すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
69(sixty nine)
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下品だけど
青春だなって感じがひしひし伝わる作品ですかね。夏って感じ。内容は下品ですよね。村上龍さんてもっと大人な感じですけどこういうことも考えてら...
工学部・水柿助教授の逡巡
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森博嗣さんの自伝小説?
うっかり、前作の「工学部・水柿助教授の日常」を飛ばして読んでしまったのもあり、そんなにじっくりは読んでません。やっぱシリーズは最初から読...
野心のすすめ
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ガツガツした人生バンザイ
色んなことに気力が失せそうなこんな時代に活を入れてくれるような本でした。野心を持って生きることは、やる気(人生のビジョン)を持って、そのた...
陰陽師 生成り姫
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あまりに哀しい恋の物語
夢枕獏さんの伝奇小説シリーズの1つ、『陰陽師』初の長編です。野村萬斎さん主演の映画の原作にもなっているので、そちらでご存知の方もいるかと...
共生虫
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凶暴性を増加する共生虫に寄生された少年の物語
引きこもりと家庭内暴力ウエハラと名乗る引きこもりの少年が自分の中の暴力性に目覚め、実際に殺人を犯すまでの物語となっている。ウエハラは家庭...
侏儒の言葉
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作家・芥川龍之介の晩年の創作上の苦悩を、赤裸々に吐露した、悲愴な人間社会への不信や、人生への絶望感が感じられる随想集「侏儒の言葉」
作家・芥川龍之介の作品は、常に意識的に作品の主題、構成、効果などをあらかじめ緻密に計算した上で、その明確に示された主題、緊密な構成、個性...
映画篇
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映画好きにぴったりの物語
面白かったーーー!全部で5つの話が収められていて、それぞれがほんの少しつながっている、という構成。同じ作者・金城一紀さんの小説「対話篇」...
つばさのおくりもの
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オカメインコの「リボン」からの視点で進む物語
同時刊行された、長編「リボン」と、対になっている作品。絵本のような、児童文学のような短編。30分もあれば読めてしまうと思います。内容は、...
心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている
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面白い!
舞台化・漫画化・アニメ化と色々と展開された本作品。色々と展開される前に手に取った覚えがあります。とても面白くて、続きがとっても気になりま...
よだかの星
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純粋過ぎて涙がとまらない
宮沢賢治さんの童話は、弱者や虐げられている人が出てくることがとても多い気がします。たぶん、宮沢賢治さん自身が農民たちと寄り添って暮らそう...
ヘヴン
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コジマの人間性は理解しがたい
いじめ描写がリアルこの小説は中学生の男子と女子がそれぞれ学校でいじめにあっていて、仲間という意識を高めて行くわけですが、あくまでも誰もし...
不安な童話
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人の記憶の不明確さの恐ろしいこと。
自由闊達本作品の最後の解説は小池真理子先生でした。小池真理子先生はこの作品を、自由闊達な筆さばき、と表現されています。読み終えてからこの...
園芸少年
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だんだん熱い活動になる園芸部の話。
何気なく水をやったしおれかけた鉢花が、1日で元気な姿になったのを見て感動した主人公。その後、成り行きで園芸部に入って…というお話です。運...
こわくなんか ないっ!
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意地を張る子供。
子供のフクロウであるフクちゃん。多分ぬいぐるみの、ちびフクちゃんを連れて、夜に森の中を散策。途中途中で、いろんな大きな動物に会っても、怖...
葉っぱのフレディ
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何度でも、何度でも。出会えたことに、ありがとう!と言える、いのちの絵本。
命について、生きること、死にゆくことを、考えさせられる絵本。この世の中の生きとし生けるものの中で、わたしたち人間が、一番、「死」について...
さよならバースディ
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切なく哀しく、でもそれだけでない何かを心に残す物語
天才ボノボの研究から始まるこの物語を読むまで、ボノボという類人猿がいることを知らなかった。そして彼らが高い知能を持ち、時には道具さえも使...
屋根裏の散歩者
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あまりにも退屈な男が見つけた最後の趣味
散歩者の憂鬱多分それは一種の精神病ででもあったのでしょう。郷田三郎という男はどんな遊びも面白くないのでした。親からの仕送りで生活が出来て...
遊佐家の四週間
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どこにつれていかれたのかよくわからない物語
提灯お岩が遊佐家にやってきた朝倉かすみのテンポの良い文章が好き。一文節が短くて、リズムでいうならタタン、タタンという感じだろうか。話の内...
陰陽師 天鼓ノ巻
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相変わらずの二人です。
相変わらずの二人のやりとりと仲の良さにほっとします。安定のやりとり。ほっこりします。今回は蝉丸法師のお話です。百人一首でおなじみの蝉丸法...
二度寝で番茶
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どこにでもある日常がかけがえのないものであると気づかせてくれる、夫婦脚本家の対談・エッセイ
二人三脚、持ちつ持たれつの夫婦脚本家のきずな この本を読んでまず意外に思ったのは、彼らが私が想像していたよりも年配の、五十代と六十代の夫...