ベルセルクのあらすじ/作品解説

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漫画レビュー数 3,111件

ベルセルク

4.634.63
画力
4.88
ストーリー
4.00
キャラクター
4.13
設定
4.00
演出
4.38
感想数
4
読んだ人
9

ベルセルクのあらすじ・作品解説

ベルセルクとは1989年にヤングアニマルで連載された三浦建太郎による青年漫画である。2015年6月時点で白泉社より37巻の単行本を刊行している。 本作の主人公である剣士「ガッツ」は旅を一人で続けていたが、ある日妖精パックと出会う。「ガッツ」は妖精パックと一緒に旅をする事になり、そこから物語は大きく動き出すのであった。 全世界で非常に評価の高い作品であり、特に作画力や個性豊かなキャラクター及び物語の評価は高い。単行本の発行部数は2015年6月時点で全世界3000万部を超えており、2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞している。 本作はアニメやテレビゲームなど様々なメディアミックスが行われており、何れも評価が高い。2012年には全3部作の劇場版が公開され、高い興行成績を収めた。尚、この劇場版の制作は「アニマトリックス」を手掛けた事で有名なアニメーション制作会社STUDIO4℃が行っている。

ベルセルクの評価

総合評価
4.634.63
(4件)
画力
4.884.88
ストーリー
4.004.00
キャラクター
4.134.13
設定
4.004.00
演出
4.384.38

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ベルセルクの感想

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主人公、画力、全てに魂が込められた『ベルセルク』

凄まじい筆致は狂戦士さながら『ベルセルク』は漫画界に名を残す名作だ。そして『ベルセルク』を名作と捉える人のうち、本作品のどこに惹かれたか?と問われ、まず画力を挙げる人は多いだろう。『ベルセルク』は、作者三浦建太郎が当初大学在学中に描いた作品で、大学を卒業したあとで連載がスタートした。しかし、この短編も連載作品も、当時21、22歳の若者が描けるレベルの書き込みではない。『ベルセルク』は中世ヨーロッパをテーマにしたダークファンタジーと一言で説明されるが、中世ヨーロッパの世界観を描くのには、まず膨大な資料が必要だ。服装、建物、髪型、武器、鎧、王城…それら全ての資料を集め、自分の描きたい世界に落とし込み、使いこなす。しかも三浦建太郎は、そこら辺のファンタジー漫画家がぼやかして描く宗教的世界観にも果敢に挑み、中世社会の混沌とした宗教を主題としてエピソードを盛り込んだうえで、描き切っている。これは...この感想を読む

4.54.5
  • すらりすらり
  • 265view
  • 2423文字
PICKUP

どうすればベルセルクは終わるのか

完結するのか、それが問題1989年から始まり、現時点で39巻刊行されているダークファンタジー漫画、ベルセルク。ある意味同じ系統の漫画として、H×HやBASTARD、BLACK LAGOONなどがあるだろう。どれも、作者がサボーー、色々な理由で進行が著しく遅くなっている作品だ。きっと、より密な書き込みを、より面白く斬新な展開を、自分の作品に徹底したこだわりを持っているのだろう、多分。なかでも、BLACK LAGOON以外の作品は、大きく風呂敷を広げすぎてしまい、正直終わりが見えなくなってしまっている。完結するのが先か、忘れられてその内にーーただ、ベルセルクに関しては、十二分に希望は残されていると思う。特別な二人まずは幼少期のガッツは傭兵である父に認められたくて剣を振っていた。母が死に、父の元で生きて行くには強くなければいけない。父の役に立つ事で、初めて彼は、自分が世界から認めらたと感じたのだろう。それは父を殺してしまうまで続...この感想を読む

5.05.0
  • るーしあるーしあ
  • 27view
  • 2402文字

非常に面白いのに勿体無い…

全てをぶち壊すような絶望感ベルセルクといえば蝕!ですよね!1巻〜序盤の方はグリフィスと鷹の団のサクセスストーリー!みたいな感じで気持ちよく読んでいました。ガッツが敵をバッサバッサなぎ倒していく爽快感!鷹の団のメンバーみんなが成長していくわくわく感!傭兵団が騎士団になっていく過程を楽しみにしていました。途中ゾッドが出てきた辺りで1巻の巻頭を思い出して「おや?」と思ったけどその後も鷹の団の快進撃は続いていたので特に気にも留めず…そこからの転落ぶりが見ていて本当に辛かった…ガッツもグリフィスもお互いを親友だと思っていただろうに何故こうも不器用なのか‼︎私が女だから共感しかねる部分もあるにはあると思うけど、それにしたって2人とももう少し歩み寄ればこんな事にはならなかったのに…まあグリフィスがベヘリットを手にしている時点でこうなる事は決まっていたのでしょうが…せっかく助け出したのに自力で何も出来な...この感想を読む

4.04.0
  • あとあと
  • 77view
  • 2075文字

感想をもっと見る(4件)

ベルセルクの登場キャラクター

ガッツ

よみがな:がっつ ニックネーム:黒い剣士 年齢(作品時):20代前半 身長:195cm 性別:男 所属:鷹の団(に所属していた) 特徴:黒髪黒眼(右目を失っている)、左腕に大砲の義手、首筋に生贄の烙印 価値観:キャスカを守り、グリフィスに挑む 物語上での目的:キャスカを助けるため妖精郷を目指す。 トラウマ:傭兵団時...

キャスカ

よみがな:きゃすか 性別:女 所属:鷹の団の千人長の女性剣士 性格:気が強い 特徴:ボーイッシュ 特技:運動能力が高い 物語上での目的:主人公と旅を共にする トラウマ:転生したグリフィスに凌辱されたことで精神が崩壊 武器:ロングソード 髪色:黒 肌色:褐色

グリフィス

よみがな:ぐりふぃす ニックネーム:白い鷹 年齢(作品時):20代 性別:男 性格:子供のように無邪気な言動をするが、有事の際には己も仲間も犠牲にすることを厭わない冷徹な一面も併せ持つ。指揮統率、人望、知略、剣技等あらゆる面において並ぶものがないと謳われる天才。鋭い洞察力、冷静な判断力を持ち、人心...

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ベルセルクの名言

これが 開戦ののろしだ!!!!

ガッツ

グリフィスが蝕を起こして鷹の団のほぼ全員が犠牲になった後、髑髏の騎士に救われてゴドーの家で意識を取り戻したガッツが、自分とキャスカはグリフィスによって生贄として魔物に捧げられ、この後永久に魔物達に襲われ続ける運命なのだと知った時。

祈るな!!祈れば手が塞がる!!

ガッツ

生誕祭の章で蝕が模された中でガッツがファルネーゼに言ったセリフ。 極限状況の中で神を信じるファルネーゼに、自分の力で生き残る現実的な意思を持ったガッツが一喝した。

私にも1つくらいおまえのつけた傷がほしいよ

キャスカ

ガッツとキャスカが結ばれるシーンで、自分のトラウマをさらけ出したガッツにキャスカが言うセリフ。

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