推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
夜の蝉
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優しい謎解き、人の死なないミステリ。
真面目な女性大生のわたしと落語家の円紫師匠の人の死なないミステリ第2弾です。今回も前作と同様、わたしのまわりで起こった小さな疑問を円紫師...
他殺の効用
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著者自ら一押しの短編集
著者自らが賞賛する作品たち「他殺の効用」には、タイトルとなっている他殺の効用を含めた5つの短編が収録されている。他殺の効用は日本推理作家協...
看守眼
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人間模様と推理を同時に楽しめる作品
看守眼三十八年の勤務のうち、二十九年間を留置場の看守として過ごした近藤。希望した理由は看守を心から望んでいたわけではなく刑事になる夢をあ...
黄昏に眠る秋
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北欧の暗く冷たい地でのできごと
とあるスウェーデンの田舎町で起こった幼児失踪事件の被害者の母親は、現場となっていた町を離れ独り淋しく暮らしていたが、その事件の鍵となる、...
殺し屋シュウ
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タイトルからは想像できない優しさ
殺して終わりではないところ殺し屋の話と聞くと、殺し屋がいてターゲットがいて殺人をして終わりなイメージがあったが、この小説は殺すまでのプロ...
狐火の家
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ただタイトルに惹かれて
シリーズものとは知らずに「狐火の家」というなんとも想像が広がるタイトルとその表紙のデザインに心惹かれて読んでみたのだけど、短編集だったこ...
アメリカ第二次南北戦争
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これを読んで米も色々あったんだなーと思いました。
アメリカは大統領リンカーンの時代で、この頃はまだアメリカが開拓時代を過ぎた頃でしたので。かなり田舎臭い風景が流れていきますがそれは選挙に...
BT'63
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ファンタジー&ミステリーな作風の一冊です
大人気のドラマだった「半沢直樹」の原作「オレたち花のバブル組」の池井戸氏。この一冊は、池井戸さんの作風では異色な気がしました。ファンタジ...
法律事務所
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弁護士事務所をテーマに据えたエンタメ作品
法律事務所の内実をあばいた金字塔的作品マフィアの片棒をかつぐ弁護士事務所、FBIへの協力との葛藤がテーマです。ハーバード法律大学院をトッ...
龍神の雨
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龍神の雨
蓮と楓の兄妹は実の母を亡くして、義理の父親と暮らしている。しかし義理の父が妹に・・・。兄は復讐を決意する。おりしも台風が襲来していた夜。...
伊豆の海に消えた女
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人生を変えたいという願望をテーマにしたミステリー
誰しもが感じたことがある平凡の虚しさ西村京太郎氏の作品の導入には、色々なパターンがあるが、この作品は誰もが一度は考えたことがある、一日く...
Shelter
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先の展開が読める
主人公(女性)が街で見知らぬ女の子と出逢ってその子をかくまうことになるというお話。その子はCMにも出ているような有名人で、でも体のあちこち...
オッド・トーマスの救済
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メッセージが隠されたモダンホラー
モダンホラーとSFのクロスオーバーミステリーや謎解きを求めると、退屈してしまうかもいしれない。ただ、霊との関わりによって進むモダンホラーと...
ロミオとロミオは永遠に
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一気に読み上げました
読後感の素晴らしさたるや。元々、著者の作品が好きで、様々なジャンルを手がけることも知っていて。その中でもこの作風は初めてで、あらすじを読...
脱獄山脈
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太田蘭三「脱獄山脈」で伝えたかった真実
作品の概要太田蘭三氏の山岳推理小説「脱獄山脈」はTBSのドラマにもなった人気のある初期の作品で、作者のエネルギーが随所に迸(ほとばし)ってい...
殺人者の顔
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刑事クルト・ヴァランダーが活躍するスウェーデンの警察小説の第1弾となる作品「殺人者の顔」
過疎化地帯の農村から警察に通報があった。隣の家のものが死んでいると。駆けつけた警察官が見たものは無残な光景であった。被害者は老夫婦で、夫...
顔のない狩人
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ロマンスもサスペンスも鉄板の充実ぶり、イブ・ダンカンシリーズ
「失われた顔」に続くイブ・ダンカンシリーズ第2作目この「顔のない狩人」は「失われた顔」に続き、イブ・ダンカンシリーズの第2作目となる。イ...
ルパンの消息
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時効直前の1日
たった1日時効直前の1日を描いた作品で、時効が成立してしまうことに焦る刑事と事件関係者が自分の知っていることをゆっくりと話していくという物...
不連続殺人事件
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かわいそうな被害者たち・・・
不連続殺人事件は、純文学作家である坂口安吾による推理小説で、探偵作家クラブ賞を受賞している、いわゆる推理物の名作です。この小説は読み進め...
真田太平記 2 秘密
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圧倒的な写実力と歴史研究の深さ
歴史小説の巨匠・池波正太郎が筆をとった「真田太平記」は全十一巻のシリーズですが、どの巻を読んでも、詳しく歴史を知らない方でも、十分楽しめ...