スティール・ボール・ランのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,099件

スティール・ボール・ラン

4.674.67
画力
4.83
ストーリー
4.17
キャラクター
4.83
設定
4.50
演出
4.83
感想数
3
読んだ人
4

スティール・ボール・ランのあらすじ・作品解説

スティール・ボール・ランは、荒木飛呂彦の原作の「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ7にあたる漫画である。2004年から週刊少年ジャンプから連載が始まり、2005年からはウルトラジャンプに移籍して正式に「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズと位置づけられた。 舞台は1890年、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである。元一流騎手のジョニィ・ジョースターが主人公で、ジョニィの視点からストーリーは語られる。 参加者は世界各地からそれぞれの目的のために集まった、一癖も二癖もある人物たちである。また、ジョジョの奇妙な冒険シリーズで知られる特殊能力の「波紋」や「スタンド」使いも登場する。 ジョジョシリーズは累計発行部数で9000万部に達する人気漫画であるため、ゲーム化やアニメ化などのメディアミックスも活発である。スティール・ボール・ランで登場するキャラクターは「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル」でも登場している。

スティール・ボール・ランの評価

総合評価
4.674.67
(3件)
画力
4.834.83
ストーリー
4.174.17
キャラクター
4.834.83
設定
4.504.50
演出
4.834.83

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スティール・ボール・ランの感想

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承太郎、徐倫の犠牲も本作で報われている?

相変わらず、走りながら考える荒木飛呂彦ジョジョの3部以降、スタート時点のキャラや能力はどこに行ったんだ?ということがしばしばだが、この作品については方向性すら違っているように見える。3部ではスタープラチナが承太郎のコントロール下にないとか、ディオが念写しているとかは有名だし、4部の岸部露伴は登場時はどう見ても変態だ。5部のブチャラティもそう。しかし本作は、たぶんだがスタンドバトルレースものとして始まったのではないかと思う。レースは最後までなくなりはしないが、バトルの目的は聖なる遺体集めになる。これは考えた上のことだろうか?開始当初は掲載誌が週刊少年ジャンプだったが、月間のウルトラジャンプに移行したことの影響なのか、内容を変えたために移行したのか、は不明だが、ともかく路線変更しているのではないか、と私は見ているジョジョ第7部と正式に表記するのも途中からなので、セールス上の理由もあったのか...この感想を読む

4.54.5
  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 28view
  • 2269文字
PICKUP

絵画として完成されたジョジョの奇妙な冒険シリーズの一つの着地点。

ジョジョの奇妙な冒険史における一つの到着点。ジョジョの奇妙な冒険の第七部にあたるスティール・ボール・ラン。舞台は19世紀末のアメリカで行われる約6,000kmにも及ぶ大陸横断レース。主人公でありレースの参加者であるジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリが、物語が進むにつれて明らかになるレースの裏側の陰謀に立ち向かい、その中で成長をしていくという人間ドラマ。物語的には6部までで決着のついたディオとの物語が終わり、まったく新しい始まりを想起させる作りにはなっているものの、感情の演出、スタンド能力等、今までに荒木 飛呂彦先生が描いて来た「人間についての研究成果」を見せられるような作りになっている。脈々と受け継がれてきたジョースター家とディオとの因縁を描く中で、荒木先生はついに答えを見つけ出したのだと感じた。スタンド能力者達の一筋縄ではいかない能力。いまでこそありふれた設定である異能力バトル物漫画。ジ...この感想を読む

4.54.5
  • yumotoyumoto
  • 23view
  • 2046文字

近代の幕開けをジョジョワールドで描かれた作品

時代描写にズキューン!ジョジョシリーズとして、リアルな世界との接点が多い作品となっていたのではないでしょうか?アメリカ横断レースと題してアメリカという経済大国誕生の謎にせまった様子が生き生きと描かれています。特に馬を使った大陸横断という画期的なアイデアで、それまでスタンドというお供?に頼っていた部分を新たな要素として、馬との接し方も丁寧に描かれていて、よほど取材されているのだなと感心しました。ジャイロが馬が走りつかれたときは、ドロドロな甘いコーヒーを飲ませてあげるだとか、馬は蹄跡だけで現代の鑑識なみにすれば、どんな人が騎乗しているのかわかるだとか、馬も普通に乗りすぎるとつぶれてしまうなど、人間だけではなく、馬という生物に対しての生態描写がよかったです。また、それが理解しやすい時代としての設定なのだと思いました。さりげなくそばに立っているスタンド!これまでのジョジョシリーズでは、第3部か...この感想を読む

5.05.0
  • クマミカケンユキクマミカケンユキ
  • 12view
  • 1516文字

スティール・ボール・ランの登場キャラクター

ジャイロ・ツェペリ

よみがな:じゃいろ・つぇぺり 年齢(作品時):24歳 住まい:ネアポリス王国 所属:法治国家ネアポリス王国の法務官 性格:面倒見のいい性格をしている。また進路を短縮しようと森や湖を突っ切る大胆さや、テロリストらとの戦闘に置いて臨機応変に戦術を変える繊細さを持ち合わせている 特徴:前歯に"GO! GO! ZEPPE...

ジョニィ・ジョースター

よみがな:じょにぃ・じょーすたー ニックネーム:ジョニィ 年齢(作品時):19歳 性別:男性 国籍:アメリカ合衆国 所属:元一流騎手 性格:かつては有名な天才騎手で、その名声の影響で高慢な性格だった 物語上での目的:19世紀末、アメリカ。6,000kmにも及ぶ、過酷きわまる北アメリカ大陸横断レース・「スティール...

ディエゴ・ブランドー

よみがな:でぃえご・ぶらんどー ニックネーム:DIO(ディオ) 性別:男性 国籍:イギリス 所属:騎手 性格:目的のためには手段を選ばない 特技:それぞれの馬が持つ「走るクセ」を見抜く才能がある スタンド:スケアリー・モンスターズ(恐竜) 生い立ち:貧困状態にあえいでいた両親により、生まれてからすぐ捨てられた...

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スティール・ボール・ランの名言

逆に言うならあれに乗れたら人間を超えれるね

ジャイロ・ツェペリ

下半身不随になった体で馬に乗ろうとするジョニィを見ながら言った台詞。一見できそうにないことだけど、できてしまえば凄いこと。

真の『失敗』とはッ! 開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!

スティーブン・スティール

困難だから、無理そうだからという理由で避けるのが本当の「失敗」。挑戦し、失敗することは「失敗」ではなく「冒険」である。

「納得」は全てに優先するぜッ!! でないとオレは「前」へ進めねえッ!「どこへ」も!「未来」への道も!探す事は出来ねえッ!!

ジャイロ・ツェペリ

理不尽にも死刑判決を受けた少年を助けるために過酷なレースに参加したジャイロ。与えられた現実をただ受け止めるだけでなく、自分にできるかぎりのことをし、納得できる答えを探す…ジャイロの人生観が表れた名言。

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