すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
名探偵の掟
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
笑える推理小説
もしかしたら、東野圭吾作品の中ではこれが一番好きかもしれない(苦笑)。もともとアンチ東野圭吾な自分だけど、これは巧いな、と。そもそも、東...

- 作家
- フョードル・ドストエフスキー、他
罪と罰
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
懐かしい大好きな本
多分、初めて「罪と罰」を読んだのは、この本だったのではないかと思います。原作よりもかなり平易な言葉と文章で、物語も冗長的な部分が短縮され...
ももこの話
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 8
情景が目に浮かぶ、思い出アルバムのような本
あのエピソードの詳細がここにあのころ、まる子だった、ももこの話シリーズの最終巻である。どの話も、原作を熟読し、アニメも見ている人には、既...
日の名残り
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 8
ノーベル賞作家カズオ・イシグロの1989年度のブッカー賞受賞作品「日の名残り」
1956年7月。35年もの間ダーリントン卿の家に仕え、ダーリントン卿が亡くなった今は、新たにダーリントン・ホールを買い取ったアメリカ人・ファラデ...
秘密の花園
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
三浦しをんなのにイマイチ!?
三浦しをんの作品はたいがい好きなんですが、どーもこれはクセがあり、いただけませんでした。文体は江國香織を彷彿させる繊細さは感じるのですが...
ぼくは勉強ができない
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
ぼくは文章がかけない
秀美が「素晴らしき淫売とくそじじいぶりのぼくの家族である。」という場面このフレーズの音のテンポ、言葉のテンポが心地よい。何度でも繰り返し...
ダレン・シャン 2 若きバンパイア
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
ダレン・シャンが関わった団体とヴァンパイアと血の関係
シルク・ド・フリークフリークとは一つの事に熱中している人(マニア)という意味がありますが、原義として「奇形」という意味があります。なので...
ドミノ
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
とても愛着のある1冊
今でこそ読書大好きな私ですが、数年前までは本をまったく読まない人間でした。そんな私が、読書にハマったきっかけになったのがこの本。友人が「...
きりこについて
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
社会という残酷 そこから抜け出す方法はあるか?
容姿という残酷本作にはブスという言葉が数百回出てくる。醜い、とか、ばけもの、という言葉すらある。それも人間の女の子、しかもヒロインである...
100回泣くこと
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 7
ありがち
携帯小説かなんかだと思っていた。タイトル的にも内容的にも。あまりこういうかんじの、感動をごり押ししてくるような本はよまないんだけどあまり...
カッコウの卵は誰のもの
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
どんどん読み進められます
先が気になりどんどん読み進めてしまうところは、他の東野作品と同じです。やっぱり筆力がありますよね。ただし、さんざん気にならせておいてその...
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
愛情
父と娘。「私の男」が代表であるが、桜庭さんの作品のテーマとして知られているこの2者の関係。この作品の中では海野家の父と娘が、歪んだ愛情互い...
燃えよ剣
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 8
新選組副長である土方歳三に、組織のオルガナイザーの役割を与え、武士道の美意識という衣を着せることで、本物の"男の生き様"を描いた「燃えよ剣」
司馬遼太郎の「燃えよ剣」、上・下巻あわせてのレビューです。かつて新選組と言えば、鞍馬天狗の敵役。近藤勇は、芝居や講談で有名な「今宵の虎徹...
スイッチを押すとき
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 8
設定は面白かったです。
若い人に人気という山田悠介さんの作品。とにかく表紙買いでした。山田さんの作品は設定は面白いのが多いです。青少年自殺抑制法?みたいなものが...
兎の眼
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
やり残してきた仕事がある大人の心を揺さぶる一冊
傷を負っていない人間も、強くやさしくなれるのか「兎の眼」という一風変わったタイトルだけは、ずっと以前から知っていたのですが、ストーリーに...
マリアビートル
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 8
デビュー10周年に書き下ろされた伊坂幸太郎のゲットバック。
周到に用意された伏線と鮮やかな回収。伊坂印のエンターテイメントな傑作!小説に「技巧」があるならば、ある意味これは技巧をこらした小説の極致...

- 作家
- ジーン・ウェブスター、他
あしながおじさん
- 感想数
- 6
- 読んだ人
- 8
不朽の名作?
孤児院で育ったジュディと、彼女にいろんな援助を差し伸べてくれる”あしながおじさん”とのお話。有名過ぎる物語だと思う。ストーリーは、ずっと...
卵の緒
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 8
親子の絆
卵の緒が親子の証育生に「親子の証であるへその緒を見せてほしい」とせがまれた母親の君子は、自分は卵で子供を産んだと言い、卵の殻を親子の証で...
みんな邪魔
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 8
強烈なキャラクターが魅力
イヤミスの女王、真梨幸子の名作本作は言わずと知れたイヤミスの第一人者、真梨幸子の8作目です。初版時は『更年期少女』というタイトルで、表紙は...
ハサミ男
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
犯人がわからない
殺した少女に対しさらにハサミをぶっ指すというのはグロすぎます。残虐性で非人道的。どんな具合に気が狂っているんでしょうか。なにが彼をそうさ...