すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
マヴァール年代記(全)
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良くも悪くも「銀英伝」の鏡のような作品
「ロイエンタールの反乱」の消化不良への壮大なリベンジ作品本作品の成り立ちが「銀河英雄伝説」のロイエンタールの反乱をリメイクしたものと見え...
少女不十分
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誰もが持つ人間の欠陥に付き合える主人公の素晴らしさ
西尾維新さんの作品は言葉遊びによるコメディの感じが強いけれど、これは少し違う!西尾維新さんの作品の一番の笑いどころは言葉遊びだと思ってい...
独白するユニバーサル横メルカトル
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アンチカタルシス
ノーカタルシスなんだこの小説、くそ面白くもねえ、ただ気分悪いだけだし、だいたい短編のくせになんでオチが弱いんだよ……と、読んでみてがっか...
びくびく ビリー
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心配性をなおす
心配性なビリーは、いろんなことが心配で夜も眠れない。その心配事っていうのが、ぼうしだとかくもだとか、すごくかわいいこと。それでも子供の時...
Nのために
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皆それぞれに愛する「N」を持つ物語
殺された夫婦に関わった者たちこの「Nのために」は、殺された野口夫妻の殺害現場にいた4人の取調べから始まる。従って話し言葉で始まるのだけれ...
焼きそばうえだ
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植田さんのために、バリで焼きそば屋開店までの軌跡
女性なのに、なぜか「男子の会」を結成してしまう、著者、さくらももこ。その活動は、主に、くだらない事を話す飲み会。その席上で、メンバーの植...
ぬしさまへ
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しゃばけシリーズ第二作目
しゃばけシリーズ第2作目の「ぬしさまへ」。第1作目の長編に続いて、今回は短編もので登場人物たちについてクローズアップされている印象です。...
みぞれ
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忘れていた気持ちを、思い出させる作品
何回泣きましたか?私は3回です重松清氏が書き下ろした短編小説、全部で11作品入っています。重松清氏の作品は、どれも心の奥に、スッと張り込まれ...
ブスの瞳に恋してる
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ブスという最強に武器を持つ女性。
今から14年前つい4、5年前にご結婚されて最近えふくんを出産されたんだとばかり思っていましたが、14年も月日が経っているご夫婦なんだと驚きま...
ダレン・シャン 3 バンパイア・クリスマス
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同じようで違っているバンパニーズとバンパイア
人間が知っているバンパイアは実はバンパニーズ?バンパニーズは、もともとはバンパイアと同じ種族です。むかしは掟もなく人間を襲って殺してしま...
憧れのまほうつかい
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イギリスの絵本画家、エロール・ル・カインを訪ねて
さくらももこが、敬愛してやまないイギリスの絵本画家、エロール・ル・カインの作品と出会い、影響を受けつつ漫画家になり、活躍中に、書店で、エ...
少女
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思春期ならではの敏感さがリアルに描かれた作品
「死」と接することを求める少女たちこの作品はある少女の遺書から始まる。登場人物たちはすべて高校生の少女たちであるため、この遺書が誰のもの...
サロメ
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妖しい雰囲気
オスカー・ワイルドの代表的な作品のひとつですね。まず、なんといっても本の装丁の絵が作品の雰囲気を醸し出します。ピアズリーが書いた挿絵もす...
カフカ短篇集
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カフカは物語は死ねない悪夢
馬鹿の一つ覚え化した「カフカ的不条理」カフカ作品を論じた無数の読み物には必ず、不条理だとか悪夢的だとかいう言葉が殆ど洩れなく付いてくる。...
アマニタ・パンセリナ
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めちゃくちゃなのになぜか愛すべき体験談エッセイ
暗くない、ありとあらゆるドラッグの摂取体験談この本はエッセイの形をとって、中島らも自身が経験したありとあらゆるドラッグの効果や中毒性、そ...
床下の小人たち
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こびとをさがしたくなる
ジブリ映画、借りぐらしのアリエッティの原作だと聞いてずっと気になっていた。図書館で借りて読んだ。ストーリーは、特別、壮大なわけではないけ...
ダレン・シャン 奇怪なサーカス
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ダレン・シャンにみるヴァンパイアの特徴
ヴァンパイアを退治する方法ヴァンパイア退治の道具としてよく聞くのが十字架・にんにく・杭・日光ですが、クレスプリーには杭と日光しか当てはま...
ブラフマンの埋葬
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読んだけど意味が分からなかった、という人に、本作の楽しみ方教えます!
ブラフマンが何か、などと考えてはいけない本作のレビューや感想では、そもそもブラフマンはなんという生き物か?という考察が目立つ。無論、感想...
少年H
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戦争中、兵隊でなかった国民の視点での戦争体験
兵隊ばかりが戦争を語れるわけではない少年Hとは、著者妹尾肇(せのおはじめ)さんのことであり、著者自らが少年時代に体験した戦争のことを、兵役...
点と線
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一瞬の目撃
初期の松本清張の代表作品の一つとも言われている本編は、古いものであり、この種の時代のミステリにはあまり合わないものもあるのですが、本作は...