半落ちのあらすじ/作品解説

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半落ち

4.254.25
文章力
4.38
ストーリー
4.25
キャラクター
4.38
設定
4.38
演出
4.25
感想数
4
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半落ちのあらすじ・作品解説

新聞社勤務からフリーライターに転向、社会派ミステリー作品を手がける横山秀夫が、小説時代に発表した作品である。 物語は、現役警察官が妻を殺害し自首してきたことから始まる。たくさんの部下や同僚から尊敬されるような人物が、なぜ病気で苦しんでいるとはいえ、妻を殺害したのか。なぜすぐに自首せず、3日後に自首したのか。この空白の2日間を必死に調べる刑事の奮闘。半分しか自供しない半落ちから、全てを明白にする完落ちまでの物語。最近話題になることが増えてきた若年性アルツハイマーや、骨髄移植などの問題を真っ向から取り上げた小説である。 03年「このミステリーがすごい」第1位に選ばれ、映画化もされた。ただ、映画では、万人にわかりやすくする為か、小説で示された大きな人間愛とでもいうものが、家族愛に凝縮されている感があり、やはり原作を読んで欲しいものである。きっと、他の横山作品も手にとってみたくなるに違いない、力のある作品である。

半落ちの評価

総合評価
4.254.25
(4件)
文章力
4.384.38
ストーリー
4.254.25
キャラクター
4.384.38
設定
4.384.38
演出
4.254.25

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