限りなく透明に近いブルーのあらすじ/作品解説

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限りなく透明に近いブルー

4.504.50
文章力
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ストーリー
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キャラクター
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演出
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限りなく透明に近いブルーのあらすじ・作品解説

限りなく透明に近いブルーは村上龍による小説で、1976年群像新人文学賞、同年第75回芥川龍之介賞をそれぞれ受賞した。この作品は村上龍が19~20歳の頃に住んでいた福生市での体験が基になっており、福生市にある米軍横田基地周辺のハウス(米軍住宅)などで繰り広げられた麻薬、セックス、暴力、ロックの溢れる日常が描かれている。発表当時はそのスキャンダラスな描写部分だけが話題になった。 内容はそのような日常を醒めた目で見る主人公がそこから抜け出そうともがき苦しみ、遂には現実社会の巨大で圧倒的な力に押しつぶされそうになるが、その向こうに希望を見出そうとするまでの姿を描いた小説である。 中国語版が出版された際に村上龍はこの作品のテーマを『近代化の達成という大目標を成り遂げた後に残る「喪失感」である』と述べている。 1979年には村上龍自身が監督を務めた同名の映画が公開された。三田村邦彦が主演で、井上陽水、山下達郎、カルメン・マキなどが音楽で参加した。

限りなく透明に近いブルーの評価

総合評価
4.504.50
(2件)
文章力
4.004.00
ストーリー
2.502.50
キャラクター
4.004.00
設定
4.004.00
演出
4.004.00

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