すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
探偵チームKZ事件ノート
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奥深い男女の対比が特徴的
主人公の人物像アーヤこと立花彩の人物像は、とても絶妙というか、生々しい女の子像であるといえる。優等生でありながら人付き合いが苦手で、クラ...
笑う月
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戦慄と不安
この書物は掌握小説によって成り立っている。しかし全部がバラバラではなく連関を保っているのがまた面白い。特に興味深いのは作者の戦慄した体験...
十二番目の天使
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感動だけではない、頑張ろうという気持ちが芽生える作品
ティモシーの目標は「ヒットを打つ」主人公は、妻子をなくして無気力になった野球コーチでしたが、彼に大きな影響を与えた少年ティモシーがタイト...
破獄
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脱獄王
書店でプッシュされていたので、人気だったので、手に取ってみた。ボクはタイトルだけ見て、裏は見ないで時々買います。今回も裏は見ないで買いま...
センセイの鞄
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おつきあいしてからの描写が少ない理由
おつきあいしてからの描写の少なさについて『センセイと再会してから、二年。センセイ言うところの「正式なおつきあい」を始めてからは、三年。』...
深く深く、砂に埋めて
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真梨幸子の描く、美しき悪女
現代のマノン・レスコー本作は、『殺人鬼フジコの衝動』『5人のジュンコ』など次々と映像化される衝撃作を生み出すイヤミスの女王・真梨幸子の4作...
凍りのくじら
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最後まで主人公のことが好きになれなかった作品
初めて読んだ辻村深月辻村深月を知ったのは「時の罠」というアンソロジーで、そこに書かれたタイムカプセルの話が面白かったので、他の作品も読ん...
うつくしい子ども
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子供も大人と同じ。
自分の弟が突然、少年Aとなる。まだ13歳の弟が9歳の妹の同級生を殺してしたとして警察に補導(成人してないので逮捕ではない)されてしまった。...
斜陽
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母と子の物語
中学生のときに、社会の先生に勧められて読んだ。当時、一番好きな小説だった。あるバンドはこの小説を元に曲を書いたりしている。斜陽は、姉弟の...
夢幻花(むげんばな)
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前半部の謎の提示と読ませる力はすごいが
謎満載の前半部前半部においては謎めいた構成で、いったい、何がどうつながるのかわからないから、次々とページをめくりたくなる。具体的には、プ...
Dive!!
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爽やかなスポーツ小説
「飛込み」という、そう広く知られていない競技にスポットを当てた物語。飛込みに青春をかける中学生たちの心の描写がみずみずしく書かれている。...
雨はコーラがのめない
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犬と音楽の話
江國香織のエッセイ。雨という名前のアメリカンコッカースパニエルを飼っている。作品としてはすごく面白い。普通に本として読んでもいいし、出て...
最後のひと葉
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誰かのために生きるって幸せなこと
決して長い話でもないし、驚くようなどんでん返しがあるわけでもないし、奇想天外な展開があるわけでもないのに、忘れることのできない何かがある...
ナイチンゲールの沈黙
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壮大な前フリ
「チーム・バチスタ」シリーズの第2弾。もうメディカル・ミステリー要素はほとんどなく、SFのようなファンタジーのような内容だ。しかも上巻の半分...
モニタールーム
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こんなのありか…
この本わ、『スイッチを押す時』の続きというか、別目線からの作品、つまり、続編となっています。まぁ、タイトル通り「モニタールーム」からの目...
僕とおじいちゃんと魔法の塔
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子供でも1人の人間なんだな。
お化け屋敷と噂される岬にある塔に住んでいる、おじいちゃんと犬。ただし孫である小学6年の龍神にしか見えない、幽霊と魔物のコンビ!というファ...
グレート・ギャツビー
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『グレート・ギャツビー』の細かい描写から分かること
作中で解明すべき細かな描写私は村上春樹さんが翻訳された『グレート・ギャツビー』を読みました。私は『グレート・ギャツビー』の中心的なストー...
愛しても届かない
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誰の心にも潜んでいるかもしれない。
女性の本能女性なら誰もが心の奥底に隠し持っているであろう嫉妬と執着が忠実に描かれている作品の一つだと思います。一生懸命働くことや一生懸命...
さよならドビュッシー
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物語構成、キャラクター、音楽の見事な融合
ミステリーの常套手段信用できない語り手(英語: Unreliable narrator)とは、誰かの独白や手記など一人称で語られる物語の手法を指します。代表的...
怪しい人びと
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本格推理好きの人向けかも
どこにでもいそうだけど実は怪しい人というテーマの短編揃い軽いタッチの短編集であります。気軽に読めます。作品ごとの書評をまとめてみますと。...