悪いのは人を殺せる能力だ そんな能力を持ってしまった人間は不幸だ どんな使い方をしても人を殺した上での幸せなど真の幸せであるはずがない
夜神総一郎
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DEATHNOTEは、週刊少年ジャンプ2003年12月から2006年5月まで連載された、大場つぐみ原作、小畑健作画の少年漫画作品である。コミックスは全12巻、文庫版は全5巻、その他にガイドブックが1巻発売されている。 この作品は、高校生の夜神月が、ある日死神リュークの落とした、名前を書いた人間を死なせるノート「デスノート」を拾い、犯罪者を抹殺し理想の世界を作り上げようとする物語である。犯罪者の抹殺を続ける月を連続殺人犯とみなす、世界一の名探偵Lとの頭脳戦が描かれている。 2006年には藤原竜也、松山ケンイチ主演による実写映画化、作家の西尾維新による小説化、マッドハウス制作のアニメ化がされ、2007年にはコナミデジタルエンタテインメントによるゲーム化、トレーディングカード化など、様々なメディアミックス展開がされた。 また、2015年には浦井健治、柿澤勇人のダブルキャストによるミュージカル化もされた。
究極の心理戦ここにあり。まずここで言う心理戦とは月がLを死神のレムを利用してLを殺した場面です。この場面は月の仲間弥に対して特別な感情を抱く死神レムを利用してLを殺すという場面です。そして死神のルールとして、特定の人間を助けたり寿命を延ばすために他の人を殺してはいけないので、結果レムは死んでしまいます。ここで月はLの死に際に、にやりと笑っている。この行為を考えると月はすべて作戦通りだったということになる。なんと月は人の寿命を使って生きている、言えば人間の上位互角ともいえる死神を欺いたのだ。がしかしLは殺される直前「やはり私は間違っていなかった」とつぶやいている。これらのことから月とLはいつもともに行動していたにも関わらずお互いキラとLということを自覚して、表では協力していたが、裏ではお互いを暴くためにさぐりあいをしていたとになる。結果Lが死に月が勝ったが。すばらしい心理戦を繰り広げた二人には感...この感想を読む
映画やアニメにもなった作品で当時はすごく話題になりました。死神が持っているデスノートをある日主人公の八神月人が拾ったことから話が始まります。天才的な頭脳を持つ月人は、次々に犯罪者を粛清していくのですが物語が進むにつれて、やがてデスノートの存在が警察に明らかになりデスノートの所持者が月人であると疑いがかかります。その疑いを避けるために、月人はその頭脳を使って様々な策を考えていきます。月人とLの知能合戦がとても面白いです。途中、Lが登場しなくなり途端に物語が面白くなくなります。そして、ラストシーン。やっぱりというか、仕方ないというか・・・。序盤の話が面白かったので、ラストも期待しましたが月並みな終わり方で尻すぼみ感が否めませんでした。
この漫画はほんと面白すぎます。てか斬新ですよね。ストーリー性がとてもいいです。それに、死神が死神すぎます。なんかかっこよくないし、気持ち悪い顔してるんですが、なんか好きです。それに、Lもライトも頭よすぎです。最初は見事にLの策略にはまりましたね。まあ、これで終わりじゃないと思いますが。これからこの二人の頭脳対決が楽しみです。ライトもすごいですよね。あんな殺人マシーンをあんな冷静に使えるなんて。最初は戸惑っていましたが、速攻元に戻って、淡々と犯罪者を殺していきます。だめなことですが、かっこよいです。絵もとてもきれいです。全部抜け目がありませんね。
よみがな:える ろーらいと 生年月日:1979年10月31日 年齢(作品時):24歳~25歳 血液型:不明 身長:179cm 体重:50kg 性別:男性 性格:負けず嫌い 特技:カポエイラ 癖:人差し指と親指で掴んでものを食べる、 好きな食べ物:甘いもの
性別:オス 住まい:死神界 特徴:色は黒色。猫背で腕が長く、髪は逆立っている。肩や背中からは羽根が生えている。 癖:白々しい演技をする時は、「はい、~と思います」と敬語になる。 好きな食べ物:リンゴ 嫌いな食べ物:死神界のリンゴ 物語上での目的:死神界での退屈な日々に嫌気がさしノートを人間界に落とし...
よみがな:ミハエル=ケール 生年月日:1989年12月13日 血液型:A型 身長:171cm 体重:52kg 性格:強い自己顕示欲と劣等感 好きなもの:チョコレート 嫌いなもの:自分より優れた者 通称:Mello【メロ】 命日:2010年1月26日
夜神総一郎
過労のため心臓発作で倒れ、病床に来た息子とLに向かって、キラに対する思いを語っている場面。
夜神総一郎
事実をいおうかどうか迷ってる人へ。事実を曲げるようなせこい人間にはなるな
夜神幸子
キラ事件に娘まで巻き込まれ、憔悴している夫に妻である矢神幸子がかけた言葉