すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
破線のマリス
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野沢尚の江戸川乱歩賞受賞作
1997年、野沢尚の江戸川乱歩賞受賞作です。物語の疾走感、評判がとてもよいのが納得の一冊でした。人気報道番組の編集に備わっている遠藤瑤子...
Psycho-Pass(サイコパス)
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アニメを通して今の日本を考える
カリスマ性は人間に必要か否かマックス・ウェーバーが支配類型の一つとして上げられている。この物語の中でのカリスマ性には三つの要素によってな...
やわらかなレタス
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「食」にまつわるエッセイです
「食」にまつわるエッセイです。著者は、果物が大好きで、夕食以外は基本的に、果物が主食なのだそうです。そんな風に果物を一杯食べるから、こう...
スナーク狩り
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意外な展開でドキドキ感が圧巻です
宮部みゆきによるサスペンス小説で、ハラハラドキドキしながらも一気に読めてしまう作品。あらすじとしては、信頼してた元恋人に対して騙され、し...
ダース・ヴェイダーとルーク(4才)
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邦題が活きてる
そういえばスターウォーズを観たことないな。何となくダースベーダーって人がいて、悪役で、黒づくめで素顔も見えなくて…っていう程度の印象。で...

- 作家
- H・P・ラヴクラフト、他
ラヴクラフト全集
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原作が面白い!
ゲームから原作へラヴクラフトと言えばクトゥルフ神話です。この全集はすべてクトゥルフ神話の原作です。クトゥルフ神話はTRPGやアニメといった感...
強運の持ち主
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女性占い師が主人公である、4編の連作短編集
ルイーズ吉田という、女性占い師が主人公の4編の連作短編集です。その恋人が、すごい強運の持ち主で、占い的な相性も良い、通彦。だけど、現実的...
死ねばいいのに
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考え方次第で人は幸せになれる
他人に死ねばいいのにと言える無責任さ"死ねばいいのに"という言葉をどのニュアンスで受け止めるか。ハタチ前後の若かりし頃であれば、すんなりと...
空飛ぶタイヤ
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空飛ぶタイヤを読みました。
実際に起きた大企業の不祥事を題材にした物語です。運送会社である赤松運送のトラックが、タイヤ脱落事故を起こし(タイヤが車体から外れて空を飛ぶ...
半分の月がのぼる空
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定番
「半月がのぼる空」でもよかったのに、もっと言えば、「月がのぼる空」でもよかったのに、あえて、「半分の月がのぼる空」にしてるあたりが、ボク...
くまの子ウーフ
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小学一年生の教科書に載っていました。
ウーフはウーフでできている。これが何だか印象深くて、ずっと心に残っています。哲学的です。ツネタの意地の悪い発言にイライラしたのを覚えてい...
絶対、最強の恋のうた
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理性のある恋愛。
全部で5章からなる恋愛小説ですがその中の2章目が「LOVE or LIKE」に収録されていた短編でした。なので、彼と彼女の、その前後の話に興味津々...
道徳という名の少年
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容貌という遺伝の骨頂
この作品は、桜庭さんの「少女七竃と七人の可哀想な男たち」と相通ずるものがある。「容貌における美」を一つのテーマとする。妖艶で魅惑的な美。...
また、同じ夢を見ていた
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ここまで読み込んだ小説は人生であるかないか
散りばめられている伏線の数々ベストセラー『君の膵臓が食べたい』の著者である住野よる先生の小説の特徴の一つである。舞台は学校ではあるが主人...
孤宿の人
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ラストがまったく読めない。
「あほうのほう」から名付けられた純真無垢なほう。でも、きちんと世話もされず金毘羅参りの途中で捨てられてしまう。せっかく、お世話になった井...
シューカツ!
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綺麗事だけじゃない、働くことの意味とは。
就活生は必見。集団討論の内実、評価のポイント、ESの書き方コツなど、実際に就活をしている人にとってためになることが凝縮されている一作だ。例...
町長選挙
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短編集でありながら読み応えのある作品
何か得したような喜びと驚き図書館で本を探す暇がなく、適当な作家にあたりをつけて借りることがよくある。この本も奥田英朗ならそれほど大事故に...
初ものがたり
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テンポのいい物語に引き込まれます
時代物で初もの繋がりの短編集です。「お勢殺し」、「白魚の目」、「鰹千両」、「太郎柿次郎柿」、「凍る月」、「遺恨の桜」、6編が収録されてい...
幻色江戸ごよみ
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江戸に生きる人々の息遣いが聞こえてきそうな本
題に、「江戸ごよみ」とあるように、12か月の12話で構成されている、時代物の短編集です。ハッピーエンドの話は少ないです。器量のぞみ、くら...
ロートレック荘事件
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『ロートレック荘事件』、叙述トリックを成功させるための仕掛けを読み解く
一人称に隠されたもう一人の登場人物『ロートレック荘事件』は叙述トリックを用いたミステリである。叙述トリックとしてはありがちな一人称での語...