流星の絆のあらすじ/作品解説

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流星の絆

4.634.63
文章力
4.67
ストーリー
4.67
キャラクター
4.17
設定
4.17
演出
4.67
感想数
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流星の絆のあらすじ・作品解説

流星の絆は、『週刊現代』に2006年9月から2007年9月まで連載されていた推理小説であり、単行本は2008年3月に講談社より出版され、2008年上半期小説部門打ち上げ第1位という大ヒットを記録した。著者は、名著『秘密』『白夜行』の東野圭吾である。 この小説の主役は、両親を何者かに殺された3兄弟である。彼らは流星に、必ず犯人に復讐すると誓った。そして、14年が経ち、時効を迎えようとしているときに、彼らは犯人への重大なヒントをつかむ。しかし、上手く進みそうだった復讐計画には、大きな誤算が生まれてしまったのである。それは、妹が抱いてしまった恋心だった。兄弟という絆を中心に、様々な登場人物が複雑に絡み合う、スリリングな復讐劇である。 2008年10月にはドラマ化され、3兄弟を二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香が演じた。また、第46回ギャラクシー賞において、第3回マイベストTV賞グランプリを受賞するなど高い評価を得た。

流星の絆の評価

総合評価
4.634.63
(4件)
文章力
4.674.67
ストーリー
4.674.67
キャラクター
4.174.17
設定
4.174.17
演出
4.674.67

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