推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
吉原手引草
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江戸幕府公認の遊廓であった、吉原の舞鶴屋の花魁・葛城が、忽然と姿を消した謎を追いながら、往時の吉原を鮮やかに描いた、松井今朝子の第137回直木賞受賞作「吉原手引草」
幕府公認の遊廓・吉原は、古くから文学作品の舞台になってきたと思います。その中でも、松井今朝子の「吉原手引草」は、最高傑作の一つと言えると...
アリアドネの弾丸
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本格ミステリー
ある日、田口は病院長に呼び出される。そこで渡される辞令。なんと田口は新設されるエーアイセンターのセンター長に任命されたのだった。不本意な...
田嶋春にはなりたくない
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空気を読まない女子大生のキャンパスライフ
田嶋春になってみたいような気がするうーん、タージこと田嶋春の性格を一言で表すとすると、融通が利かない、正義感が異様に強い、その場の空気が...
アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う
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こんな取り合わせがあるなんて知りませんでした
ロンドンは2度行ったことがあるので、読んでいて親近感が湧きました。それに、人と吸血鬼と狼男が共存しているなんて!こんなことを思いつくなん...
確率捜査官 御子柴岳人
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数学の勉強をしている気分になりました。
新しく開設された「捜査一課特殊取調対策班」のメンバーは自供の達人、権野さんと熱血だけど空回りするタイプの新人刑事、新妻友紀、それに、なぜ...
耳なし芳一からの手紙
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一見陰惨なミステリーと思い切や、ドタバタコメディ的作品
とにかく登場人物か「濃い」内田康夫氏の作品は、個々のミステリーでも比較的キャラの性格付けがしっかりされていて、特に浅見シリーズではヒロイ...
百万の手
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禁断の技術とゆがんだ正義の恐怖
『しゃばけ』シリーズや『まんまこと』など江戸時代を舞台とした小説で有名な畠中恵さんの現代小説です。火事で亡くなったはずの親友が遺品の携帯...
太陽は動かない
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どこかで読んだか観たかしたような話
壮大な設定の始まり方ではあるが冒頭からめまぐるしく展開し、そのスピードに乗せられて勢いよく読んでしまう。NHKという実在のグループを出す...
風葬の城
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浅見光彦シリーズ未読でも楽しめる
浅見光彦シリーズ私は恥ずかしながら内田康夫さんの作品を読むのは初めてでした。話が進んでいく中で、事件の第一発見者でありこの話の中で探偵役...
浅見光彦殺人事件
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内田作品史上最も斜め上を行くトリックの作品
印象深い作品だが実写化・漫画化不能。その訳は・・・浅見光彦ファンの間でも、もしシリーズ内でトップ3を挙げろと言ったらこの作品を挙げる人も...
心霊探偵 八雲 5 つながる想い
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主要人物2人が不在
楽しみに発売を待っていた5巻。今回は主要人物である八雲と後藤刑事がそれぞれトラブルに見舞われ物語から姿を消します。その変わり、今回活躍す...
秋田殺人事件
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実際にあった事件への強い怒りと良心
現実に起こった事件をミステリーで取り上げる難しさ社会派ミステリーというのは、時に実際にあった事件を参考に創作されることが多いが、この秋田...
心霊探偵 八雲 Secret Files 絆
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八雲シリーズの外伝
八雲シリーズの外伝で、短編集といった感じです。八雲が晴香と出会う前の話。誰にも、一心にすら心を開けずにいる頃の八雲の話です。これを読むと...
ばらばら死体の夜
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俗世的な作品
この作品は、最初の数ページで桜庭さんの作品「私の男」を彷彿とさせる。若い女と中年男性の情事。もしかしてまた同じパターンなのか、と少し疑問...
邪魔
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人間関係が密にからむ良質サスペンス
冒頭の軽さから思いがけない展開へ不良高校生がバイクで3人乗りしてパトカーに追跡させ、わざと仲間がいるところを走ったりとただ目立ちたいだけ...
月光
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真実を知ることの意味
結花の家族の気まずさはなんだったのか?一番疑問に思ったのは結花の父親と母親の暗さでした。姉の通っていた高校に行き、同じ写真部に入った結花...
匿名者のためのスピカ
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キャラクター小説? ラノベ? どこに行くんだ島本理生!
今回の島本理生はキャラクターサスペンス!本作はFeel Loveという雑誌に2010年連載開始し、雑誌上では2014年夏に終了している。完結までに...
終着駅(ターミナル)殺人事件
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駅という人生の交差点と、人間の心の機微の表現が秀逸
誰もが感じたことがある同窓会の憂鬱同窓会が好きだという人はどのくらいいるのだろうか。最近は同窓会と化した成人式にも行きたがらない若者が多...
死者の木霊
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著者の自信が生み出した傑作
内田氏が納得した創作人生の原点2018年3月13日、内田康夫氏が亡くなった。多くのファンやミステリー作家仲間、浅見シリーズのドラマに関わった役者...
- 作家
短編復活
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いろいろな物語が読めますが、印象に残らない
通勤用に、気軽に読める短編集をと思い購入しました。「小説すばる」に掲載された短編小説群から秀作16編が収録されている内容で、そうそうたるメ...