スティール・ボール・ランのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,135件

スティール・ボール・ラン

4.834.83
画力
4.92
ストーリー
4.58
キャラクター
4.92
設定
4.75
演出
4.92
感想数
6
読んだ人
10

スティール・ボール・ランのあらすじ・作品解説

スティール・ボール・ランは、荒木飛呂彦の原作の「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズ7にあたる漫画である。2004年から週刊少年ジャンプから連載が始まり、2005年からはウルトラジャンプに移籍して正式に「ジョジョの奇妙な冒険」のシリーズと位置づけられた。 舞台は1890年、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである。元一流騎手のジョニィ・ジョースターが主人公で、ジョニィの視点からストーリーは語られる。 参加者は世界各地からそれぞれの目的のために集まった、一癖も二癖もある人物たちである。また、ジョジョの奇妙な冒険シリーズで知られる特殊能力の「波紋」や「スタンド」使いも登場する。 ジョジョシリーズは累計発行部数で9000万部に達する人気漫画であるため、ゲーム化やアニメ化などのメディアミックスも活発である。スティール・ボール・ランで登場するキャラクターは「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル」でも登場している。

スティール・ボール・ランの評価

総合評価
4.834.83
(6件)
画力
4.924.92
ストーリー
4.584.58
キャラクター
4.924.92
設定
4.754.75
演出
4.924.92

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スティール・ボール・ランの感想

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承太郎、徐倫の犠牲も本作で報われている?

相変わらず、走りながら考える荒木飛呂彦ジョジョの3部以降、スタート時点のキャラや能力はどこに行ったんだ?ということがしばしばだが、この作品については方向性すら違っているように見える。3部ではスタープラチナが承太郎のコントロール下にないとか、ディオが念写しているとかは有名だし、4部の岸部露伴は登場時はどう見ても変態だ。5部のブチャラティもそう。しかし本作は、たぶんだがスタンドバトルレースものとして始まったのではないかと思う。レースは最後までなくなりはしないが、バトルの目的は聖なる遺体集めになる。これは考えた上のことだろうか?開始当初は掲載誌が週刊少年ジャンプだったが、月間のウルトラジャンプに移行したことの影響なのか、内容を変えたために移行したのか、は不明だが、ともかく路線変更しているのではないか、と私は見ているジョジョ第7部と正式に表記するのも途中からなので、セールス上の理由もあったのか...この感想を読む

4.54.5
  • ゆっきーmk-2ゆっきーmk-2
  • 328view
  • 2269文字
PICKUP

どのような迂回路

マイルドネタバレ! 何かを言わずに物語やキャラクターについて話すのは難しいです。.."鋼球の操業についてのそう誇大宣伝は何であるか。「読んでいない人がよく答えを不思議に思う質問です。部分は基本的にスタンドを取り除き、スタンドの能力に焦点を当てているので、実際のスタンドよりも戦っている場合はユーザーが増えます。 銃は実際にはしばらくの間シリーズで初めて脅威であり、スタンドは非常に弱いので、ジャイロはその部分全体にスタンドを持っていません。 主な悪役との戦いも非常によく行われ、両側は興味深い能力を持っています。 ジャイロとジョニーの友情も非常によく行われ、両方が好感の持てる文字です。Andd"なぜ鋼球の操業はとてもよいですか。"それは全体のサガの中で最も成熟して書かれたジョジョの物語の一つです。 それはかなり暗く、道徳的な立場で最も良いジョジョと考えることができるものを特徴としています。 それは世界を救う...この感想を読む

5.05.0
  • Chris34Chris34
  • 390view
  • 2726文字

ピザモッツァレラ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズ、戦いの傾向の古典的な第二弾以来、ジョジョは常に偉大な漫画となっています。 それぞれの個々の部分は、偉大な文字、説得力のあるプロットポイント、面白い喜劇のシーン、そして悲痛な悲劇の茄多を備えています。 第6部の最後のパネルが完全に見えるように、誰もジョジョの奇妙な冒険がすべての時間の中で最大の漫画の一つであることを否定することはでしかし、私はなぜジョジョの奇妙な冒険が素晴らしいのかを伝えるためにこのレビューを書いているわけではありません。 そして、ジョジョの奇妙な冒険が傑作である理由を理解するためには、まずほとんど誰もが認める最大の物語アークを分析する必要があります:鋼球ラン。 Jjbaフランチャイズのこの第七の物語のアークでは、荒木は漫画業界の最高の階層で三浦と浦沢のようなものに加わります。ストーリー:10スティールボールランは、二人の主人公、ジョニー Joestarとジャイ...この感想を読む

5.05.0
  • beilgumebeilgume
  • 187view
  • 3814文字

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スティール・ボール・ランの登場キャラクター

ジャイロ・ツェペリ

よみがな:じゃいろ・つぇぺり 年齢(作品時):24歳 住まい:ネアポリス王国 所属:法治国家ネアポリス王国の法務官 性格:面倒見のいい性格をしている。また進路を短縮しようと森や湖を突っ切る大胆さや、テロリストらとの戦闘に置いて臨機応変に戦術を変える繊細さを持ち合わせている 特徴:前歯に"GO! GO! ZEPPE...

ジョニィ・ジョースター

よみがな:じょにぃ・じょーすたー ニックネーム:ジョニィ 年齢(作品時):19歳 性別:男性 国籍:アメリカ合衆国 所属:元一流騎手 性格:かつては有名な天才騎手で、その名声の影響で高慢な性格だった 物語上での目的:19世紀末、アメリカ。6,000kmにも及ぶ、過酷きわまる北アメリカ大陸横断レース・「スティール...

ディエゴ・ブランドー

よみがな:でぃえご・ぶらんどー ニックネーム:DIO(ディオ) 性別:男性 国籍:イギリス 所属:騎手 性格:目的のためには手段を選ばない 特技:それぞれの馬が持つ「走るクセ」を見抜く才能がある スタンド:スケアリー・モンスターズ(恐竜) 愛馬:シルバーバレット(4歳、アラブ・サラブレッド混血) 生い立ち:貧困状態...

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スティール・ボール・ランの名言

逆に言うならあれに乗れたら人間を超えれるね

ジャイロ・ツェペリ

下半身不随になった体で馬に乗ろうとするジョニィを見ながら言った台詞。一見できそうにないことだけど、できてしまえば凄いこと。

真の『失敗』とはッ! 開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!

スティーブン・スティール

困難だから、無理そうだからという理由で避けるのが本当の「失敗」。挑戦し、失敗することは「失敗」ではなく「冒険」である。

「納得」は全てに優先するぜッ!! でないとオレは「前」へ進めねえッ!「どこへ」も!「未来」への道も!探す事は出来ねえッ!!

ジャイロ・ツェペリ

理不尽にも死刑判決を受けた少年を助けるために過酷なレースに参加したジャイロ。与えられた現実をただ受け止めるだけでなく、自分にできるかぎりのことをし、納得できる答えを探す…ジャイロの人生観が表れた名言。

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