ベタだけどやっぱり青春って良いよね
セカチューと当時一大ブームとなり、そのブームに乗って鑑賞したのですが、感動できる感動できるとハードルを上がりすぎていたのもあってそこまでではない印象を受けました。原作本もヒットしてある程度のストーリーが分かってしまっていたのもありますが、ホントに良い映画はストーリーが分かっていようと何度見ても泣けるもの。正直そこまではなく1回視聴すれば満足という感じがします。 ただまず主題歌の平井堅さん「瞳をとじて」は完璧に物語にはまっており、やはり音楽が合うと それだけでも映画は良質なものになります。 またまだぴちぴちの若手だった長澤まさみさんの熱延はすごく良かった!彼女が一番輝いていた時なのかもしれません。 そして何故か終盤に出てくる柴咲コウさんがカセットタイプのウォークマンで聴くシーンはすごく印象的で今でも心に残っています。 やはりなんだかんだ言っても、無謀であっても、青春って良いなぁとノスタルジックになれる映画です。
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