床下の小人たちのあらすじ/作品解説

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床下の小人たち

5.005.00
文章力
4.67
ストーリー
4.83
キャラクター
5.00
設定
5.00
演出
4.83
感想数
3
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床下の小人たちのあらすじ・作品解説

床下の小人たちは、イギリスの作家メアリー・ノートンによるファンタジー小説。 全5作からなる「小人の冒険」シリーズの第1作目である。 主人公は、小人の少女アリエッティ。家族とともに人間の家にひっそりと住みつき、生活に必要なものをこっそり借りて生活していたが、アリエッティが人間の少年に見つかってしまう。煙で燻しだされてしまったアリエッティたちは、新たな住処を求めて旅に出る…というストーリー。 1952年に出版されたこの作品は、その年のイギリスの児童文学賞カーネギー賞を受賞する。その後、アメリカやイギリスなどで映像化もされた。 日本でも1956年に出版されて以来、長く人気を保つ作品であり、2010年「借りぐらしのアリエッティ」のタイトルで、スタジオジブリがアニメ映画化。公開前から注目度が高く、特に圧倒的な女性からの人気を獲得し、最終興行収入は92.5億円を記録。2010年の興行収入邦画部門では一位となった。

床下の小人たちの評価

総合評価
5.005.00
(3件)
文章力
4.674.67
ストーリー
4.834.83
キャラクター
5.005.00
設定
5.005.00
演出
4.834.83

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