ハチワンダイバーのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,135件

ハチワンダイバー

4.174.17
画力
3.92
ストーリー
4.35
キャラクター
3.93
設定
4.50
演出
4.58
感想数
4
読んだ人
4

ハチワンダイバーのあらすじ・作品解説

『ハチワンダイバー』とは柴田ヨクサルによる日本の将棋漫画、バトル漫画。将棋に関する監修はプロ棋士の鈴木大介八段である。2006年から2014年までの間集英社週刊ヤングジャンプにて発表された。コミックスは全35巻。2008年にはフジテレビ系列にて実写ドラマ化、2009年にはWiiとニンテンドーDS、そしてプレイステーション2においてそれぞれゲームソフト化もなされた。 本作はプロ棋士の進級試験に落第し、真剣師に身をやつしていた主人公菅田健太郎(すがたけんたろう)が偶然出会ったアキバの受け師こと中静そよとともに世界を将棋によって乗っ取ろうとする謎の組織鬼将会と対決していく物語である。基本的には各真剣師やアマチュア棋士、さらにはプロ棋士や竜王、名人といったタイトルホルダーまでが様々なシチュエーションで将棋対決をする漫画であるが同時に格闘技でのバトルも描かれることがあり、その際は作者の別の作品のキャラクターも客演する。

ハチワンダイバーの評価

総合評価
4.174.17
(4件)
画力
3.923.92
ストーリー
4.354.35
キャラクター
3.933.93
設定
4.504.50
演出
4.584.58

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ハチワンダイバーの感想

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もずくずりんの作品紹介

あらすじ奨励会という将棋のプロの養成機関、そこでプロを目指していた菅田という男。あと一歩でプロ棋士の夢を絶たれ、今はただ賭け将棋で日銭を稼いでいる。連日無敗。そんなとき、アキバの受け師という名の、可愛く、めちゃめちゃ将棋が強くおっぱいが大きい真剣師(賭け将棋で生計をたてる人)と勝負をするが惨敗。そんな、アキバの受け師からお願いをされる。『一緒に鬼将会を潰してくれませんか?』とてつもなく大きな闇の組織との戦いが幕をあける…。こんな稚拙なあらすじですが、この漫画の凄いところは、将棋がわからなくてもおもしろい!ところです。私は初めて、柴田ヨクサルさんのお話を読みましたが、漫画の言葉の勢いがすごいですね!文字数が多い!なのにスラスラ流れるように読める!駒を打つ音さえも聴こえてきそうな、勢いのある画と非常にマッチして、将棋を指してるのにまるでバトル漫画!!まぁ、ほんとにバトルシーンもあるんですが...この感想を読む

4.24.2
  • もずくずりんもずくずりん
  • 43view
  • 682文字

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ハチワンダイバーの登場キャラクター

菅田健太郎

ハチワンダイバーの名言

"詰み"があるのは将棋だけだ 最後まで足掻き踠く人間(モノ)に…詰みはない

菅田健太郎

敵に(将棋以外で)追い詰められた主人公が、危機的状況で言った一言。

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