世界の中心で、愛をさけぶのあらすじ/作品解説

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世界の中心で、愛をさけぶ

4.104.10
映像
4.10
脚本
4.05
キャスト
4.65
音楽
4.40
演出
4.05
感想数
10
観た人
13

世界の中心で、愛をさけぶのあらすじ・作品解説

世界の中心で、愛をさけぶは、2004年に東宝によって公開された映画で、興行収入85億円、観客動員数620万人を記録した人気作品である。2004年度の実写映画第1位を記録し、平井堅による主題歌「瞳をとじて」も同年のオリコンシングルチャート年間1位を獲得するなどあらゆる記録を樹立した。 この作品は、主人公松本朔太郎と高校時代の恋人で白血病に冒されてしまう広瀬亜紀の恋愛模様を描いた青春恋愛映画である。また、一方で現代のシーンでは婚約者律子との結婚が実感できない朔太郎と律子の様子が描かれている。原作は、小学館から2001年に刊行された片山恭一の小説だが、映画では原作とは異なり、大人になった朔太郎の視点から物語が描かれている。 作品自体が賞を受賞することはなかったが、広瀬亜紀役を演じた長澤まさみは各映画賞で新人賞を独占した。また、映画公開後、DVDや映画のシナリオを律子の視点から描いた「指先の花」が小学館から益子昌一により2004年に発売された。

世界の中心で、愛をさけぶの評価

総合評価
4.104.10
(10件)
映像
4.104.10
脚本
4.054.05
キャスト
4.654.65
音楽
4.404.40
演出
4.054.05

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世界の中心で、愛をさけぶの感想

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ベタだけどやっぱり青春って良いよね

セカチューと当時一大ブームとなり、そのブームに乗って鑑賞したのですが、感動できる感動できるとハードルを上がりすぎていたのもあってそこまでではない印象を受けました。原作本もヒットしてある程度のストーリーが分かってしまっていたのもありますが、ホントに良い映画はストーリーが分かっていようと何度見ても泣けるもの。正直そこまではなく1回視聴すれば満足という感じがします。ただまず主題歌の平井堅さん「瞳をとじて」は完璧に物語にはまっており、やはり音楽が合うとそれだけでも映画は良質なものになります。またまだぴちぴちの若手だった長澤まさみさんの熱延はすごく良かった!彼女が一番輝いていた時なのかもしれません。そして何故か終盤に出てくる柴咲コウさんがカセットタイプのウォークマンで聴くシーンはすごく印象的で今でも心に残っています。やはりなんだかんだ言っても、無謀であっても、青春って良いなぁとノスタルジックになれ...この感想を読む

4.04.0
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  • 405文字

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松本朔太郎

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松本朔太郎

白血病の彼女と、空港で行きたいところがあったが、彼女が、具合が悪くなり、朔太郎が、思わず発した言葉。

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