すべてのおすすめ小説一覧
すべての人気小説から新作小説まで全44728作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
我らが隣人の犯罪
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
この頃から宮部らしさが出ている
タイトルからも推測できますが、江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」に影響を受けてそのモチーフに近いものが使ってあります。しかし他の舞台設定やア...
ビタミンF
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
作品ごとに違う感動が味わえる!
短編の作品力短編の小説集となっているビタミンFは、直木賞受賞作だけあって、どの作品をとっても読みごたえのある作品に仕上がっています。同じ...
アンの青春
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
現在にも通じる教えがたくさん入っています。
夫婦のあり方を教えてくれたハリソンとエミリー。アンの青春の中でなぜか一番心を惹かれてしまうグリンゲイブルスのお隣に越してきた散らかった部...
聖女の救済
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 6
まあ、普通の作品だと思います。ドラマにはならないかな
東野圭吾作品といえば、度々の映画化など読み手にとってある種まとまったイメージを残す作品が多いように思う。つまるところ作品の最初から最後ま...
東京奇譚集
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
なにであれそれが見つかりそうな小説
過去に彼に起こったいくつかの出来事、という始まり方この本には5つの短編が収められている。その一番初めの「偶然の旅人」の冒頭部分で、作者村...
デッドエンドの思い出
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
等身大
作者様妊娠時の作品です。短編集です。全部で5編で、すべて完結型。次に続く物語はありません。もしかしたら、読み方によっては繋がっているように...
向日葵の咲かない夏
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
ベストセラー作家・道尾秀介飛躍の作品
一人称の語り手「僕」の語りで始まるこの物語。ミステリー愛好家であればすぐに「信頼できない語り手(Unreliable narrator)」を想起し、これから...
雪のひとひら
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
童話?
なんだかよく分からなかったのですよー。きっかけは、〝文学少女〟シリーズ(「文学少女と死にたがりの道化」だったかな)で触れられていたこと。...

- 作家
- アーサー・コナン・ドイル、他
緋色の研究
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 7
シャーロック・ホームズが登場する最初の長編「緋色の研究」
戦争から帰ってきたワトソン医師は、友人の紹介により、シャーロック・ホームズという男と共同で部屋を借りる事となった。そのホームズ氏というの...
舞姫
- 感想数
- 5
- 読んだ人
- 7
舞姫。
高校の教科書で出てきた時は、文体に戸惑ってしまって「なにこれ!?意味不明!」と思いましたが、今となってはこの文体が大好きです。雅俗折衷と...
塩の街
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 7
塩の街~有川浩~
図書館戦争シリーズにて一躍名を馳せた作家、有川浩氏のデビュー作です。塩が町々を埋め尽くした世界において、東京湾の真ん中に立つ巨大な塩化ナ...
ふがいない僕は空を見た
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
ふがいない僕は空を見たレビュー
総評 総評として、これは、とても面白い作品でした。ひとつの町の、何人かのうちの、ひとりを中心に5つの物語が語られるのだけれど、感情が爆発し...
ラッシュライフ
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
芳醇な白い球体のパズル。
普通の人々の本性ラッシュという言葉を聞くと通勤ラッシュや帰省ラッシュなど、忙しない現代の普通の無個性な人達の生活が連想されないだろうか。...
さまよう刃
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
心が重くなり、考えさせられた物語・・・・。
東野圭吾シリーズの中でも、一番ではないかと思うくらい、胸が締め付けられ、辛く、悲しい、さまざまなことを考えさせられ、なぜだが最後は涙が止...
ぼっけえ、きょうてえ
- 感想数
- 2
- 読んだ人
- 7
生理的にイヤ〜な感じを堪能できる短編集。
著者の出身地・岡山の方言がその力を遺憾なく発揮し、物語を盛りたてています。「きょうてえ、きょうてえ…」など、意味もそうですが、音としてお...
ふしぎの国のアリス
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 7
ゆめ?
この絵本は奇怪な出来事が織り成す物語である。まず主人公アリスが時計ウサギに出会うところから始まるが、私自身もこんな事起きないかなあと、夢...

- 作家
- ヴィクトル・ユーゴー、他
ああ無情
- 感想数
- 1
- 読んだ人
- 7
驚かされるジャン・ヴァルジャンの生き方
葛藤こそがドラマの源となるレ・ミゼラブルは、舞台や映画で何度も上演されている名作、日本題では「ああ無情」と付いていましたが、最近ではほと...
野ブタ。をプロデュース
- 感想数
- 3
- 読んだ人
- 6
いじめられてない子が幸せというわけではない。
この本を読んだとき、自分の学校生活を思い出しました。いじめる子もいて、いじめられる子もいてそれには、理由があるようなないような、という感...
人間椅子
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 6
独特の世界とミステリ風味
江戸川乱歩はトリックだけでなく、独特の感覚で作り上げられた世界が魅力でもあり、また欠点でもあります。この表題作はまさに乱歩の持ち味がいか...
春期限定いちごタルト事件
- 感想数
- 4
- 読んだ人
- 6
甘いものを食べながら読みたくなる小説
ちょうど高校生になったころに初めて読んでそれから数年間何度も読み返している小説です。人が死なないサッパリとしたミステリー、一つ一つの謎は...