推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
黄色い水着の謎
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相変わらずのギャグ
桑潟幸一シリーズの第二作目です。第一作から引き続き、個性的なキャラクターとギャグは健在…いえ、更に強烈になった気すらします。特に桑潟の教...
永遠の仔 3 告白
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永遠の仔(3)
森の中での3人の告白がとても辛い。虐待されているのを気づいたとしても周りの大人たちはどう対応していくのか?難しい問題。やはりたいていの大...
太陽は動かない
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どこかで読んだか観たかしたような話
壮大な設定の始まり方ではあるが冒頭からめまぐるしく展開し、そのスピードに乗せられて勢いよく読んでしまう。NHKという実在のグループを出す...
- 作家
- スティーブン クーンツ、他
ミノタウロス
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徹底して人間的条件をはぎ取られても、なお残存する人間性とは何か、その問題を問いつめるピカレスクロマンの秀作、佐藤亜紀の「ミノタウロス」
この第29回吉川英治文学新人賞受賞の佐藤亜紀の「ミノタウロス」の舞台は、ロシア革命時代のウクライナ。主人公は、ひょんなことから、地主に成り...
螺鈿迷宮
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曰くつきの病院、静かな緊張感
「チーム・バチスタ」シリーズとは違うものの、一連の「桜宮サーガ」のうちの一作。読む順序としては「ジェネラル・ルージュ」の後になるだろうか...
美姫の夢
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人を呪わば
彦馬を愛する一心で、頑張っています、織江さん。今回さしむけられる刺客は呪術使いの忍び寒三郎です。その寒三郎と、彦馬の養子雁二郎との間には...
秋田殺人事件
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実際にあった事件への強い怒りと良心
現実に起こった事件をミステリーで取り上げる難しさ社会派ミステリーというのは、時に実際にあった事件を参考に創作されることが多いが、この秋田...
犬はどこだ
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最後が怖い。
ほんわかとした印象を受けるタイトルが、良い意味で裏切ってくれました。これぞ推理小説といった一冊です。仕事を辞めた後のひきこもり生活から一...
福音の少年
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現実味はないけれど・・・。
読み終わって、タイトルの「福音の少年」という意味を考えました。読み終わってタイトルのような印象は持たなかったため、自分の読解力がないから...
星籠の海
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瀬戸内海の歴史に御手洗潔が挑む!
故郷、瀬戸内海への思い島田荘司が故郷、瀬戸内海を舞台についに筆を取った。しかもそれは記念すべき御手洗潔のスクリーンデビューのための作品だ...
十津川警部「狂気」
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とにかく猟奇的、情景を思い浮かべることもおぞましい事件
実際に起こったら犯罪史上に残る大事件西村京太郎氏の作品における殺人事件では、遺体が吊るされているという方法で放置される事件がいくつかある...
昼下がりの恋人達
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初期の佳作が読める短編集。気軽にどうぞ
赤川次郎の初期にあたる時期の短編作品集です。軽く読めて、ひとつひとつのお話が程良くまとめられています。急に「あなたの夫を誘拐しました」と...
寝台特急(ブルートレイン)殺人事件
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古き良き時代の寝台特急が舞台
寝台特急はミステリーの宝庫近年は北斗星を始め、多くの寝台特急が廃止となり、常態的に在来線に混ざって運行している車両はほぼ壊滅状態になって...
下り特急「富士」殺人事件
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探偵橋本の幻の恋
人生何度でもやり直せるこの作品は「続編」や上下巻を銘打ってはいないが、北帰行殺人事件の続編という位置づけになっている。結婚まで考えていた...
焦げた密室
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あれ?これはいつの作品だ?と感じる不思議の種明かしと、ブラックジョークがきいた作品
時代背景がおかしい西村京太郎氏自らのあとがきや玉前譲氏の作品解説を後回しにしてそのまま読み始めると、この作品は一体いつの話だという違和感...
逃げろ光彦
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浅見ばかりではなく、男性全員逃げた方がいい女の話
官能的なストーリーも多い5編の短編「逃げろ光彦」は、そのタイトルの短編も含めた5つの短編で構成されている。内田康夫と5人の女たちと副題がつい...
沈黙博物館
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どこか深い安堵感で包み込んでくれるような、小川洋子の「沈黙博物館」
博物館を作るために、ある老婆に雇われた若い博物館技師は、採用され、その村に住むことになります。老婆が作りたいのは、この世のどこを探しても...
- 作家
- ロバート・K. レスラー、他
FBI心理分析官
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事実は小説より奇なり!?
映画『羊たちの沈黙』や『ハンニバル』のモデルとなったノンフィクションです。学生時代に心理学を勉強していたので、趣味と実益を兼ねて買った本...
夕暮れをすぎて
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いろいろな風味のキング作品が味わえる短編集
原題「Just After Sunset」からの7つの話この「夕暮れを過ぎて」は、原題「Just After Sunset」から2分冊さ...
くらのかみ
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児童向けに小野不由美の手腕は活かされるか
小野不由美が描く児童向けミステリある雪山で遭難した四人の男女がいた。彼らはある山小屋へたどり着き、そこで一晩を明かすことになった。凍死を...