推理のおすすめ小説一覧
推理の人気小説から新作小説まで全6693作品を、人気の高い順に一覧表示しています。レビューン小説では、感想と評価をもとにおすすめの小説をご紹介しています。
陰の季節
- 感想数
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管理部門中心の話だが、推理も楽しめる作品
捜査畑以外に注目した話通常の警察小説と呼ばれる小説では犯罪が起こり、刑事が様々な証拠を集め、犯人の動機を探り犯人にいきつくというストーリ...
殺人現場は雲の
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- 読んだ人
- 3
凸凹コンビは面白い
2時間サスペンスっぽいスチュワーデスで見た目も細い・太いで正反対、性格も慎重だったり大雑把だったりする2人が殺人事件に遭遇し解決する。まさ...
もう誘拐なんてしない
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- 読んだ人
- 3
読み終わった後、タイトル通りの気持ちになる作品
「もう誘拐なんてしない」というタイトルだけ見ればなんだか大変シリアスな展開が待っていそうな気がしますが、そこは東川篤哉作品、読み終わった...
- 作家
- レイモンド・チャンドラー、他
長いお別れ
- 感想数
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- 読んだ人
- 3
ハードボイルドの金字塔
親友との出会い主人公であるフィリップ・マーロウとテリー・レノックスがとあるパーティーで出会うところからこの物語が始まる。義理人情を大切に...
- 作家
江戸川乱歩の推理教室
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いろんな作家の物語の推理が出来る本
様々な作家が書く推理小説のアンソロジー。江戸川乱歩と推理物、ミステリーがすきなので、題名にひかれて買ってしまった本です。短い物語がたくさ...
不安な童話
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- 2
人の記憶の不明確さの恐ろしいこと。
自由闊達本作品の最後の解説は小池真理子先生でした。小池真理子先生はこの作品を、自由闊達な筆さばき、と表現されています。読み終えてからこの...
蛇行する川のほとり
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- 2
蛇行しすぎて氾濫した川のほとりで過ごした夏。
知的でお洒落で、気取らない文章女性の持つ女性に対しての憧れと崇拝と、反動で重く腹に落ちてくる現実と嫉妬と。登場人物たちはその嫉妬に目隠し...
パン屋を襲う
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- 2
80年代を貫く、村上春樹ワールド初期を代表する2本の短編
時代を読み解きながら、本作を理解しよう!過去の文学作品を理解しようとするならば、まずその時代の背景を知っていなければならない。この時期の...
掟上今日子の推薦文
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メインキャラクターや著者から学べること
本作のシリーズの主人公のキャラが本当に探偵向きまず掟上今日子の事件が解決できた時は必ず黙っていて、相手に聞かれた時だけ決まって「はい、僭...
池袋ウエストゲートパーク
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平成を象徴する推理小説
文体の読みやすさ通常推理小説というと時代や場所、登場人物の描写が多くて背景を推測するために読んでいて疲れることが多かったのですが、(例;...
心霊探偵 八雲 赤い瞳は知っている
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面白い!
舞台化・漫画化・アニメ化と色々と展開された本作品。色々と展開される前に手に取った覚えがあります。とても面白くて、続きがとっても気になりま...
ガソリン生活
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車が主人公!
なんと車が主役の一冊。ディズニーの「カーズ」ファンな我が家にはイメージしやすくとても面白かったです。緑デミオと望月一家がトラブルに巻き込...
ヘヴン
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コジマの人間性は理解しがたい
いじめ描写がリアルこの小説は中学生の男子と女子がそれぞれ学校でいじめにあっていて、仲間という意識を高めて行くわけですが、あくまでも誰もし...
空白の叫び
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少年犯罪について考えさせられる傑作
貫井徳郎の新たな挑戦私は貫井徳郎の作品をデビュー作から読み続けていますが、この作品ほど涙を流した作品は他にありません。性を問わず年齢を問...
屋根裏の散歩者
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あまりにも退屈な男が見つけた最後の趣味
散歩者の憂鬱多分それは一種の精神病ででもあったのでしょう。郷田三郎という男はどんな遊びも面白くないのでした。親からの仕送りで生活が出来て...
さよならバースディ
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切なく哀しく、でもそれだけでない何かを心に残す物語
天才ボノボの研究から始まるこの物語を読むまで、ボノボという類人猿がいることを知らなかった。そして彼らが高い知能を持ち、時には道具さえも使...
完全なる首長竜の日
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夢と現実の境目がわからなくなる!不思議な読了感!
センシングという名のパラレルワールドこの作品を読みながら終始思っていたのは、映画の「インセプション」のようだということですね。昔見たこと...
I'm sorry,mama.
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物凄い筆力。
ここまでの内容とは。物凄い物語です。この本は、夏休みに旅行に出かけた時にホテルのプールサイドで読もうと思って持っていきました。桐野夏生先...
黒猫館の殺人
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映像化は難しい作品
綾辻行人の『館シリーズ』6作目。マンネリ化してきたかのように思えたところで出た傑作の一つだ。絶対、とはいわないまでも、この作品を映像化す...
人形館の殺人
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ホラー要素満載
綾辻行人の『館シリーズ』4作目。もともと綾辻氏は『眼球綺譚』などの著作からも判る通り、ホラー小説の分野でも傑作を揃える大御所である。この...