ゾウ大好き青年爆誕
ゾウが大好きトニー・ジャートニーと言えばゾウ、ゾウと言えばトニー。そんなイメージがいつからうまれたか。元を正せばトニーの実家がゾウを飼う習慣があったという所が大きいだろう。しかしそれだけではこんなことにならない。なんせ、マッハ!の時代は誰もそんな事を思っていなかった。そう「トム・ヤム・クン!」。全てはこの映画から始まったのだ。マッハ!を凌ぐアクション超大作として世に出されたトム・ヤム・クン!。この映画をアクションの素晴らしさで語る考察は無限にあるだろう、なので、その辺は偉い評論家の先生にお譲りする。代わりに私はこの方向からトム・ヤム・クン!を考察したい。ゾウ大好き青年のキャラクターはトム・ヤム・クン!でうまれたのではなかろうか。そしてそうであるならば、何故にこんな異常なレベルのゾウ大好き青年がうまれてしまったのか、そこを考えねばなるまい。向上した演技まず第一に。この作品はマッハ!に続く...この感想を読む
4.54.5
PICKUP