たるが、シリーズを通して...
アフターダーク
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 11
日常でありながら非日常な物語
カメラワークのような文章表現小説の語り手は、一人称にせよ三人称にせよ登場人物だったり、神の眼といわれる神視点からのものと二つに分かれると...
ステップファザー・ステップ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 11
気軽に読める作品
ミステリーというとどちらかと言うと暗いイメージがありがちですが、この作品は明るくて軽いです。泥棒と双子のキャラクターがとてもよい味を出し...
No.6(ナンバーシックス)
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 11
『NO.6』の世界観やネズミと紫苑の関係性をあさのあつこ他作品をふまえて考察
『NO.6』の起承転結を考察『NO.6』を最後まで読み切ったとき、特にこれといった意外さはありませんでした。落ちるべきところに落ちた感じでしたし...
赤い指
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 10
狂気になった親子愛の行方
親子の愛情ってなんだろう?東野圭吾が直木賞受賞後に、執筆した推理小説です。登場人物には加賀恭一郎が登場し、従弟である松宮からの視点と、息...
半落ち
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 10
モヤモヤ
「半落ち」という言葉を知らないし、この言葉からイメージがあまり湧いてこなかった。つまり、タイトルからは内容がわからなかった。そこに、興味...
風の中のマリア
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 9
なりたくはないが、憧れてしまう。
嫌われ者スズメバチ、のはずが…。「ハチは好きか」と聞かれて、「はい好きです!」と答える人間が世の中にいったいどれくらいいるだろう。まして...
チルドレン
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 10
素直な気持ちが、当たり前の奇跡を起こす
爽快が持ち味の伊坂作品のなかでは、異色作伊坂幸太郎は不思議な作家だ。ごくふつうの、日常を描いた小説のなかにミステリーを落とし込んでくる。...
妖怪アパートの幽雅な日常
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 9
青春時代のバイブル
中二病さんにぴったりです。私がこの妖怪アパートの幽雅な日常を読了したのは、中学生の時、およそ5~6年前である。これを読んでいる方々には中...
五体不満足
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 9
障害者って何だろう
高校生の頃、とても多感な時期に読みました。同時期に読んだ後輩は、「この人の文章が苦手だ。」と言っていて、その頃の私は、その気持ちが分かる...
モダンタイムス
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 9
「魔王」から続くストーリー
「魔王」から続く数十年後の世界、前半はかなりのスローペースですが、だんだんと世界にひきこまれていきました。ストーリーはインターネットの“...
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
私たちから遠い『天才』たち
『天才』たちが集う島今や様々な傑作を世に送る西尾維新のデビュー作であり、絶海の鴉の濡れ羽島で起こる殺人事件を主人公のいーちゃんとヒロイン...
限りなく透明に近いブルー
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
セックスドラックロックンロール
村上龍の代表作。彼の作品はこういうドラッグとセックスの小説が多い気がする。ドラッグ、セックスに溺れる男女数人の物語。退廃的、自棄的な雰囲...
名探偵の掟
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
笑える推理小説
もしかしたら、東野圭吾作品の中ではこれが一番好きかもしれない(苦笑)。もともとアンチ東野圭吾な自分だけど、これは巧いな、と。そもそも、東...
回転木馬のデッド・ヒート
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 8
小麦粉の中にあるリアリティーを綴った小説
他とは趣の違う、村上春樹が人から聞いたとされる話この「回転木馬のデッド・ヒート」は、村上春樹が人から聞いた話を、なるべくその雰囲気を壊さ...