その他のおすすめ小説一覧
その他の人気小説から新作小説まで全13969作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
卒業
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
タイトルに込められた思い
新参者で有名な加賀恭一郎シリーズの第一弾です。主人公である加賀恭一郎が、大学4年生の時の話しで、学生仲間である女子学生の死がきっかけに、...
葉っぱのフレディ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
何度でも、何度でも。出会えたことに、ありがとう!と言える、いのちの絵本。
命について、生きること、死にゆくことを、考えさせられる絵本。この世の中の生きとし生けるものの中で、わたしたち人間が、一番、「死」について...
王国 その3
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
何度も思い出す名シーン
「王国」シリーズの3冊め。大分前に読んだので記憶が少々おぼろげなのだが、ずーっと印象に残って離れないシーンがある。主人公の女性が不動産屋...
大きな森の小さな家〜インガルス一家の物語
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
家族っていいなと思える物語
開拓時代のアメリカを舞台に、周りには他の家がない大きな森の中で家族で暮らす少女ローラとその家族の物語です。基本的に自給自足で暮らしている...
グロテスク
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
設定を生かせていない感が拭いきれないサスペンス
あまりにも似ていない姉妹この物語の主人公は、ハーフながらも東洋人系の顔立ちを持つ女性だ。地味だとかブスだとか揶揄されながらも、自分は美し...
空海の風景
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
雑密を密教として体系化した、空海の天才的な人物像を描き、芸術院恩賜賞を受賞した「空海の風景」
雑密に強い関心を持っていた司馬遼太郎が、雑密を後世になって、密教として体系化した、空海の天才的な人物像を、数少ない事蹟の記録を踏まえ、想...
雪と珊瑚と
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
ブラック珊瑚と雪と
子供時代苦しんだのに、幸せな家庭を望まない珊瑚恵まれない家庭で育ち、親や親戚に頼れない立場ながら、シングルマザーとして頑張る若い女性が、...
リレキショ
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
現代のおとぎ話!
中村航さんのデビュー作。のっけからやられたー。まず独特の雰囲気と空気感が素晴らしい。『現代のおとぎ話』は言い得て妙だと思う。最初は、主人...
言い寄る
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
本命にだけは言い寄れない、そんな女心。
書評が良さそうなので、初めて田辺聖子さんの本を読みました。結果、私には、そこまではまる理由が分からないというのが正直な気持ち。金持ちの男...
海
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
表現力の探検家、小川洋子
作品背景本作は2001年から2006年までに書かれた小川洋子の短編集だ。寄稿誌、時期も特に統一性は無く、テーマの一環もないので純粋かつニ...
ボールのようなことば。
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
流石!!
タイトルに「イイネ!!」を押したくなるくらい、ボクはこのタイトルの言葉の羅列が好きです。「ボールのようなことば」から、「キャッチボールの...
抱擁、あるいはライスには塩を
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
家族だからこそ分かち合える閉塞感。
一人称で語られる、1つの大家族の歴史。ある意味、特殊な状況下にある家族の風景を描いた本作ですが、不思議と懐かしい気持ちにさせられます。誰...
小川洋子対話集
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
小川洋子は小説家!対話させる時間があるなら小説書かせて!
再読して1.2倍楽しめる豆知識2007年刊行の2冊目の対話集。2004年に「博士の愛した数式」が本屋大賞を受賞し2006年に映画化された...
アカペラ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
山本文緒『アカペラ』レビュー
ゴンタマとカニータこの小説の視点人物は二人いる。崩壊しかけの家庭で、大好きな祖父との二人暮らしをあっけらかんと満喫している中学三年生のタ...

- 作家
- アーネスト・ヘミングウェイ、他
女のいない男たち
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
久しぶりに出会う村上春樹の世界
前短編集「東京奇譚集」との違い私は中学の頃に読んだ「1973年のピンボール」で初めて村上春樹の作品に出会った。以来全ての小説は何度も読み...
だれも知らない小さな国
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
どこかにあってもおかしくない小人たちの国
昔と言っても、今おじいちゃんになっている人が、子どもだった戦争の少し前から物語は始まります。どこにでもいる普通の、ちょっと冒険心のある少...
とりつくしま
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
せつなくてやさしい魂の話
亡くなった人間が、「とりつくしま係」から、何かにとりつくことができる、何がいいか?とたずねられるところから物語がはじまる、短編連作集。一...
直筆で読む「人間失格」
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 2
読もうと思ったきっかけ
この本を読もうと思ったきっかけは、人間失格とはどのような意味で捉えているだろうか?と疑問に感じたからでした。 凶悪犯罪を犯しすような、...
ないもの、あります
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 1
本当にあったら面白いモノたち
クラフト・エヴィング商會は一体何者なのか、というのは、彼らの本を読み始めたばかりの全ての人達が疑問に思うところだろう。基本的に、彼らが出...
本日は大安なり
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 2
結婚って怖くて幸せ。
本作で、初めて辻村深月さんの著作を読みました。クセのある作家さんというイメージでしたがこの本に限って言えばなのかな?淡々と話が進むという...