ブスの瞳に恋してるのあらすじ・作品解説
「ブスの瞳に恋してる」は、鈴木おさむによるエッセイである。著者が雑誌「POPEYE」に連載したエッセイを基に加筆・修正を加えたものであり、マガジンハウスより2015年時点で4巻が単行本化されている。 この作品は、放送作家である鈴木おさむが、妻であるお笑いトリオ「森三中」のメンバー、大島美幸との、出会い・なれ初めから新婚生活までを赤裸々につづったものである。 「ヤングチャンピオン」にて、2005年から2006年まで、漫♡画太郎の作画で漫画化された。エッセイを基にしているが、作風は大きく異なっており、原作にないエピソードも登場する。 2006年にフジテレビ系列にて、SMAPの稲垣吾郎・森三中の村上知子主演で、テレビドラマ化された。エッセイが原作となっているが、ストーリー・設定は大きく異なる、フィクション作品である。ドラマ内に出てくるテレビ番組は、フジテレビで実際に放送されていたバラエティ番組を基にしたものである。
ブスの瞳に恋してるの評価
ブスの瞳に恋してるの感想
ブスという最強に武器を持つ女性。
今から14年前つい4、5年前にご結婚されて最近えふくんを出産されたんだとばかり思っていましたが、14年も月日が経っているご夫婦なんだと驚きました。新婚のような初々しさが結婚してまだ日が浅いようなイメージを植え付けさせるのだと思います。お互いを尊重し合う姿勢が変わらずに、14年も夫婦生活を続けていらっしゃるお姿は羨ましいと思いますね。フジテレビでドラマ化されて、村上さんが大島さんの役をしているのをうっすらと思い出しました。当時鈴木おさむさんを知らなかったので、稲垣吾郎さんが演じるのだからそれはそれはカッコ良い方なんだろうなと思っていたのですが。似た者夫婦といいますか、考え方や価値観はもちろんカッコ良いですし、なかなかネガティブな部分を武器に自己肯定を促すことは難しいのですが、それを心の底から信じて行動で示してらっしゃる。そういった意味では稲垣吾郎さんに引けを取らない素晴らしい人だなあと感想を持...この感想を読む